プレスリリース
Matterport、スマートフォンでの高精度3Dキャプチャーを可能とするモーター駆動の自動回転雲台「Matterport Axis(TM)」を発表
米国カリフォルニア州サニーベール - 建築物のデジタルトランスフォーメーションを推進する空間データのリーディングカンパニーであるMatterport, Inc.(読み:マーターポート、以下Matterport、ナスダック:MTTR)は2月8日(米国時間)、スマートフォンを装着してあらゆる物理的空間の3Dデジタルツインを高速、高精度、かつ一貫性を保ってキャプチャーできる画期的なモーター駆動式の自動回転雲台「Matterport Axis(TM)」(マーターポート アクシス)を発表しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/89565/4/resize/d89565-4-9aafa6f2fe76b7de26f7-0.png ]
ハンズフリーで使いやすく、ボタンをクリックするだけで、信頼性ある高忠実度のデータが生成されます。住宅、オフィス、ホテル、民泊、店舗、さらには工場まで、Matterport Axisは、いつも携帯しているスマートフォンで3Dキャプチャーを実現する最も手頃な方法です。Matterportは、スマートフォンで誰でも簡単に、あらゆる種類の空間を全く新しいレベルの精度でデジタル化することをMatterport Axisで可能とし、建築物のデジタルトランスフォーメーションを加速することを目指します。
さまざまな業界のお客様がMatterportを利用し、オンライン上でバーチャルに空間の測定、文書化、管理、プロモーションを行っています。そして今、Matterport Axisを使用することで、世界中の企業やユーザーは、高品質・高解像度のデジタルツインを複数の場所で同時に、低コストでキャプチャーする取組みを拡大することができます。また、複数の拠点から作業を行う関係者やユーザーは、スマートフォンから信頼性の高い一貫したデータを取得でき、Matterport Axisはあらゆる場所のスキャンでも同一レベルの精度の結果を得ることができます。
Matterport Axis は、すべての業界でシンプルな運用を実現します。
●小売業・ホスピタリティー業
現場の従業員は、Matterport Axis とスマートフォンを使って、チェーン展開されたすべての店舗や施設のデジタルツインを正確にキャプチャーすることができます。これにより、マーチャンダイジングチームや施設管理者は、複数の店舗や施設をオンライン上でバーチャルに検査、監視、および管理することが可能となり、定期的な出張や訪問を削減し、生産性を大幅に向上させます。
●不動産業
不動産営業担当者、プロパティーマネージャー、民泊オーナー・管理業者は、Matterport Axis のハンズフリーの3D キャプチャーを使って、より迅速かつ簡単にデジタルツインを低コストで作成でき、1 時間以内でリアル感のあるバーチャル内見ツアーをオンラインで公開できます。
●建設業・保険業
建設業者・工務店や損害保険鑑定人は、スマートフォンとMatterport Axisを現場に展開し、施工や鑑定などの業務のすべての工程を正確なデジタルツインとして記録および共有できるようになります。世界中のどこからでも、施工業者や建築関係者との遠隔検査、監視、および管理などを行うことが可能になります。
MatterportのCTO(最高技術責任者)であるJapjit Tulsiは次のように述べています。
「Matterportは、あらゆる空間をより価値あるものにし、アクセス可能にすることを使命としています。Matterport Axisで、お客様が建物空間や物件をオンライン化し、いつでもどこからでも管理できるよう支援できることに大きな喜びを感じます。私たちは、Matterport Captureアプリを何十億以上のAndroidとiOSのユーザーに提供することで、3Dキャプチャーを誰でも使えるものにしました。Matterport Axis と組み合わせることで、個人や中小企業から大企業まで、低コストで迅速かつ確実に建物や物件のデジタル化を進展させることを可能にしました」。
Matterport Axisの詳細および購入希望者リストへの登録はこちらをご覧ください。
www.matterport.com/axis
Matterport(マーターポート)について
Matterport, Inc. (Nasdaq: MTTR) は、建築世界のデジタルトランスフォーメーションをリードしています。当社の画期的な空間データプラットフォームは、建物をデータ化し、空間の価値とアクセス性を高めます。194カ国以上の何百万もの建物が、Matterportのデジタルツインとして生まれ変わり、計画、建設、運用から、文書化、鑑定、マーケティングまで、建物のライフサイクルのあらゆる部分を改善しています。詳細は https://matterport.com/ja でご覧いただけます。また、デジタルツインのギャラリーもご覧いただけます。
<将来の見通しに関する記述>
本資料には、連邦証券法に規定される将来の見通しに関する記述が含まれています。これには、本経営統合の利点、Matterport, Inc. (以下「Matterport」)が提供するサービスおよびMatterportが事業を展開する市場、事業戦略、負債水準、業界環境、潜在的な成長機会、規制の影響およびMatterportの将来予測に関する記述を含みます。これらの将来見通しに関する記述は一般に、「確信する」、「推定する」、「期待する」、「予想する」、「見積もる」、「意図する」、「戦略」、「将来」、「予測」、「機会」、「計画」、「可能性がある」、「はずである」、「だろう」、「である」、「継続する」、「結果的にそうなるであろう」などの表現(これらの言葉や表現の否定形を含む)で識別されます。
将来の見通しに関する記述は、現在の期待や仮定に基づく将来の出来事に関する予測、予想、その他の記述であり、その結果、リスクや不確実な要因を伴います。この将来の見通しに関する記述に記載される実際の業績に影響を与えうる重要な要素には、Matterport Axisにより期待される利益、 Matterportが競合する業界において、事業計画、予測、その他の期待を実現する能力、ならびに追加的な機会を特定し実現する能力などが含まれます。上記の要因のリストは、すべてを網羅するものではありません。前述の要因、およびMatterportが米国証券取引委員会 (SEC) に適宜提出する文書に記載されているその他のリスクや不確実性を慎重に検討する必要があります。これらの報告書には、将来の見通しに関する記述とは大きく異なる実際の出来事や結果を引き起こす可能性のある、その他の重要なリスクや不確実な要因が記載されています。将来の見通しに関する記述は、その記述がなされた日付時点でのものです。読者の皆様におかれましては、将来の見通しに関する記述を過度に依拠することないようご注意ください。Matterportは、新しい情報、将来の出来事、その他の結果にかかわらず、これらの将来の見通しに関する記述を更新または修正する義務を負うものではなく、また、法律で義務付けられている場合を除き、その意図もありませんことをご留意ください。Matterportは、その期待を達成することを保証するものではありません。
プレスリリース提供:PR TIMES