プレスリリース
株式会社土屋が運営する専門カレッジ「土屋ケアカレッジ」において、重度訪問介護従業者養成研修の「統合過程」の受講者が1000名を突破したことをお知らせいたします。
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■重度訪問介護従業者養成研修「統合過程」とは
自治体から障害支援区分4〜6の認定を受けている「重度障害者」のご自宅での生活をお手伝いする「重度訪問介護」というサービスで仕事をするために必要な資格研修の一つです。
▽受講者が増加している背景1.
これまで重度障害者の介護は「施設」もしくは「家族」が行うものという認識が一般的でしたが、様々な社会的要因から重度障害者が自宅で生活のできる制度「重度訪問介護」の認知が広がったことから、利用を希望される方が増加。希望者の増加に伴いヘルパー数の増加が必要とされ、資格取得者が増加しています。
▽受講者が増加している背景2.
統合過程の資格が「人の役に立てる」「最短3日間で取得可能」「全国どこでも使える」「スキルアップできる」「医療的ケア(喀痰吸引等第3号研修)の資格を含んでいる」などの理由から、近年注目が集まっています。
■統合過程研修受講後にできるようになること
統合過程を受講いただいた方には、「喀痰吸引」「経管栄養」の2点を、重度障害者の方に対して、別途看護師の指導を受けることで行っていただくことが可能となります。
▽喀痰吸引
喀痰とは、唾液や鼻水、気管から排出される老廃物などを指します。これらは健康な人であれば咳をすることで体外に排出されますが、呼吸器系疾患、筋疾患、脳機能障害などにより、呼吸機能が正常に働かない方は、自力で排出することができません。これらをヘルパーによって取り除くことを喀痰吸引といいます。
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▽経管栄養
自分の口から食事を取れなくなった人に対し、鼻あるいは口から胃まで挿入されたチューブや、胃ろうを通じて、栄養剤を胃まで送ることを経管栄養といいます。
■土屋ケアカレッジとは
土屋ケアカレッジは、障害福祉サービスである「重度訪問介護」を行うことができるヘルパーを養成するために立ち上げられた教育研修機関です。
https://tcy-carecollege.com/
▽事業所一覧
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■運営会社・株式会社土屋の詳細
・会社名 :株式会社土屋
・所在地 :岡山県井原市井原町192-2 久安セントラルビル2F
・代表取締役:高浜 敏之
・HP :https://tcy.co.jp/
・従業員数 :1500名
・設立 :2020年8月
・事業内容 :
障害福祉サービス事業及び地域生活支援事業、
介護保険法に基づく居宅サービス事業、
講演会及び講習会等の企画・開催及び運営事業、研修事業、訪問看護事業
【本件に関するお問い合わせ先】
PR:楠橋(くすはし)TEL:080-2988-0468 / Email:akio.kusuhashi@ako-inc.com
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