プレスリリース
フランスの温泉は、科学的エビデンス(EBM)による温泉医療を実現して、生活習慣病や鬱病等の治療や予防で成功しています。成功例と日本の現状から、温泉医療と経済の専門家が今後の温泉地の可能性を探ります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/105148/4/105148-4-55e57d0e4b29c82823cdf720fde7f6f7-920x450.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
温泉はヘルスケアの最優先事項になりうるか?医療砂漠化する地方で来る人と住む人のウェルビーイングを実現できるのか?
日仏温泉ウェビナー7月23日9時から31日23時55分迄 オンデマンド配信
お申込みはこちらPeatixページ右側の「チケットを申込む」からお願いします:https://spalohasclub.peatix.com/view
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=dain79q9ziU ]
(画面下方右のアイコン群の一番左の四角を押していただくと、字幕がご覧いただけます。フランスとヨーロッパの温泉医療とウェルネスの団体の代表を兼任し、温泉ウェルビーイング実現を強いリーダーシップにより導くティエリー・デュボワ氏の講演抜粋をご視聴いただけます)。
超高齢社会へ突入した日本では、治療や介護費等の社会保険の負担が増える一方で、それは、直接私達の負担増へ繋がります。
WHOは2050年までに鬱病や不安症が世界で最も多い疾患になると予測しています。
同じ疾患の投薬グループと温泉療法グループでは、3週間後比較すると、いずれも温泉療法が優位の結果となりました。
その結果を温泉地で実装し、フランス人がウェルビーイングを実現し、自信を取り戻して帰宅しています。
世界一を誇る温泉大国日本は、観光に注力してきたため、温泉地の「健康と経済」を見据えた視点がありませんでした。超高齢社会、まったなしの状況で、「温泉」を、健康資源と捉えて、今後の可能性を探ります。2度とない機会です。是非、ご視聴いただけましたら幸いです。
尚、本ウェビナーは、テーマを変えながら、年内は継続しておこなう予定です(以下、順不同)。
●フランスのタラソテラピー組合会長、Dr.ペレーズシスカールによる、「体内のミネラルバランスを整えるサポートをする」本格的な自然療法、タラソテラピーに迫ります。
●フランスの温泉療法による「不安症」、「うつ病」で成功を収めるソージョンテルメのDr.オリヴィエ・デュボワ、
●乳がん寛解後の温泉療法ケアなどUNESCO世界文化遺産に登録されたヴィシー副市長、イヴ・ジャン・ビニョン教授(Dr)、
他、いずれも、日本側から専門医や専門家、日本の現場の専門家にもご登壇いただく予定です。
また、フランスの温泉地が密集する地方観光局と連携して、現場の取り組みや楽しい温泉地のご紹介、日本の温泉文化なども専門家をお招きしておこなって参ります。
■最近の主な実績:
- 第一回ウェルネスツーリズムExpo初日セミナー講演「先進国フランスに学ぶウェルネスツーリズムプランの作り方」(2023)- 「別府ONSENアカデミア」登壇とUNESCO世界文化遺産に登録されたフランスの温泉地ヴィシー市副市長及び温泉療法医ビニョン氏招聘フルコーディネート(2023)
豊後高田市のパーフェクトビーチプロジェクトで、ウェルネスツーリズムを総監修し、住民参加型で構築。市本プロジェクトで:
●国土交通省の「地域づくり」表彰 地域づくり表彰審査会特別賞(2021.10.27)http://www.qsr.mlit.go.jp/site_files/file/n-kisyahappyou/r3/21102002.pdf
●恋人の聖地第2回 地域活性化大賞(2021.11.16)観光庁長官賞を受賞 https://www.seichi.net/kasseikataisho2021/
→地域の特色を活かし、女性の嗜好に注目した点と線で結んだことが、点と点では素敵な取り組みが多くなったなかで、評価できると(2016-2020年度)。
- 日本温泉気候物理医学会が昨年12月に発行した「温泉医学」共著「フランスの温泉療法改革」(2023)、他、多数の日仏温泉交流活動を続けて参りました。- 世界温泉サミット(2018)- フランス温泉療法名誉賞受賞(2014)他多数。
一般社団法人日仏温泉タラソテラピー文化振興会SPALOHAS倶楽部
設立:2015年に世界的な温泉療法医阿岸祐幸氏(北海道大学名誉教授)等と設立。
場所:東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F_ks
1991年のバブル経済崩壊による産業の衰退を目の当たりにするなか、日本政府が超高齢化社会に向けて、温泉やタラソテラピーを医療として進めるヨーロッパへ多くの専門家を視察に送り温泉地の有効活用を検討していたことを知る。元々の温泉好きもあり、このテーマの重要性を実感して2005年に独立(2015年に法人化)。フランス最大の湯治場Dax市市長取材を始め、丁度、温泉療法大改革をはじめたフランスで体験取材を続けながら、日本の温泉文化をフランスのセミナーや専門紙、Facbook等で発信して参りました。
●疲れたと感じたら、ただそこへ行くだけで思いっきりリラックスできる場所づくりを、主に福祉の視点から目指しております。
●20年の活動により、気づけば日仏専門家のネットワークができていました。全く違う日仏の温泉利用は、直接、改革を進めた方々から直接お話いただく時期がきたと痛感して、今回、日仏ウェビナーをスタートした次第です。
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プレスリリース提供:PR TIMES