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自治体アプリの「J-WAVE i」、千葉県勝浦市に道路や公園、河川等の不具合を通報できる市民向け新サービスを提供開始

(PR TIMES) 2023年05月15日(月)13時45分配信 PR TIMES

勝浦市民からの通報受付フォームと合わせて、行政による不具合報告のステータス管理機能も提供!

東京のFMラジオ局のIT関連会社である株式会社J-WAVE i (本社:東京都港区、代表取締役社長:小向国靖、以下J-WAVE i)が、千葉県勝浦市に対して、市民が道路や公園、河川等の不具合を行政に報告し、これを行政が管理できる通報サービス「勝浦市民レポートシステム」の提供を開始いたしました。
1.勝浦市民レポートシステムとは

房総半島の南東部に位置する千葉県勝浦市は、海・山と自然豊かな土地であると同時に災害への備えも重要な地域であり、行政が市内全域の危険箇所等を効率的に把握し、管理する施策を検討していました。そこで提供を開始したのが今回の「勝浦市民レポートシステム」です。
勝浦市内で発生している道路や川・水路、山林等の各種事象について、スマートフォンなどから写真や位置情報を添付して通報可能な災害等レポートフォームと、これを行政職員が把握し管理を行う、管理画面で構成されたシステムです。

2. 災害等レポートフォーム

TOPページから案内に従って事象を選択していくと、事象報告ページに辿り着きます。
このページで気づいた点に加えて位置情報、画像(任意)などの添付を行うことで、行政に対して事象報告を行うことができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/75713/4/resize/d75713-4-3d880130e796e5371ba8-3.png ]

J-WAVE iでは、勝浦市に対して2017年より防災アプリ「かつうらメイト」をご提供しており、市民への定着が進んでいます。今回の災害等レポートフォームも、この「かつうらメイト」等から誘導を行うことで、住民にとって利用しやすいサービスを目指します。

3.レポート管理機能

市民からレポートが届くとその種別によって適切な部署に通知メールやFAXが届きます。この通知をきっかけに職員が管理画面にアクセスすると、住民のレポートを確認することができます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/75713/4/resize/d75713-4-3963d8c35d3e47719e3d-2.png ]


確認を行ったレポートは対応状況によりステータスを変更しコメントを残していくことが可能です。

また担当課が異なる場合は、他の課に割り振りを変更する機能など、行政における運用の実態に合わせて、実装を行なっております。

J-WAVE iでは、防災アプリ「かつうらメイト」と合わせてこうしたシステム提供を行うことで、職員の電話対応や事象管理等の負荷軽減とともに、災害時活用も含め、安全安心に暮らせるまちづくりへの総合的な貢献を目指します。

3.(株)J-WAVE iの自治体向けソリューションラインナップ

市民レポートシステムの実装に関心のある自治体様はぜひお気軽にお問い合わせください。
(株)J-WAVE iでは、今回のような市民レポートシステムの他、自治体様の「防災」や「デジタル田園都市づくり」などの課題にアプローチする各種ソリューションをご提案しております。

■ 自治体向けソリューションサービス「市民レポートシステム」
  https://j-wavei.jp/gp/citizen_report/index.html

1. Groupair Plus(グループエアープラス)
防災対策と地域コミュニケーションの活性化を実現させるための音声コミュニケーション・サービスです。千葉県勝浦市には、「かつうらメイト」の名称でアプリ提供を行なっています。平時には市や地域のイベントなどのお知らせを音声やテキスト、画像でお知らせするとともに、緊急時の災害情報発信時等は、受信した音声情報が防災行政無線の戸別受信機のようにスマホから自動で流れ出す「自動再生機能」を活用することで、スマートフォンの操作に不慣れな高齢者にも音声情報を届けることができます。

合わせて、行政区長等の地域階層構造の各管理者に情報発信を与える仕組みや地域で活動する希望団体に情報発信権限を与える「公式グループ」の仕組み、さらに住民自らが自主防災組織等を作ってコミュニケーションを行う仕組みなど、地域コミュニケーションを活性化させる仕組みも豊富に有しています。

住民所有のスマートフォンや携帯電話、PCを活用するため特別な機器等の購入負担が自治体側になく、比較的安価に導入することができます。また、自治体毎のカスタマイズにも柔軟に対応が可能です。2015年に導入いただいた熊本県山鹿市では「やまがメイト」の名称で自治体オリジナルアプリとして住民への利用定着が進んでいます。

2. Groupair LITE(グループエアーライト)
Groupair Plusの搭載する各種機能のなかから防災行政無線連携等による音声情報配信に機能を最適化した防災アプリサービスとなります。

3.サイマル放送再生オプション(特許出願中)
Groupair PlusやGroupair LITEといったアプリサービスに地域のコミュニティFM局と連携を行うことで、同一アプリ内にラジオ聴取機能を搭載することができます。これによりラジオ聴取中に行政が発信した音声情報が到着した時にこれを差し込みで生成することができ、平時定着を見込むことができます。

4.多メディア情報配信システム
一箇所の管理画面に配信情報を入力し自治体の持つ各種メディア(SNS、登録制メール、アプリ、ホームページ等)にチェックを入れると負荷なく複数メディアに情報配信ができる職員の運用負荷軽減を満たした機能をご提供いたします。

株式会社J-WAVE i では今後もこのようなソリューションをより多くの自治体にご活用いただけるように普及促進して参ります。

■かつうらメイト  URL:https://katsuura-mate.jp/
■やまがメイト   URL : https://yamaga-mate.jp/
■みのわメイト   URL : https://minowa.mate.ne.jp/
■さくステ     URL:https://saku.mate.ne.jp/
■Groupair +   URL:https://www.j-wavei.jp/gp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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