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書家 金澤翔子展「つきのひかり」PR事務局

書家 金澤翔子展「つきのひかり」の全貌を公開。完全新作で金澤翔子史上最大規模となる15mの超大作「心に光を 夜空に月を」や、「一文字シリーズ」も展示。

(PR TIMES) 2021年11月25日(木)15時15分配信 PR TIMES

書家・金澤翔子の集大成であり新たな出発点 2021年12月22日(水)から2022年1月8日(土)に六本木ヒルズ「森アーツセンターギャラリー」にて開催

この度、2021年12月22日(水)から2022年1月8日(土)に六本木ヒルズ「森アーツセンターギャラリー」にて開催する書家・金澤翔子の個展「つきのひかり」の全貌を公開します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/86975/4/resize/d86975-4-16d680201a55ff9a35fb-4.jpg ]

本展覧会は「飛躍」「自立」「旅立ち」という3ゾーン構成で、年代毎の作品・合計50点以上とともに、金澤翔子の歩みを体感いただける過去最大の展覧会です。代表作の「風神雷神」「共に生きる」をはじめ、完全新作で金澤翔子史上最大規模となる15mの超大作「心に光を 夜空に月を」や新作「一文字シリーズ」も展示されます。
また、本展覧会の会期中、作品が増えていくアトリエコーナーの設置も決定しました。金澤翔子と来場者がコミュニケーションするように、作品が日に日に増えていきます。森アーツセンターギャラリーとして、「書」をテーマとした初の展覧会にどうぞご期待ください。
チケットなどの詳細は特設サイト(www.k-shoko.org)をご覧ください。


書家 金澤翔子展「つきのひかり」 について
本展覧会は、金澤翔子の人生の歩みとともに、その年代の作品を、大きく3つのゾーンで展示します。作家デビューした20歳の作品を中心とした「飛躍」。一人暮らしを始めた30歳以降の作品を中心とした「自立」。現在の翔子の新しい挑戦を目撃する「旅立ち」。「元気とハッピーと感動を、心をこめて」そう語る彼女の書。生い立ちとともに見ていくことで、書に親しむ人にも、初めて触れる人にも、金澤翔子が持っている強くてユニーク、ポジティブなエネルギーを感じていただけるはずです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/86975/4/resize/d86975-4-4bd07a0040c002ce86f0-2.jpg ]

飛躍ゾーン「風神雷神」(C)大本山建仁寺

[画像3: https://prtimes.jp/i/86975/4/resize/d86975-4-0d675034f636b154ad1a-0.jpg ]

飛躍ゾーン「習作」「10歳般若心経」

[画像4: https://prtimes.jp/i/86975/4/resize/d86975-4-a777ad6755834ded6f79-1.jpg ]

飛躍ゾーン「鎮魂」「共に生きる」

展覧会各ゾーンの紹介
第1章「飛躍」
書家としてのデビュー。親子でつくり、届けてきた書。
最初で最後のつもりで催した銀座書廊での個展。その反響は想像を超えて広がり、書家として求められ、飛び立った翔子の書を展示します。デビューから15年の年月をかけ、訪れたのは国内外1200か所以上。全国行脚した歩みも体感いただけます。代表作の「10歳般若心経」、「共に生きる」など。「風神雷神」は、俵屋宗達・国宝高精細複製品の「風神雷神図屏風」とともに並びます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/86975/4/resize/d86975-4-d65588b85e287f56c5ec-8.png ]

第2章「自立」
一人暮らしによる作品の変化。
30歳を迎え、一人暮らしを始めたことで、作品にも変化が起こります。手紙、張り紙など、「書」以外のアイテムも豊富に展示します。代表作のほか、新作「一文字シリーズ」6作品や、人気アーティストとのコラボレーション作品も初公開予定です。
[画像6: https://prtimes.jp/i/86975/4/resize/d86975-4-8a13270a629d173eebad-7.png ]

最終章「旅立ち」
史上最大規模となる横幅15mの超大作を展示。
「大きくなったら、お月さまになりたい」そう語っていた翔子。いま、多くの人の想いに照らされて、静かに、そして力強く輝いています。本展覧会を象徴するクライマックスゾーン。金澤翔子の書は、誰かのために書かれたもの。こどもからおとな、人種や思想などに関係なく、生きるものを全て認め、励まし、元気や勇気を与えてくれる「つきのひかり」。そのひかりに照らされるような、ポジティブなエネルギーに溢れた新作や、アトリエコーナーが設置されます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/86975/4/resize/d86975-4-d702da3ad51a2804ea26-5.jpg ]


書家 金澤翔子展「つきのひかり」で初お披露目となる新作
新作1. 横幅15mの超大作「心に光を 夜空に月を」
 高さ3m超、横幅15m。圧巻の超大作を、今回の個展のために書きおろしました。これまで自分を照らしてくれた人々への感謝を、そして全ての人にハッピーであってほしいという願いを込めて、大筆で力強く表現しています。たとえ暗く先が見えないときにも、夜空を見上げれば「つきのひかり」がそこにある。そんなエールを届けられたらと思います。

