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内閣府 子どもの貧困対策担当

【子供の貧困?この日本で?】「子供の貧困」の現状と支援の最前線を取材。

(PR TIMES) 2022年02月14日(月)16時45分配信 PR TIMES

〜ニュースサイト「Sirabee(しらべぇ)」にて、全4回にわたって記事掲載〜

 日本には、生まれ育った環境によって、栄養バランスの取れた食事ができない子供たち、教育の機会が得られない子供たちがいます。困難を抱える子供たちの環境は、コロナ禍でさらに厳しくなっています。

子供の貧困?この日本で?



 日本の17歳以下の子供の相対的貧困率は13.5%(2018年、厚生労働省調べ)、また、経済的理由により就学支援を受けている小学生・中学生は約137万人(2018年、文部科学省調べ)います。

 しかし、多くの人は「子供の貧困」に実感がわかないと思います。その理由は、貧困である子供やその親に自覚がなく自ら支援を求めなかったり、貧困の自覚があっても、周囲の目を気にして支援を求めなかったりするからです。そのため子供の貧困は「見えにくい」と言われています。

※相対的貧困とは、その国の文化水準や生活水準と比較して困窮した状態のことで、生活すべてにおいて低水準で、貧しい思いをしている状態を絶対的貧困と言います。



「子供の未来応援国民運動」について



 内閣府、文部科学省、厚生労働省及び(独)福祉医療機構では、「子供たちのために何かしたい」と想う人や企業と、草の根で子供たちを支えているNPOなどの団体とを結びつけ、社会全体で取り組むプロジェクトとして、2015年より「子供の未来応援国民運動」に取り組んでいます。貧困に苦しんでいる子供に対し私たち国民一人ひとりの「何かをしたい」という想いをつなげ、行動に変えていくプロジェクトとして、支援の輪を広げています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/94015/4/resize/d94015-4-beb6e000ca3de8f4de4e-0.jpg ]




子供たちの未来を応援する/みなさんに知ってもらうきっかけづくりとして



 支援の輪を広げるためには、まず子供の貧困の現状や、支援の最前線について、国民の皆さんに広く知ってもらうことが何よりも大切と考えています。この度、プロジェクトの一つとして、「『伝える』を、もっとわかりやすく」という方針のもと、取材・編集活動を行っている株式会社NEWSYが運営するニュースサイト「Sirabee(しらべぇ)」にて、全4回にわたり「子供の貧困」の現状や、子供たちへの「想い」をもった支援団体の活動についての記事を掲載いたします。

 2月14日(月)より掲載中の、第1回「コロナ禍で子供を守る食のセーフティネット、フードバンクってなに?」は下記サイトにてご覧いただけます。

<記事掲載はこちら>
Sirabee(しらべぇ)サイト
第1回「コロナ禍で子供を守る食のセーフティネット、フードバンクってなに?」
https://sirabee.com/2022/02/14/20162791009/
[画像2: https://prtimes.jp/i/94015/4/resize/d94015-4-97895858290f86539931-1.jpg ]




広げよう、支援の輪



 内閣府「子供の未来応援国民運動」のホームページでは子供の貧困の現状、支援についての情報を掲載しております。また、草の根で活動する支援団体をサポートするための「子供の未来応援基金」をご紹介するとともに、個人や事業主、企業の方に向けて、この基金へのご協力(寄付、募金協力、寄付付き商品など)を呼びかけています。詳細は、下記関連リンクよりご覧ください。

<関連リンク>
内閣府「子供の未来応援国民運動」ホームページ
https://kodomohinkon.go.jp/

内閣府「子供の未来応援国民運動」Facebook
https://www.facebook.com/kodomonomiraiouen/



プレスリリース提供:PR TIMES

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