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株式会社イビコン

高速道路の重大な事故を防ぐ、新たな防護柵基礎2種を販売開始

(PR TIMES) 2021年11月08日(月)09時45分配信 PR TIMES

高速道路(防護柵種別SB種以下)に対応可能な、新たな置き式専用基礎、埋設専用基礎の販売を開始しました。

 株式会社イビコン(代表取締役:清水義弘 本社:岐阜県大垣市)は、高規格道路用の車両用防護柵基礎として、「自在R連続基礎N型」「自在R連続基礎F型」の販売を2021年10月に開始しました。これまで「自在R連続基礎H型」という規格で高規格道路への対応を可能としておりましたが、設置幅が広いこと、置き式設置しか対応出来ないことに課題がありました。当該2種の規格を追加し、3規格としたことで、幅広く高規格道路の安全実現に貢献します。

【自在R連続基礎N型】https://www.ibicon.co.jp/products/foundation/#post-2179
【自在R連続基礎F型】https://www.ibicon.co.jp/products/foundation/#post-2173
【自在R連続基礎H型】https://www.ibicon.co.jp/products/foundation/#post-992
【自在R連続基礎N型】
〇製品概要
 高規格道路(SB種)に対応する置き式専用の連続基礎ブロックです。形状は幅550mm×高さ500mmで、製品断面形状を小さくすることで、幅狭な箇所への対応を可能としました。防護柵を設置した最少設置幅は680mmとなります。従来暫定二車線区間の中央分離帯においては、安全施設が設置可能な幅に制限があり、縁石やラバーポールなどで対向車線への進入を抑制しておりましたが、車両が乗り越えられてしまうため、飛び出し車両との衝突事故が発生しておりました。本製品の適用で、対向車線への誤侵入を抑制することが可能です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/60359/4/resize/d60359-4-8e12dc9d5c88e155d431-0.jpg ]


〇使用イメージ
 路側箇所や中央分離帯などに、路面上に置いて設置します。
 
[画像2: https://prtimes.jp/i/60359/4/resize/d60359-4-1500efd311e6e7ae6eed-1.png ]



〇製品詳細情報
 https://www.ibicon.co.jp/products/foundation/#post-2179

【自在R連続基礎F型】
〇製品概要
 高規格道路(SB種)に対応する埋設専用の連続基礎ブロックです。形状は幅600mm×高さ600mm×長さ2000mmを基本形状とし、支柱間隔1mに対応できるよう、建込穴が設けられています。従来車両用防護柵は、定められた根入れ長を地中に建て込むことで安全を確保する施設ですが、高速道路においてはアンダーパスやボックスカルバートが存在し、既定の根入れ長を確保出来ないケースがあります。本製品はそのような現場に防護柵の設置を可能とするための製品です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/60359/4/resize/d60359-4-a1418ce4b11928ee9a1a-2.jpg ]

〇使用イメージ
 路側箇所や中央分離帯などに、埋設して設置します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/60359/4/resize/d60359-4-ee8fd793d703251545d8-3.png ]

〇製品詳細情報
 https://www.ibicon.co.jp/products/foundation/#post-2173

【自在R連続基礎H型】
〇製品概要
 高規格道路(SB種)に対応する置き式専用の連続基礎ブロックです。形状は幅750mm×高さ500mmで、連続設置延長24mで安全を確保することが可能です。

[画像5: https://prtimes.jp/i/60359/4/resize/d60359-4-7a2013dfb4374e9cea2f-4.jpg ]


〇使用イメージ
路側箇所や中央分離帯などに、路面上に置いて設置します。
[画像6: https://prtimes.jp/i/60359/4/resize/d60359-4-2b5226c353ffda1fbffb-7.png ]



〇製品詳細情報
 https://www.ibicon.co.jp/products/foundation/#post-992

≪共通する主な特徴≫
・基礎同士はボルト2本で連結します。
・連結穴に余裕を設けてあるため、曲線施工において50Rまで対応可能です。
・置き式タイプのN型・H型はベースプレート式の建込を採用しており、支柱建込手間を簡略化出来ます。

≪それぞれの規格の使い分け≫
[画像7: https://prtimes.jp/i/60359/4/resize/d60359-4-fe4087dec59062df6acf-6.png ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/60359/4/resize/d60359-4-83320a40df992421cd2d-8.jpg ]



≪自在R連続基礎シリーズについて≫
 車両用防護柵(ガードレール・ガードパイプ)やボラードのコンクリート建込用連続基礎ブロックです。高規格道路用の規格や、交差点部用の基礎など、多種多様な規格により、条件に応じた安全施設の設置を可能とします。
 日本全国、製造販売の対応が可能です。
 (自在R連続基礎詳細:https://www.ibicon.co.jp/jizair/?gclid=CjwKCAjwh5qLBhALEiwAioodswG0hnWql3dvwojsEwLmD354PW8r6gMF-k1b_X_vLD-B3XQvUXBYVxoC974QAvD_BwE
 (自在R連続基礎交差点部の安全対策:https://www.ibicon.co.jp/lp/


■会社概要
会社:株式会社イビコン
代表:代表取締役 清水 義弘(しみず よしひろ)
本社:〒503-0003 岐阜県大垣市津村町2-65
URL:https://www.ibicon.co.jp/
電話:0584-82-5100
「人を育み、街を潤す」を理念に掲げ、日本全国の安心・安全に貢献するコンクリート二次製品メーカーです。
主な取り扱い商品:外フラット桝、FR横断側溝、自在R連続基礎

[画像9: https://prtimes.jp/i/60359/4/resize/d60359-4-b6e677aa373eff2e06fa-9.jpg ]

■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社イビコン ブランディング部
渡辺 朋胤(わたなべ ともつぐ)
tomotsugu@ibicon.co.jp

■本製品に関するお問い合わせ
株式会社イビコン 営業部
高木 孝和(たかぎ たかかず)
takakazu@ibicon.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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