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シェアード・モビリティ・ネットワークス株式会社

折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス 「Shaero」累計約6億円の資金調達を実施

(PR TIMES) 2022年02月21日(月)16時15分配信 PR TIMES

シェアード・モビリティ・ネットワークス株式会社(本社:東京都港区、代表者:畑翼)が運営する折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス「Shaero(シェアロ)」は、国内の投資家を引受先とする総額3億円の第三者割当増資を実施し、累計6億円の資金を調達いたしました。
Shaeroは、国内では唯一の折りたたみ電動バイクのシェアリングサービスで、都市部での数駅分の距離を、効率的なルートで自在に移動できるエコなツールとして、昨年9月にサービスを開始いたしました。昨今のコロナ禍の情勢や、生活様式の変化を受けて、“密”を回避できる新たな移動手段としてご提案しており、東京23区を中心に65ステーション設置が完了(2022年2月16日時点)しております。今回の資金調達により、2022年夏に200ステーション、2023年夏には600ステーション開設を目指してまいります。

[画像: https://prtimes.jp/i/85079/4/resize/d85079-4-fe51c38fb844c3ad3ee6-0.jpg ]


シェアード・モビリティ・ネットワークス株式会社 代表取締役 畑翼 コメント
私たちは、様々な働き方やライフスタイルが生まれ、生活様式が多様化する中で、東京の移動を「もっと便利にしたい!」と思い、事業の企画を始めました。そんな中、開発を進めていくと、シェアロでの移動は、「便利さ」はもちろん、「自由で楽しいもの」にできると気づきました。
例えば、普段は見ない景色や四季を肌で感じる機会に出会うことができます。それらは電車やバスの移動とは違った体験で、2021年9月にサービス開始して以降、利用者様からは「楽しい」、「もっとステーションを増やしてほしい」という声を頂いており、このサービスが東京という都市にフィットするものであることを確信しました。
今後は、東京を中心とした関東エリアで拡大するとともに、地方都市へのシェアロの展開や、より幅広い年齢層の方が乗れる小型EVによるシェアリングサービスの開発を行っていく予定です。
移動をもっと楽しく、自由で、サステイナブルなものにするために、シェアロは邁進します。


《畑翼 プロフィール》
2001年からゴールドマン・サックス、2005年からTPGアクソン・キャピタル、2008年からエリオット・アドバイザーズにて様々な投資業務を経験し、2013年にランブラス・キャピタル株式会社を設立。複数の投資先企業の経営に参加し事業拡大を行ってきました。2019年6月に株式会社アクセスを承継し、同年7月にシェアード・モビリティ・ネットワークス株式会社を設立して以降は、アクセスにて電動バイク・電気自動車の開発を進め、当社にてシェアリングサービスの運営を行っております。

Shaero
国内初の折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス。都市部で頻繁に行われる中距離移動に最適で、あらゆるポイント移動にお使いいただくことで、“効率的で自由な交通手段”という観点から、持続可能な社会になっていくビジョンを描いています。電動バイクは、電気代は約10円分のエネルギーで30kmを走行し、「シェア」することで小容量のバッテリーでもこまめに充電されるため、環境負荷が低いうえ、騒音や排気ガス等も無く、「環境」と「人」に優しいのも特徴です。新しいライフスタイルが生まれるなかで、より個人の生活に寄り添える自由な移動手段です。

シェアード・モビリティ・ネットワークス株式会社
当社は、環境負荷の少ない電動車両(EV)を用いて、都市部を中心にシェアリングサービスのネットワークを構築することで、都市部のラストワンマイルの移動手段として新しい選択肢を提供することを目的としております。都市部の混雑する移動の緩和に加え、将来的には地方での生活の足となるような新たな交通手段としてご利用いただきたいと考えています。移動手段を変化させることで、個々のライフスタイルをより自由に、環境的にもより持続可能な暮らしを実現させて参ります。

プレスリリース提供:PR TIMES

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