プレスリリース
ALSOKの海外事業 https://www.alsok.co.jp/company/overseas/
ALSOK(本社:東京都港区、代表取締役 社長:栢木 伊久二)は、2022年11月15日(火)に、バングラデシュ人民共和国の首都ダッカ市に子会社を設立しましたので、お知らせいたします。
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同子会社は、住友商事株式会社(以下、住友商事)がバングラデシュ経済特区庁(以下、BEZA)と共にバングラデシュ ダッカ管区 ナラヤンガンジ県における経済特区で開発をすすめる工業団地 バングラデシュ経済特区(以下、BSEZ)において、2022年12月1日(木)から、警備業務に係る全体管理サービスの提供を開始しました。また、BSEZ開所式が2022年12月6日(火)に開催され、同式典における臨時警備の提供も行いました。
設立背景と目的
バングラデシュは、世界第8位の人口1億7千万人を抱え、近年ではプラス約7%と高い経済成長を示し、今後も堅調な輸出の増加や民間消費の拡大により、高い成長が見込まれています。
このような高い経済成長を背景に、バングラデシュに新たに投資する日系企業等も増加傾向にあります。ALSOKは、進出日系企業等のセキュリティ需要に対応するため、首都ダッカに子会社を設立し、同国におけるセキュリティに関するコンサルティングおよび機器販売等を行なうことといたしました。
住友商事等が開発するBSEZ(注)では、2022年12月から警備に関する全体管理サービスの提供を開始し、BSEZの安全対策およびBSEZに進出する日系企業等への安全・安心の確保に従事しています。
なお、同子会社が提供する警備サービスには、ALSOKのノウハウを集約した日本式研修を受講済みの警備員を配置し、他社と一線を画す高品質な警備サービスを提供しています。
(注)BSEZ:ダッカ中心部から東に約20キロに位置(車で約1時間)。開発面積 約190ヘクタール(第1期:83ヘクタール、第2期:107ヘクタール)。
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バングラデシュにおける子会社の概要
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BSEZ開所式における臨時警備の提供
2022年12月6日(火)、BSEZ現地で開所式が開催され、ハシナ首相、BEZA長官等のバングラデシュ政府要人、日本大使館および日系企業関係者等に加え、BSEZにおける警備業務の全体管理サービス事業者としてALSOKも招待を受け、出席しました(総勢約300名)。
当日は、BSEZ開所式における臨時警備サービスも提供し、安全・安心の確保に努め、式典の成功に寄与しました。
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■関連URL
ALSOKニュースリリース「バングラデシュにおける子会社設立に関するお知らせ」(2022.11.24)
https://www.alsok.co.jp/ir/news/pdf/2023_3/20221124_kaigai.pdf
プレスリリース提供:PR TIMES