プレスリリース
【最大750万円補助】山梨県全域を実証フィールドとして提供する「TRY!YAMANASHI! 実証実験サポート事業」第2期を実施します!
山梨県は、今期より、山梨県全域を実証フィールドとして活用し、県内の27市町村職員、県内企業等とともに、最先端技術やサービスの実証実験プロジェクトを支援する「TRY!YAMANASHI! 実証実験サポート事業」を行っています。年明け1月4日より、本事業第2期の募集を開始いたします。
近い将来、品川・名古屋間でリニア中央新幹線が開業し、山梨県には中間駅としてリニア駅が設置されます。これにより、山梨県は東京都心から25分、名古屋から45分で結ばれ、時間距離の劇的な短縮、飛躍的なアクセス向上が見込まれます。
山梨県では、リニア開業を機に、山梨が国内外の皆様の目的地として選ばれるため、最先端技術で未来を創るオープンプラットフォーム山梨と言うビジョンを掲げ、その第一歩として本事業を開始することにいたしました。
「TRY!YAMANASHI! 実証実験サポート事業」において採択された企業には、社会実装を目指して山梨県内全域をフィールドとして活用でき、自治体職員、県内企業全体による伴走支援や、専門家による事業化に向けたアドバイス等を受けることが出来ます(詳細は以下をご覧ください)。
多くの皆様のチャレンジをお待ちしております。
【エントリーシートはこちら】https://www.pref.yamanashi.jp/try_yamanashi/support.html
[画像: https://prtimes.jp/i/82267/4/resize/d82267-4-6ba4c93b236c19641f2d-0.png ]
1 全体スケジュール
1月4日 募集開始
1月11日 募集説明会(オンライン開催。詳細は以下のページで公開予定です。https://www.pref.yamanashi.jp/try_yamanashi/support.html)
1月14日正午 早期参加表明特典(14日正午までに参加登録いただいた方には、山梨県への質問・確認事項の回答に加え、提案内容について具体化が必要なポイント、提案内容の実現可能性などについて、1月21日(金)までにフィードバックさせていただきます。)
1月28日正午 募集締切
2月下旬 書類審査結果通知
3月17日 プレゼン審査会
4月〜9月 実証実験実施
10月上旬 成果報告会
2 本事業で活用できる山梨県の特徴
特徴1. 山梨県全域にわたる支援ネットワーク
県内の27市町村職員、山梨中央銀行をハブとした県内企業、病院などのネットワークをはじめ、山梨県全域で支援ができる体制が整っています。
特徴2. 水素・燃料電池の最先端研究
山梨大学や電力貯蔵技術研究サイトなど、水素・燃料電池に関する世界トップクラスの研究開発拠点が集積しています。(日本を代表する燃料電池の研究機関である技術研究組合FC-Cubicの移転も決定)
特徴3. 医療機器分野の専門支援機関による支援
県内企業の医療機器産業への参入支援を行うメディカル・デバイス・コリドー推進センターが、臨床試験のコーディネートや県内企業とのマッチングを支援します。
特徴4. スマート農業の導入支援
実証実験に利用可能な圃場の提供や、最先端技術に関心を持つ県内農業者、スマート農業に関する技術・情報を提供できる企業の紹介が可能です。
特徴5. 山梨県デジタルトランスフォーメーションの推進
DX推進室を設置し、行政DXに寄与する技術の導入やデジタル技術によるQOL向上などに取り組んでおり、多様なDX提案を受け入れる環境が整っています。
3 主な支援内容
採択したプロジェクトについて、以下のような支援を予定していますが、実証実験において必要となる支援については可能な限りどのような支援でも行います。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/82267/table/4_1_2d8e38977e534c3a2bb86c2790aff503.jpg ]
4 応募方法
以下の本事業募集用ページに募集案内やエントリーシート等をご用意しております。内容をよくご確認頂き、ご応募下さい。
(URL)https://www.pref.yamanashi.jp/try_yamanashi/support.html
本件の問い合わせ先
山梨県リニア未来創造局リニア未来創造・推進課(担当:塩澤)
電 話: 055-223-1363(直通)
メール:shiozawa-ajyp@pref.yamanashi.lg.jp
プレスリリース提供:PR TIMES