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分散コネクティビティプラットフォームのリーディングソリューションプロバイダーAmorph Systems(アモルフ システムズ)は、日本市場でビジネスを開始

(PR TIMES) 2022年02月01日(火)11時16分配信 PR TIMES

デバイス、機器、ITシステムのデータ連携を容易に実現しコネクテッドインダストリーを加速

Amorphは、製造、物流、小売、空港、スマートシティなどの分野で分散コネクティビティプラットフォーム製品SMARTUNIFIERの日本市場の販売を2022年1月26日より開始しました。

シームレスに連携する工場や物流システムを構築するためにはデバイス、機器やITシステムの違いを意識せずにデータ連携することが求められます。本製品は、通信ノード間のプロトコル、情報モデルの設定、マッピング、インスタンスの生成からデプロイメントまで統一的に管理運用できます。コネクティビティ管理画面で作成したインスタンスをデバイス、オンプレ、クラウドなど必要な場所に分散配置できます。

欧米市場では既に自動車・半導体はじめとする多くの製造業のお客様に採用されています。プログラマブルロジックコントローラー(PLC)、産業用PCや製造実行システム(MES)、クラウド事業者のサービス連携したり製品に組込まれお客様向けコネクティビティソリューションとして利用されています。日本市場では、システムインテグレーターや製品・テクノロジベンダーと積極的に提携し市場開拓を進める方針です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/89512/4/resize/d89512-4-83aa66668b683dbf5be3-0.jpg ]

Volkswagen社Industrial Cloud Communityに採用

Amorph社の革新的な技術・製品は、Volkswagen社の推進するIndustrial Cloud Community(https://www.industrialcloudhub.com)を構成するソリューションとして採用されました。
典型的な事例は、テストデータ予測アプリケーションです。Volkswagen Autoeuropa、Amazon Web Services (AWS)とAmorphの共同チームがVolkswagen社のPalmela工場にあるアセンブリーラインのロードテストデータを収集、利用し評価するプロジェクトに着手しました。本プロジェクトを通じ製造ラインの生成データを分析し想定テスト結果を動的に出力するツール、Road Test Predictor (ロードテスト予測)アプリケーションを開発しました。Amorph社の専門性とインテグレーションプラットフォームSMARTUNIFIERの採用により、工場内の製造機器とクラウド間のリアルタイムな連携が可能になりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/89512/4/resize/d89512-4-8b2eefe6b9a727d1a043-1.jpg ]

Volkswaten Road Test Predictorについて:https://www.industrialcloudhub.com/en/Community/RTP.html

「Road Test Predictorアプリケーションを使って生成した統計分析データは、何がロードテスト結果に悪影響を及ぼしているかを明らかにしてくれます。このデータは製造プロセスの状態把握や最適化に役立っています。」PalmelaにあるVolkswagen社AutoeuropaのRoad Test Predictorのプロジェクトリーダー、Francisco Benaventeはこのように評価しています。

SMARTUNIFIER:分散コネクティビティプラットフォームアーキテクチャー

[画像3: https://prtimes.jp/i/89512/4/resize/d89512-4-e918c97cc26bbfed3384-4.png ]

「SMARTUNIFIERは、製造現場のデバイス、機器、ITシステムなど何でもシームレスに相互接続できる分散コネクティビティプラットフォームです。SMARTUNIFIERは、Industry4.0への移行やその先の改革を強力にサポートするソリューションです。」Amorph社の創業者兼最高経営責任者Dr. Frank Frauenhofferは説明しています。


「SMARTUNIFIERは、オンプレ、クラウドなど場所を問わず、デバイス、機器、システムを簡単に素早くつなぐコネクティビティソフトウエアです。これまでは現場のデータ処理は階層的アーキテクチャーで垂直的にデータ連携を行なってきました。しかしIoT、AI/ML、エッジコンピュータ、クラウド技術の台頭により、よりデータをリアルタイムで柔軟に処理できるネットワーク型データ連携アーキテクチャーが必要になっています。SMARTUNIFIERはこれを業界に先駆けて開発した分散コネクティビティプラットフォームです。」 Amorph社日本&APAC ディレクター 柳原孝志はコメントしています。

Amorphは、2つの戦略で日本市場開拓する方針です。1つ目は、パートナーシップ戦略。SMARTUNIFIERはコネクテッドインダストリーを実現する要素技術です。製造業、物流、スマートビルなどの業界に知見とネットワークを持つシステムインテグレーターと共同で顧客を開拓したいと考えています。2つ目は、プロダクトインテグレーション。SMARTUNIFIERは、PLCや産業用PC、製造実行システム(MES)などに組み込みそれら製品を通じて生産性向上や品質向上などの付加価値を上げるソリューションを顧客に提供したいと考えております。
[画像4: https://prtimes.jp/i/89512/4/resize/d89512-4-9538bb94135116b1b6a1-3.jpg ]


Amorph Systemsは、分散コネクティビティプラットフォームのリーディングソリューションプロバイダーです。IoTデバイス、機器やITシステムをリアルタイムに接続する高性能で完全分散型のコネクティビティプラットフォーム、SMARTUNIFIERを提供します。エッジで生成データを収集し、意味づけ、整形し、リアルタイム、且つセキュアにクラウドに送信しますSMARTUNIFIERは、製造現場とクラウドを結びつけ、Industry4.0への移行を支援するソリューションです。Amorphは「アモルファス」、つまり既定の形を持たず環境変化に応じて柔軟に適応することを意味しています。お客様の成功のために環境変化に応じプロアクティブに課題を解決するソリューションを提供することをミッションとしています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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