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NPO法人リスニングママ・プロジェクト

孤育を解消し、ママから次世代へ幸せ・平和への連鎖を生み出すために〜育児中の母向けの傾聴サービスを行うリスニングママ・プロジェクト寄付募集

(PR TIMES) 2021年12月01日(水)16時15分配信 PR TIMES

育児中の母向けに「安心して話せる場」として無料傾聴サービスを提供しているNPO法人リスニングママ・プロジェクト(本社:東京都港区、代表:足立さとみ)は、コロナ禍において孤育の不安やストレスが高まっている母たちの現状に危機感を抱き、活動の普及を加速させるために、2021年12月1日より寄付の募集を開始いたします。寄付の種類は、月額定額で継続型のマンスリーサポーター制と単発寄付の2種類。月額、単発、共に500円からで選択可能です。集まった寄付金は、活動普及のための広報(チラシ・ポケットティッシュ制作等)に使用させていただきます。ご支援をお願いいたします。

寄付の概要


■寄付の方法: 銀行振り込みまたはクレジットカード決済
■寄付金額: 「500円〜」可能。月額定額の「継続寄付」と単発の「都度寄付」がある。
■寄付サイト:
▽継続寄付:https://congrant.com/project/lismom/3724
▽都度寄付:https://congrant.com/project/lismom/3509
■寄付金用途:活動普及のための広報ツールの制作(当面はチラシ・ポスター・カードなど)
■その他:税額控除には該当せず。希望者には領収証を発行。個人、法人ともに受付可。



活動概要


当団体、NPO法人リスニングママ・プロジェクトは、受容と共感を持って、子育て中のママの話を20分無料で聴く「おはなしDAY」をオンラインで提供しています。2021年10月にはおはなしDAY実施通算2000回を超え、2020年度は前年対比1.5倍の771件のご利用がありました。その中で新規の方は、約1割です。



問題意識


前年からの特徴として、より月齢の小さい子を持つママやこれまでなかったヨーロッパからのご利用などが増えています。話題はコロナに絡むものも多く、長引く制限や迫られる数々の選択の場面で、大きな不安やストレスを抱え、中には精神的にひっ迫しているケースも見受けられます。

利用者アンケートには「知らない人との20分は、どのくらいの話をしたらいいのか悩む気持ちがあったが、始まったら自然と言葉が出てきて、安心感からか涙も流しつつ話ができた」「大げさかもしれないが、おはなしデーは自分にとって命綱のようなもの。他の人には話すのをためらってしまうことでも、ここで聴いてもらうことで気持ちを昇華させることができる」「愚痴をさんざん言ったあと、ぱっと今後どうするかということが軽く出てきて、方向が上向いたと実感できた」など、丁寧なコメンをいただいています。

(利用者さんの声を紹介した動画 1分30秒)

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=vD2zF60QJ3o ]


 ※動画内ではでおはなしDAYでSkypeを利用していますが、今はzoomを利用しています。



目標


現在は、「おはなしDAY」リスナーやリスナー研修生たちが、自主的にチラシを印刷し、近隣の子育て支援センターなどに設置を依頼しています。クラウドファンディングでポケットティッシュを製作し、協力を得られる大学病院産婦人科やクリニックに配布したこともあります。
今回の寄付サイトによる継続的な寄付募集により、広報のための安定した財源を確保し、寄せられた寄付金でチラシやポスターを作成し、産婦人科、小児科、育児支援センター、保育園等への設置を促進する予定です。
将来的には、母子手帳の交付と同時に「おはなしDAY」のカードを渡せるようになることを目指しています。

[画像: https://prtimes.jp/i/84296/4/resize/d84296-4-5a6487bf6f9d8c7e9bf7-2.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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