プレスリリース
2023年12月14日
<<報道資料>>
Cloudbrink, Inc.
Cloudbrinkのwork-from-anywhereサービス、モバイルOSを新たにサポート
Cloudbrink, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サニーベール)は本日、同社のwork-from-anywhereセキュア・アクセス・サービスの利用をモバイルデバイスにも拡張すべく、新たにAndroid、iOS、およびChromebookオペレーティング・システムをサポートすることを本日発表しました。
Cloudbrinkクライアントは、リモート・ワーカーやハイブリッド・ワーカー向けに高性能なゼロトラスト・アプリケーション・アクセスを提供し、現在、Windows、Mac OS、Linuxシステムをサポートしています。
このモバイル版は当初、金融、小売、教育アプリケーションに採用される見込みです。
ある高級ファッション小売業者はCloudbrinkと共同で店舗内POS(販売時点情報管理)システムを開発しています。このアプリは販売員のiPadを同社のデータセンターに直接接続し、リアルタイムのPOS、販売追跡、在庫管理、トレーニング・アプリケーションを実現します。
CloudbrinkのCEOであるPrakash Manaは次のように述べています。「コンビニ販売店は、必要以上のネットワーク負荷を抱えている組織の好例です。レガシーVPNはスタッフや顧客にとって不満であり、システムがダウンした場合、店舗がオフサイトのエンジニアを待つ間の長い遅延を意味します。SD-WAN のルートは一般的にオーバースペックのブランチアプライアンスを伴います。このようなソリューションでは、データセンターにサーバーやコンセントレータも必要になりますが、Cloudbrinkではこのようなハードウェアは不要です」
Cloudbrinkはまた、顧客の機密データを扱うモバイル・セールス・エージェントにセキュアなネットワーク・アクセスを提供する金融サービス企業や、自宅や教室でChromebookデバイスを使用する学生がネットワークの信頼性問題に直面することが多い学校や大学もターゲットにしています。
Cloudbrinkサービスは、クラウド・プロバイダーや通信事業者のインフラを利用してオンデマンドで起動できるFASTエッジ(仮想プレゼンス・ポイント)のグローバル・ネットワークを利用します。ユーザーを最も近いネットワーク・エッジに接続し、Wi-Fiアクセスやコンシューマー・グレードのブロードバンドの問題を克服します。
ネットワーク・アクセス、ルーティング、セキュリティは、軽量なCloudbrinkクライアント・アプリによって処理されます。エンタープライズ・データ・センター・アプリケーションへのアクセスは、Cloudbrink Connectorまたは既存のIPSec接続によって可能になります。
Cloudbrinkアプリはデフォルトで3つのエッジ接続で構成され、パフォーマンスを最適化するために自動的に接続を切り替えます。アプリのインストールと設定はリモートで行われ、Cloudbrinkまたは顧客のIT部門が5分以内のプロセスで管理できます。
モバイルデバイス用のCloudbrinkクライアントは現在、すでに利用可能となっています。
Cloudbrinkについて
Cloudbrinkは、業界初の最高水準性能の接続性を、世界のどこにいても現代のハイブリッドワークフォースに提供します。当社はAIとMLを使用して、エッジネイティブなハイブリッドアクセスをサービスとして提供します。HAaaSは、クラウド、SaaS、データセンターのアプリケーションに加速されたパフォーマンスを提供します。Cloudbrinkのソフトウェアのみを利用したソリューションには、高性能なZTNAとMoving Target Defense(MTD)セキュリティを備えた世界初のパーソナルSD-WANが含まれています。FASTエッジと呼ばれる数千の動的PoPを使用できるCloudbrinkは、アプリケーションのパフォーマンスを30倍向上させ、ネットワーク、セキュリティ、IT管理者の運用の複雑さを軽減するオフィス内体験を提供します。カリフォルニア州サニーベールに本社を置くCloudbrinkのチームは、ラストマイル・ネットワーク接続、セキュリティ、分散システムに関する数十年にわたる専門知識を備えています。詳細情報は、当社ウェブサイト(www.cloudbrink.comをご覧ください。
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Zonic Group(担当:川合)
Email: ykawai@zonicgroup.com
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