プレスリリース

資料の構成・デザイン・文章をすべて自動化

　株式会社ルビス（本社：東京都渋谷区、代表取締役：宮崎有貴、以下「ルビス」）は、入力した文章にAIがスライドデザインを提案するサービス「イルシル」にGPT4を導入しました。これにより、資料の構成・デザイン・文章をすべて自動化することが可能になり、さらにスライド資料の作成時間を短くすることが可能になりました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/104853/4/104853-4-3e68d423753dc597701f5790099e6f0e-984x557.png ]


■概要
　「イルシル」は、文章を入力するだけでスライド資料を作成するサービスとして、2022年7月から提供を開始しました。デザインスキルがなくてもわかりやすい資料を作ることができ、業務効率化に繋がるとして多くの方々に利用していただきました。
今年4月からはChatGPTを搭載し、構成や文章を考えなくてもキーワードを入力するだけでスライド化することが可能になりました。今回GPT4を導入することで、さらに性能があがり、議事録やメモなどの文章を貼り付けるだけで、AIがスライド化することも可能になりました。
これにより、スライド資料作成の際に必要とされる デザイン・文章・構成 を「イルシル」が担えるようになり、さらにスライド資料の作成時間を短くすることができます。


■「イルシル」の特徴
「イルシル」は、日本に特化したスライドデザインテンプレートを1000種類以上用意した、国産スライド生成AIサービスです。
スライド自動生成サービスはいくつか存在しますが、そのほとんどが海外製でおしゃれなデザインが豊富な一方、日本のビジネスの場においてはなじまないという課題がありました。
「イルシル」は、実際の日本のスライドを分析して開発したため、日本のビジネスの場において使いやすく、資料作成業務を効率化できます。
また、ChatGPTを内蔵するスライド生成サービスの多くが無料会員には利用制限を設けているのに対し、「イルシル」は9月5日より無料会員でも制限なく使えるようになり、資料作成に課題を抱える多くの方にハードル低く使っていただけるようになりました。


■今後の展望
　ルビスは、日本的なデザインと生成AIを組み合わせることで時間のかかる様々な作業を効率化することを目指しています。今後は「イルシル」のアップデートを進めると同時に、新たなサービスの開発にも取り組んでいきます。

プレスリリース提供：PR TIMES