プレスリリース
〜架空のホテルの一室をイメージしたライフスタイルブランド「room705」を、U.Sと共同開発した職人を取材〜
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遊ぶように、働く、ご機嫌で自由闊達なプロフェッショナルが集うビジネスデザインカンパニー株式会社U.S (本社:東京都渋谷区、代表取締役:井澤佑介)は、架空のホテルの一室、705号室をイメージして誕生したライフスタイルブランド「room705(呼称:ルームナナマルゴ)」(https://www.room705.jp/)を2019年にスタート。五感を研ぎ澄まし、心と身体を目覚めさせる全10品を、日本の伝統技術を受け継ぐアーティストやメーカーとともに制作・主にECにて販売しています。
そしてこの度、「room705」の、ものづくりに携わる職人や作家が創造する、美しく、しなやかな、プロダクトの物語をお届けするwebマガジン「JAPAN MADE Journey by room705」(https://room705.jp/Journey/)を、スタートいたします。記念すべき第一弾となる今回は、 艶やかな漆黒カラーが際立つ、使うほどにふっくらと育つタオル「Su(呼称: スー) 」を共同開発した、約130年の歴史と伝統を誇るタオル産地・大阪の泉州に工場を構える「丸中」と、“リラックスの極限”を提供する、売り切れ続出のレザーシリーズ「MATOI (呼称: マトイ) 」を共同開発した、唯一無二のレザーを生み出すタンナー「松岡皮革」を独自取材。プレスリリースでは、そのあらすじを公開いたします。
また、今後も「JAPAN MADE Journey by room705」では、世界に誇る、知られざる日本の伝統技術を発信するだけでなく、進化の止まらない匠の技術力に迫りますので、乞うご期待ください。
■ 「JAPAN MADE Journey by room705」を運営する、株式会社U.Sについて
クライアント/顧客/協働者との3方よしという“サステナブルな「志事のあり方」”を掲げ、遊ぶように、働く、ご機嫌で自由闊達なプロフェッショナルの集まりが、クライアント企業や作家、パートナーと一蓮托生になりながら、商品・サービス・企業・個人が本来持っている個性や才能を最大限引き出し、ダイヤモンドのようにピカピカに輝かせることを目的とした、ビジネスデザインカンパニーです。WEBサイト:https://usinc.jp/
About|ライフスタイルブランド|room705
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どんなホテルなのか。どんな部屋なのか。
この世界のどこに生まれるのか。
都会の喧騒から離れ、
いつもより五感や感性が拡張される架空のホテルの
一室、705号室をイメージして誕生した
ライフスタイルブランド「room705」。
現在、room705を彩るアイテムは、
日本の伝統技術を受け継ぐアーティストやメーカーとと
もに研究を重ねた、大人のための無重力空間をもたらす「mujuu」シリーズ、世界最高峰の国産レザーと職人が織りなす“リラックスの極限”を提供するレザーシリーズ「MATOI」、約130年の歴史と伝統を誇る伝説の泉州タオルと共同開発した「Su」、戦国時代に愛された日本茶など独自のブレンドを追求した「shu ha ri」の全4ブランドで構成されています。
room705 Product(商品詳細)|
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商品名:mujuu(aroma mist)
価格:3,850円/容量:100ml
*価格は全て税込
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商品名:MATOI(room shoes)
価格:18,700円
カラー展開:ブラック・グレー
サイズ:Mサイズ(〜24.5cm)
・Lサイズ(25.0cm〜30.0cm)※男女兼用
*価格は全て税込
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商品名:MATOI(porch & keycase)
価格:マルチポーチ22,000 円・キーケース16,500円*価格は全て税込
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商品名:shu ha ri
価格:4,950円
内容量:ティーパックタイプ(3g×4包×3種)・茶葉タイプ(茶葉50g×2,40g×1)セット
*価格は全て税込
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商品名:Su
価格:4,400円
カラー展開:ブラック・グレー
サイズ:バスタオル・フェイスタオル(2枚)
*価格は全て税込
[画像9: https://prtimes.jp/i/59187/4/resize/d59187-4-4ce5cfb56bc93333c471-6.jpg ]
商品名:mujuu Bath care
(Shampoo / Treatment / Body soap)
価格:4,500円/
容量:200ml(Shampoo / Treatment)500ml(Body soap)
*価格は全て税込
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About|webマガジン「JAPAN MADE Journey by room705」
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第一弾の公開では、日本を代表するタオル産地、大阪泉州を取材。この地の豊かな風土と水から、room705のタオル「Su」は生まれました。「Su」を共同開発したのは、1959年創業の老舗メーカー、「丸中(まるなか)」。吸水性が良く清潔で、肌触りも良い後晒しタオルの製法を用いた、泉州タオルです。タオルの商品作りのこだわりと柔軟な発想力に、ご注目ください。
あらすじ|
