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一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボ(SDBL)

食品廃棄物に新たな価値を。一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボは、食品関連企業のフードロス問題を解決する『Re Born Food』プロジェクトとの連携をスタート

(PR TIMES) 2023年01月13日(金)11時15分配信 PR TIMES

様々な食品廃棄物に適した多様なアップサイクル手法により、市場の資源増加、循環を目指す

個人と企業と社会をつなぎ、社会課題解決と新規ビジネスを創出する一般社団法人「社会デザイン・ビジネスラボ」は、法人会員である株式会社JSOLの立ち上げた、食品廃棄物の処理に悩まされる食品関連企業に対し豊富なアップサイクル型手法によるアプローチで、企業のフードロス問題解決を支援する『Re Born Food』プロジェクトとの連携をスタートしました。

プロジェクトページURL:https://sd-bl.net/project/project-1485/

[画像1: https://prtimes.jp/i/107299/4/resize/d107299-4-be636b21b98695b09df9-0.jpg ]




プロジェクト発足の経緯

世界的に人口増加や気候変動に伴う食料不足危機が叫ばれる中、日本国内では年間300万tのフードロスが発生しており、その社会課題が認識されています。
フードロス問題について、現在、多くの食品関連企業がフードロスを解決すべく様々な取組がうまれつつある状況である一方、処理方法として、焼却や肥料化等という手法がとられており、食品廃棄物を無価値物とみなしているのも現実です。
我々の『Re Born Food』プロジェクトは、様々な事情により廃棄される食品をアップサイクルし、捨てられるものに価値を付加して新しく別のものに生まれ変わらせることを目的としています。


プロジェクトの意義

食品のアップサイクルについては画一的な技術が存在せず、原料となる食品素材によりその活用方法は異なります。特に、近年は先進的な技術を備えたスタートアップや異種企業が提供するアップサイクルの解決策がうまれていますが、まだ世の中に知られておらず広がりを見せていません。
我々はアップサイクルの市場への啓蒙を行いながら、食品関連企業とともにアップサイクルの取組を促進するよう支援を行ってまいります。


プロジェクトで支援できること

食品関連企業の皆様の現状や課題をお伺いしたうえで、最適なアップサイクルの取り組みをご紹介し、導入までをご支援いたします。
また、必要に応じて、プロジェクトメンバの豊富な業界知見より、フードロス対策のアセスメントを実施させていただき、フ―ドロス解決の課題もともに見つけ出したいと考えています。
下記は株式会社JSOLとの支援内容の一例としてご紹介をいたします

※こちらは一例となり、多種多様なアップサイクルの取組をご紹介することができます。

・食品廃棄物を活用した、新素材の開発

[画像2: https://prtimes.jp/i/107299/4/resize/d107299-4-d2d0c5fbf227f72a3c54-1.jpg ]

(C)2022 fabula Inc.


1月30日には東京・渋谷でワークショップを開催

本ワークショップでは、食品を捨てずに活用する技術を持つ企業や、食品を活用したいという思いを持つ食品関連企業、また食品廃棄に対して課題を持つさまざまな方を交えて、食品の再利用について意見交換を行います。
食品廃棄物の再利用に興味のある方、もしくはフ—ドロスに関心があり活動されている企業、事業者、技術者、個人、もちろん食品廃棄に直接関わる食品関連企業の方など、どなたでもご参加いただきたいと考えています。

※イベント案内ページ、参加申し込みはこちらから
https://sd-bl.net/event/event-1680/

※イベントに参加出来ない方で、本プロジェクトにご興味がある方はお気軽にお問合せください
一般社団法人 社会デザイン・ビジネスラボ 「フ―ドロス解決」プロジェクト
担当:土井 (プロジェクトリーダー)
Email:hg_mirai_mtg_FoodLoss@s1.jsol.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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