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Funds Startups株式会社

Funds Startups、プリンシパルに田中 慶一朗が就任

(PR TIMES) 2024年05月01日(水)12時15分配信 PR TIMES

Funds Startups株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:前川寛洋)は、5月1日より、ファンドのプリンシパルとして田中 慶一朗氏が就任したことをお知らせいたします。


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140221/4/140221-4-c3bd1b8a2e8c4abfea59aad641726fa5-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■田中 慶一朗プロフィール
田中 慶一朗(たなか けいいちろう)。1991年3月9日生まれ。京都府出身。2014年大阪大学 外国語学部卒業。
2014年みずほ証券に入社以来、香港への駐在期間を含め、エクイティシンジケーション部にてIPOなどの株式引受関連業務に従事し、海外機関投資家への案件紹介や販売といった業務を中心に担当。2021年からは、同社にてオルタナティブファンドへの自己資金投資業務に従事し、国内外のPrivate EquityやPrivate Debtファンドとの関係構築や投資実行を担当。2024年5月にFunds Startups株式会社に参画/Funds Venture Debt Fundプリンシパルに就任。

■プリンシパル 田中 慶一朗コメント
この度、2024年5月1日付でFunds Startupsに参画致しました田中慶一朗です。前職では、エクイティキャピタルマーケットにおける業務と、オルタナティブファンドへの投資業務の経験を経て、公開市場とプライベート市場における企業の資金調達に間近で携わりました。
日本においても両市場の垣根を超えた投資家の活動は年々増えていますが、依然として両市場における投資家の属性・企業価値算定手法・投資テーマの違いなど、当然ながらギャップが存在していると思います。スタートアップ企業が比較的小さいサイズでIPOする場合は、そのギャップによる影響は顕著であり、彼らが上場後の成長資金の調達に苦戦するケースが多いのではないかと考えます。
こうした問題に対するプライベート市場側からのアプローチの一つとして、スタートアップ企業の資金調達手法を多様化させることが考えられます。Funds Venture Debt Fundでの活動を通じて、スタートアップ企業が各々に適した手法やコストで資金調達できるような市場の発展に尽力して参ります。

■代表パートナー 前川 寛洋よりコメント
この度、田中さんをFunds Venture Debt Fundの新たな仲間として迎えることができ、大変嬉しく光栄に思っております。
率直に言うと、田中さんは日本のスタートアップエコシステムの基準を大きく引き上げていただけるような可能性を秘めていると強く感じています。
田中さんは、日本だけでなく香港市場におけるECMのご経験から、グローバル投資家の視座視点や、日本市場への課題感等を手触り感持って理解されている極めて稀有なキャリアであり、加えて直近まではアセット・オーナー(自己勘定投資)の立場として、主に海外を中心とした国内外のプライベート・エクイティ(VC含む)、プライベート・デット等のファンドへの投資業務に従事されていたことからも、グローバルのスタートアップ投資産業に対する深い知見、関係、経験を有しておられます。
これらの経験値は、これからの日本のスタートアップエコシステムの発展には必要不可欠なピースであり、日本政府の掲げるスタートアップ育成5カ年計画の達成においても、重要な役割を担うことでしょう。そんな将来の活躍イメージを妄想することができるほどに、大変素晴らしい方であると感じております。
田中さんの参画を通じて、Funds Startupsは「スタートアップ専門の投資銀行部門」という1つの形をイメージし、ミドル・レイターステージのエコシステム開発および資金供給を強化して参ります。

■Funds Startupsについて
Funds Startups株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:前川寛洋)は「社会的インパクトを創出するスタートアップが、最も理想的な成長を遂げられる仕組みを開発する」をミッションに据え、ファンズ株式会社の100%子会社として2023年11月に設立されました。Funds Startupsでは、Funds Venture Debt FundのGPとして、ファンド運営ならびに金融機関へのベンチャーデットに関する支援を中心に行います。今後については当事業を中核としつつも、スタートアップ専門の投資銀行部門のような役割として、スタートアップの資金調達手段の多様化や環境整備等も手掛けていく予定です。
https://social.funds.jp/fsrelease

プレスリリース提供:PR TIMES

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