新作2.一文字シリーズ「山」、「雨」、「笑」、「風」、「花」、「雲」
 小学生低学年で習う漢字の書です。漢字本来の意味が表現され、アート性の高い「山」、「雨」、「笑」、「風」、「花」、「雲」の六文字になります。
[画像8: https://prtimes.jp/i/86975/4/resize/d86975-4-28a1e42f103813e552e9-14.png ]



新作3.『金澤翔子の「今」』 会期中の書き下ろしが随時追加されていくアトリエコーナー
 翔子自身のインスピレーションから言葉を選んだ新作を展示するコーナーです。来場する皆様に楽しんで欲しいと言う本人の想いを込めて、会期中も新たな作品を加えていきます。

横幅15mの超大作「心に光を 夜空に月を」制作レポート

[画像9: https://prtimes.jp/i/86975/4/resize/d86975-4-960e1afa83f46552870e-3.jpg ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/86975/4/resize/d86975-4-f2ce81e49f1eb3f46c4f-6.jpg ]

本作品は11月に都内某所で制作されました。多くの関係者も集まり緊張感も漂う中、揮毫前に画仙紙の前で数分祈りを捧げて集中力を高める金澤翔子。張り詰めた空気を一閃するかのように「私に書く力をください」と元気よく呼びかけると、重さが約15kgにもなる大筆を使い、豪快に大作を書き上げました。 本作品は、新型コロナウイルスなどの影響で落ち込みがちな昨今、見上げると「つきのひかり」があることを思い出してほしい、見上げることで「みんなが元気になってほしい」という想いが込められています。翔子さんも揮毫後には、「日本では収まってきたが、世界ではなお増加傾向の新型コロナウイルスが収まってほしい」とコメントしています。

書家 金澤翔子展「つきのひかり」開催の背景

[画像11: https://prtimes.jp/i/86975/4/resize/d86975-4-39b7660ecee63da25db8-13.png ]

つきのひかり=金澤翔子の書を表現しており、ひとりではなく誰かと共に書くということが金澤翔子の個性です。そして、観客の様々な想いと共鳴するように、生まれ続けていくこと。彼女のエネルギー、力強さ、お茶目さを表すような、これまでにはない新しい印象を与えていくことを目指しています。
5歳から母の師事で書を始め、20歳で初の個展を開催。その後、東大寺や法隆寺など様々な場所での席上揮毫、奉納を行ってきました。およそ15年の年月をかけ、訪れたのは全国1200か所以上。災害被災地など困難な状況にある人々にも寄り添い、書を通して希望を届けようと活動を続けています。
そんな書家・金澤翔子の集大成として、そしてさらなる飛躍への出発点として、過去最大となる展覧会を開催します。代表作の「風神雷神」「共に生きる」などの大作から、書き下ろしの新作まで、一挙に展示します。

書家 金澤翔子展「つきのひかり」 開催概要
会期: 2021年12月22日(水)〜2022年1月8日(土)<18日間>
時間: 10:00〜20:00(最終入館 19:30)
会場: 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52F)
料金: 「前売りチケット」一般2,100円 高校・中学生1,000円 小学生500円 小学生未満無料
「当日窓口」一般2,300円 高校・中学生1,100円 小学生600円 小学生未満無料
 ※障がい者手帳をお持ちの方は、ご本人と介助者1名まで入館無料となります。
入館時、3階のチケットカウンターにて障がい者手帳をご提示ください。
主催: 金澤翔子事務所 / 電通 
パートナー:  シナリー化粧品 / 株式会社SGC
パートナー/制作協力:長谷工グループ
特設サイト: www.k-shoko.org
備考:  「特設ショップ」は森美術館、東京シティビューのチケットでもご入場いただけます。

金澤翔子 プロフィール

[画像12: https://prtimes.jp/i/86975/4/resize/d86975-4-1bfa3b0fbb1b7ec2d30f-12.jpg ]

東京都出身。書家。
5歳から母の師事で書を始める。全国の名だたる神社仏閣での席上揮毫を行い、個展も数多く開催。ローマ教皇庁(バチカン市国)に大作「祈」を寄贈。上皇陛下御製(天皇在位中)を謹書。東京2020(オリンピック・パラリンピック)公式アートポスター制作アーティスト就任。
NHK大河ドラマ「平清盛」題字担当や国連本部での日本代表スピーチなど、活動は多岐に渡る。
 国外ではニューヨーク、チェコ、シンガポール、ロシア、台湾等で個展を開催。これまでに延べ200万人が金澤の書にふれ、年間10万人以上が個展に訪れる。
東日本大震災後に発表した自身代表作「共に生きる」を合言葉に、被災地への応援や障害者支援など、共生社会実現に向けた活動にも継続的に取り組んでいる。紺綬褒章受章。文部科学省スペシャルサポート大使。



プレスリリース提供:PR TIMES

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