プレスリリース
〜農業DXによるサステイナブル栽培システムと高付加価値トマトの開発〜
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タネから始まるヘルスバリューチェーンの構築を目指す株式会社ゼブラグリーンズ(兵庫県加古川市/代表取締役 柿坪 俊彦)は、2023年9月7日、株式会社GT-Japan(兵庫県神戸市/代表取締役 伊崎臣俊)を代表機関とする研究コンソーシアムに、国立大学法人神戸大学大学院農学研究科(兵庫県神戸市/助教 小山竜平)と構成員として参加し、「令和5年度神戸挑戦企業等支援補助金」に採択されました。
地球温暖化に伴う異常気象の多発、担い手の減少により農業の持続性確保は喫緊の課題と捉えられており、温暖化への対策としてGHG(温室効果ガス)排出抑制が求められています。一方、健康長寿への関心の高まりを受け、農産物は美味しさだけでなく健康に資する機能性成分を豊富に含み、残留農薬等の有害成分を極限まで減らすことが求められています。
本コンソーシアムでは、農業DXによるサステイナブル栽培システムと高付加価値トマトの開発のうち、「LED光制御による超高付加価値トマトの実現」を目指し、そのために最適なLED光源の開発に着手します。LED光源に関する知見や海外調達ネットワークを持つ株式会社GT-Japan、人工光下での様々な野菜栽培技術や知見を持つ国立大学法人神戸大学、トマト生産技術、品種知見、販路を持つ株式会社ゼブラグリーンズの共同研究により、世界的にみても研究が限定的なトマト人工光型植物工場での高リコピン・無農薬トマトの実現を目指していきます。
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ホームページ: https://www.zebragreens.jp/
広報担当:小畠 諒将(kobatake@zebragreens.jp)
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