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日蓮宗史跡 妙法寺

コロナ禍で大切な人を亡くした方へ

(PR TIMES) 2021年12月11日(土)12時45分配信 PR TIMES

喪失を受け入れるための「みおくりの弔い」という新しい供養のカタチをはじめます

コロナ禍に多くの葬儀や最期のおみおくりに携わるなかで、多くの人に今までとは違う苦しみが生まれていることを目の当たりにしました。それは大切な人の最期の時をきちんとみおくれなかった事による「あいまいな喪失」という苦しみです。
人生を終える最期の時。それは今まで生きてきた人生の集大成の場であり、みおくる側としては自分の大切な家族や友人の最期であれば尚更そこにかける想いは計り知れないものがあります。

しかしコロナ禍では、最期の看取りの場に誰も立ち会わず、声をかけて手を握ることもできず、葬儀に参列して最期の言葉をかけることも叶わなかった人が、故人を見送って死を受け入れるという場がなかった事により、いつまで経っても故人の死を受け入れられず、悲しむことも難しい、どうすることも出来ない「あいまいな喪失」に苦しんでいます。

あいまいな喪失を生みだしたコロナ禍の声

[画像1: https://prtimes.jp/i/30756/5/resize/d30756-5-a7a4de12e635515e7620-2.jpg ]

近年お布施などの金銭面ばかりに注目され、簡略化が進んでいた葬儀は、やりたくても出来ないという強制的な簡略化によって、遺された側が死を受け入れるために必要なプロセスと役割を果たしていたという葬儀の本来の意義に気付かされた方も多いのではないでしょうか。

しかし、「葬儀が終わっている今どうしたらいいの?」「そもそも故人は家族や親族ではなく友人だし…」「こんな事を思っているのは親族の中できっと私だけかも…」そんな風に思って身動きが取れない方が多いのではないでしょうか。そこで妙法寺では今までの供養のカタチに当てはまらないで苦しんでいる人へ向けて、自分のための供養の場として「みおくりの弔い」という新しい供養のカタチを設けることとしました。

「みおくりの弔い」法要とは


家族や親族ではなくとも弔えます
年回忌ではなくとも弔えます
命日やお戒名がわからなくても弔えます
親族が集まれるご都合の良い日で弔えます
法要の後に故人を偲ぶ会も行うことができます



[画像2: https://prtimes.jp/i/30756/5/resize/d30756-5-7d8eb5d67b34d475520a-1.jpg ]


今までの供養のカタチにとらわれることなく、誰もが誰かを自由に弔える。
そんな供養の場がお寺にあることをたくさんの人に知って頂きたいです。「みおくりの弔い」や「偲ぶ会」のご相談は今月12月より受付ております。

※弔いについての詳細はこちらをご覧ください(P7〜10)
http://myouhouji.jp/dayori/pdf/dayori_2112.pdf


お問合せ先
日蓮宗宗門史跡 名瀬妙法寺
横浜市戸塚区名瀬町772-4
電話:045-811-0256
MEIL:info@myouhouji.jp/
ホームページ http://myouhouji.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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