プレスリリース
ほくでん情報テクノロジー株式会社(本社:北海道札幌市中央区、代表取締役社長:魚住 元)が運営するH-IXデータセンター(以下 H-IX)は、「リモートビュー」および「リモートハンズ」サービスを本日より開始いたします。
H-IXは、日本全国のお客様のITシステムをハウジングラックに収納してお預かりしておりますが、遠隔地のお客様から、H-IXに入館することなくITシステムの目視確認や機器操作を行いたいとの要望をいただいておりました。
「リモートビュー」はWeb会議ツールを利用してお客様のハウジングラックの状況をリアルタイムで中継するサービス、「リモートハンズ」はリアルタイムで中継された映像をご確認いただきながら、お客様の指示のもとサーバ・ネットワーク機器の通信ケーブルの抜き差しや機器操作といった作業を当社が代行するサービスです。
これによりお客様はどこからでもリアルタイムでラック内の機器や作業状況をご確認いただくことができます。 また、お客様の指示のもと、お客様に代わって当社が作業することで、配線振替やテープ交換といった作業のほか、定期点検や保守立ち会い、資産の棚卸、構成調査、災害復旧訓練の遠隔での実施にもご活用いただけます。
■ご提供イメージ
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■映像例
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遠隔のデータセンターへのITシステム設置は事業継続計画の方法として有効であり、本サービスは、災害への対策と利便性、運用性の両立を実現します。今後ともH-IXは、お客様の利便性とサービス品質の向上に努めて参ります。
■H-IXデータセンターについて(https://www.h-ix.jp)
道内外企業や自治体の情報システムをお預かりする商用データセンターとして2001年に開業。電力事業で培ってきたノウハウを生かし、高信頼のファシリティと万全のセキュリティをお客様にご提供しています。自然災害リスクの極めて低い札幌市の都心3キロ圏内に位置し、北海道内企業のみならず全国のDR(ディザスタリカバリ)サイトとしても活用いただいています。
主力サービスであるハウジングサービスに加えて、お客様のご要望に合わせた運用支援サービスやプライベート・パブリッククラウドサービスを展開しており、お客様から高評価をいただいています。
プレスリリース提供:PR TIMES