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株式会社技術情報協会

市場浸透を図るMini-LED、次世代を狙うμLEDディスプレイ技術の将来展望

(PR TIMES) 2022年01月19日(水)12時15分配信 PR TIMES

★サムスン、LG、アップルなど先行各社の製品技術とその分析!★CES2022の最新情報も交え、今後の技術開発、ビジネス展開のヒントを掴む!

株式会社技術情報協会(東京都品川区)は、2022年2月9日(水)に「市場浸透を図るMini-LED、次世代を狙うμLEDディスプレイ技術の将来展望」と題するLive配信セミナーを開催します。

日時:2022年2月9日(水) 10:30〜16:30
形式:Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
聴講料:1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕

セミナーの詳細とお申し込みは、 下記URLをご覧ください
https://www.gijutu.co.jp/doc/s_202401.htm
■講師
(株)サークルクロスコーポレーション フェローアナリスト 小野 記久雄 氏

【この講座で学べること】
1.Mini-LEDやμLEDのLEDチップ構造、特性の基礎技術、μLEDディスプレイとしてのPWM駆動、マストランスファーの基本技術から、SIDでの日亜化学工業のMini-LED BL提案構造、AUOのフレキシブルμLED構造、イノベーションMeta-Surface OLEDのμLED展開性などの最新技術習得、
2.Mini-LED BL搭載TVやμLEDの市場動向、最新製品のiPad、SamsungのTVのラインナップ、これらの構造と表示画質をOLEDとの比較を通してのビジネス視点を含む知識の習得、
3.μLEDに関する各社の特許出願状況の把握、
4.1〜3の習得で未来に対して必要な技術、ビジネス動向のヒントを習得できる。

【講座概要】
SamsungはMini-LED BL搭載TV、Appleは同搭載iPad Proを市場投入した。Local Dimming分割2,596のiPadは課題のハローを抑え、ピーク輝度1600nits、高コントラストで、OLEDを上回る画質評価も見られる。またSamsungのμLEDディスプレイはサイズ拡張可能なタイル基板構成で超プレミヤTV市場進出を狙う。高画質でハイエンド覇者を目指すOLEDへLEDが挑戦するバトルである。本セミナーでは、市場動向を踏まえ、LED構造、特性、駆動の基本技術から最新の技術講演・特許公報を解析すると共に、Mini-LED BL搭載iPadやTVの構造分析、ローカルディミング分割数と画質関係解析を行う。またμLEDディスプレイでは、特許情報をベースにSamsungのタイルディスプレイやAUOのフレキシブルμLED、LGのストレッチャブルディスプレイ技術を紐解き、イノベーション技術Meta-Surface OLEDのμLEDへの展開可能性も議論する。

1.ディスプレイ市場の動向と戦国絵巻
1.1 Mini/μLEDの定義、CES2021/2022におけるTV市場のMini/μLEDの提案
1.2 Mini-LED TV用途提案のその後の製品化実績追跡調査(Samsung、LG、TCL)

2.知っておきたいLED、及びLEDディスプレイの基本技術
2.1 LEDの基本構造と特性、LEDチップの構造と分類
2.2 コンラスト改善を狙うMini-LED BL構造とLEDサイズでの用途分類
2.3 LED駆動はPWMが基本

3.Mini-LED BL搭載LCDの製品技術とその解析
3.1 市場用途別Mini-LED BL構造とその性能
3.2 Mini-LED BL搭載iPad Proの構造、表示性能
3.3 Mini-LED BL搭載大型TVの構造、表示性能

4.μLED Displayの構造分類と事始め
4.1 μLED ディスプレイの分類
4.2 フィーバーとなったμLED ディスプレイの開発の歴史と各社の特許出願状況
4.3 SonyのμLED ディスプレイ技術(CLEDIS)

5.MTF(大量転写)技術と接続技術
5.1 MTF技術の分類
5.2 LEDの基板接続技術

6.次世代QNED(ナノサイズLED)技術
6.1 SDCのQDブランドを用いた大型TV用デバイス開発の一貫
6.2 SDC特許公報に見るQNED技術の内容

7.用途別マイクロLEDディスプレイ技術の最新動向
7.1 TV用μLEDディスプレイはタイル方式
7.2 AR・VR市場に挑戦するモノリシックμLEDディスプレイ
7.3 新興(Emerging)ディスプレイでフレキシブルOLEDに挑むμLEDディスプレイ
7.4 次世代のストレッチャブルディスプレイへのμLEDの適用

8.イノベーション技術Meta Photonic OLEDとμLEDへの展開可能性
8.1 Stanford/Samsungの提案するMeta Photonic OLED
8.2 当方試算の効率計算から見えるイノベーションへの期待と製造上の最大課題
8.3 PSS(Paterned Sapphire Substratrte)をベースにしたμLEDへの展開

9.μLEDが変えるディスプレイデバイス産業

プレスリリース提供:PR TIMES

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