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デジタル人材教育のパイオニアGeneral Assembly社、森ビル株式会社と、日本でのデジタル人材育成の促進に向け戦略的パートナーシップ契約を締結

(PR TIMES) 2023年02月17日(金)22時40分配信 PR TIMES

デジタル人材の育成プログラムを提供するGeneral Assembly社(ジェネラル・アセンブリー、本社:米国ニューヨーク州マンハッタン、CEO:Lisa Lewin、以下「GA」)は、森ビル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻慎吾、以下「森ビル」)と、戦略的パートナーシップ契約を締結しました。
■パートナーシップ契約概要


森ビルが管理運営するオフィスのテナントをはじめ、時代を牽引する企業や従業者を対象に、GA社のプログラムの提案・提供を通じたデジタル人材育成支援も実施
GAは森ビル社員のデジタル人材育成を支援
デジタル人材コミュニティの拠点となる「キャンパス」を森ビルの管理運営する街に設立を目指す


[画像1: https://prtimes.jp/i/91473/4/resize/d91473-4-b19d6a869220563648fd-0.png ]

本提携は、日本におけるデジタル人材不足の解決に向けて、デジタルスキルのトレーニングプログラムを日本企業向けに提供する取り組みを推進し、日本のデジタルトランスフォーメーション(DX)を強化することを目的としています。

経済産業省によると日本では2030年までにIT人材が最大80万人不足するという試算や、DXの遅れにより、2025年以降には最大で年間12兆円の経済損失が発生するとの予測(*1)があります。また2022年10月に岸田政権が所信表明演説でリスキリング支援に「5年で1兆円投じる」と表明するなど、国を挙げてのデジタル人材育成にますます拍車がかかってきています。

一方で、企業の状況においては、デジタル人材の育成プログラム、特に企業に勤めるビジネスパーソン向けのリスキリングプログラムは、自社のリソースの能力を最大限活用してDXを推進するために不可欠なソリューションになります。特に諸外国に比べ雇用が長期間にわたる傾向が強い日本企業においては、外部人材の採用よりも自社リソースの活用が企業文化に馴染む状況があり、自社人材のリスキリングによって企業のDX化が効率的に進むと予想しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/91473/4/resize/d91473-4-f18eeaec389aa839bc63-3.jpg ]

2011年にアメリカで創業して以来、GAは、ソフトウェア・エンジニアリングやUXデザインなどのトレーニングプログラムの提供から、官民合同のイノベーティブなコミュニティリスキリングプログラムの開発まで、最先端のスキルトレーニングによって10カ国、10万人以上の受講生に対し、専門教育を提供してきました。デジタル分野の専門スキルに併せてクリエイティブ思考やビジネス開発、マネジメントなど多岐にわたるカリキュラムを提供し、全てのビジネスパーソンが今必要とする技能を提供します。

今回の森ビルとのパートナーシップは、誰もが質の高い教育を受けられる環境をつくり、経済の発展に寄与することを目的としたものです。長期的な視野で、日本人の誰もがキャリア形成の途上でリスキリングをし、自らの仕事の内容や働き方を選び取れる人材となるのが当たり前となる風土を醸成し、根付かせていくことを目指します。

* 1:経済産業省「IT人材育成の状況等について」
https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/daiyoji_sangyo_skill/pdf/001_s03_00.pdf

経済産業省「DXレポー〜ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開〜」
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/20180907_report.html


■森ビル 取締役専務執行役員 小笠原正彦コメント

森ビルは1986年のアークヒルズ以降、多様な都市機能が高度に集積したコンパクトシティの創出を通じて、シームレスで豊かな都市生活(ヒルズライフ)を提案してまいりました。また、同時に都市づくりは人づくりと考え、社会や時代をリードする人材が都市に多くいることが都市の活力に繋がると考え、1988年の「アーク都市塾」の開講以来、社会人教育にも携わってきました。

今日、より便利で、より豊かな都市生活・顧客体験の提供を加速させるためにはあらゆる分野でDXは欠かせません。それを推進するDX人材を育成し、グローバルで卒業生コミュニティを組成する実績のあるジェネラル・アセンブリーを日本に迎え、デジタル人材の育成の拠点を共に創り上げることができることを嬉しく思います。

DXが急務である日本においてグローバルスタンダードなDX教育を提供することは、日本に拠点を置く企業のエンジンにもなるうえ、DXが一部の部門の仕事ではなく多くの部門にとって必要なスキルセットであるという認識をジェネラル・アセンブリーの開講により実現できると考えています。また、今後東京にキャンパスができることで、より強い求心力を得たジェネラル・アセンブリー履修者は、誰もが一目置くような高い技術ときずなを持つコミュニティに発展するのではないでしょうか。

ここから生まれるDX人材が日本企業の成長や様々な課題の解決に寄与し、豊かな社会へ変革させ、都市東京の磁力の向上や地域創生に貢献することを期待しています。

■GA CEO リサ・ルーイン コメント

活気に満ちた東京で、プロフェッショナルな人材育成を目的として森ビルと提携できることを嬉しく思います。
デジタル人材の不足は、ほぼすべての国・産業・企業が直面する世界的な課題であり、テクノロジー変革が進むにつれて、解決は難しくなっています。特に、企業は成長を続けるためには、今後10年間に必要となる人材を育成するために積極的な投資を行うことがますます重要になります。
古くから教育にも投資しながら街づくりを進めてきた森ビルとのパートナーシップをきっかけに、世界で培ってきたトレーニングプログラムを日本で広く展開し、日本のデジタル人材不足の解決に向けて、貢献できることを楽しみにしております。













[画像3: https://prtimes.jp/i/91473/4/resize/d91473-4-536366f0666b7cfe72b7-2.jpg ]


【GAとは】
GAは、デジタル分野に特化した世界最大の専門教育機関です。2011年の創業以来、10カ国、500社を超えるグローバル企業と10万人以上の受講生に対し、デジタル領域をベースとしたマーケティング、テクノロジー、ビジネスそしてデザインの教育を提供してきました。GAのプログラムの特徴は、グローバルトップ企業のCTO(Chief Technology Officer)やCDO(Chief Digital Officer)にあたる有識者が監修し、定期的に内容を更新するカリキュラムを、デジタルの最前線で活躍するインストラクター陣が教えることです。これにより、時代を反映した実践性をもち、受講生が受講後に即戦力となれる教育プログラムとなっています。

GAは、世界トップクラスのデジタル教育事業の展開を通じて、日本に拠点を置くあらゆる規模の企業のDX化を推進し、企業風土の変革を目指します。

【企業概要】
会社名 : General Assembly Inc.(略称GA)
所在地 : 915 Broadway, 3rd Floor, New York, NY 10010
代表者 : Lisa Lewin
設立 : 2011年1月3日
事業内容: データサイエンス、デジタルマーケティング、UI/UXデザイン、ソフトウェアエンジアリング、を中心とした、デジタル人材育成プログラムの開発・提供
HP : https://generalassemb.ly/



プレスリリース提供:PR TIMES

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