泉州の地で、シーンを生み出すタオルづくりを。
「漆黒」しかも「色落ちしない」独自の技術で、room705を彩る−。
「丸中」は1959年に生まれた、泉州タオルの中では“若い”メーカー。
タオル生産の歴史は浅いですが、競争の激しい環境の中でも、生き残ってきたのには、受け継がれる泉州のものづくりの精神と柔軟な発想の両方を持ち合わせる企業姿勢にありました。特に今回のroom705のタオル作りでは、 “ホテル”というコンセプトから生み出した艷やかさだけでなく、“漆黒に染めたい”という難しいオーダーにも、快く挑戦してくれました。
「丸中」の企画担当者は、取材のなかで 「同じタオルでも、糸の選び方、綿の品質によって、仕上がりは全く異なります。いろんな糸、いろんな組み合わせの中から、そのタオルを使うシーンに最適なものを選んで組み合わせることが重要だと思います。タオルを一番知る私たちが、そのシーンそのものを提案しなくてはならないし、『マーケットイン』の発想で作り上げなくてはいけないと思っています。そんなわたしたちにとって、今回のroom705の商品開発は面白いお題でした。」と振り返り、約6ヶ月もの間、試行錯誤を重ねながら、吸収力も高く、糸の
艶感と黒の色合いのバランスが絶妙な唯一無二のタオル、「Su」は誕生しました。その裏側を、本編にてお届けします。
■本編はこちら>>> https://room705.jp/Journey/Su/index.html
About Su (商品紹介)|
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“Su”は、大阪の泉州で生まれた心地よいタオル。
ホテルライクなデザインと、吸水性や肌触りといった機能性を兼ね備え、バスルームをモダンな印象に変えるようなタオルを目指しました。
都会的でスマートな印象を抱かせるブラックと、暖かく優しい印象を抱かせるグレーの2色展開。
■Su: https://www.room705.jp/pages/products/su/
Creator Profile|丸中(まるなか)
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日本を代表するタオル産地・泉佐野市に工場を持つタオルメーカー。1959年4月の設立からものづくりにこだわりを持ち、Made in Japanの高品質な“泉州“タオルを生産。
社名:株式会社丸中
創業:昭和34年4月
住所:〒598-0024 大阪府泉佐野市上之郷1943
Tel:072-467-0848
Web:https://www.marunaka1959.co.jp/
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もう一つの取材先は、兵庫県たつの市。おそらく日本のほとんどの人が耳にしたことがない地方都市ですが、この街には特別な顔があります。それは、約130件ものタンナーが集まる“made in Japanレザーの一大産地”ということ。揖保川の支流としてたつの市を南北に走る林田川。滔々と流れるこの川沿いの沢田地区には、かつて手袋用の革を製造する皮革工場が集積していました。1974年創業の「松岡皮革」も、このエリアを代表するタンナーの一つです。その中でも一際、異彩を放ち、唯一無二のレザーを生み出すタンナー、「松岡皮革」に迫ります。
あらすじ|
一流ブランドからも愛される「松岡皮革」 が、
ずっと大切にしているポリシーと日本トップクラスの技術力とは−。
「松岡皮革」は、やわらかい革を得意とし、なめし、染色、加脂など、すべての工程において独自のノウハウ持つタンナー(皮を革にする仕事をする人)。その匠の技は、世界的にも評価されており、パリコレクション・ミラノコレクションなどの常連であるハイブランドからも愛用されています。今回、room705の「MATOIシリーズ」に使われているカーフレザー *1の秘密を紐解きながら、『他がやらないことを、やる』 というポリシーを掲げ、日本でトップクラスの技術力を誇る「松岡皮革」の魅力に迫りました。
*1:生後6ヶ月未満の仔牛の皮のことを、カーフレザーと呼び、柔らかさが出る分、表面が非常に繊細でとても扱いづらく、原皮と呼ばれるレザーの原料の段階で市場への流通が極めて少ない。加えて、仔牛であるため成牛と比べるとサイズが小さく、成牛の1/4程度のサイズしか製品にはならない。原皮全体の3~5%程度とも言われており、非常に希少性が高いレザーでもある。
■本編はこちら>>> https://room705.jp/Journey/MATOI/index.html
About MATOI (商品紹介)|
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room705のレザーシリーズ。
ルームシューズ、ポーチ共に、松岡皮革のレザーを使用。ルームシューズは素揚げで仕上げた上で、オイルとワックスを混ぜ込んだ特殊なものを浸透さている。あえて光沢を消しマットに仕上げている。
ポーチはカーフレザーの素上げを使用。キメが極めて細かいため柔らかく、肌触りはとてもなめらか。しっとりとした質感と肌目の美しさが特徴。
■ MATOI(room shoes) :
https://www.room705.jp/pages/products/shoes/
■ MATOI(porch and key case):
https://www.room705.jp/pages/products/pouch-key/
Creator Profile|松岡皮革
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1974年創業。日本産の原料を加工、販売。ソフトで柔らかな革を得意とする。伝統の技術を踏まえながら、新しい技術開発にも積極的に取り組み、業界での独自ポジションを築いているタンナー。
社名:松岡皮革
創業:昭和23年4月
住所:〒679-4116 兵庫県たつの市神岡町沢田1351
Tel:0791-62-1238
Web:http://matsuokahikaku.com/japanese_index.html
プレスリリース提供:PR TIMES