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一級建築士事務所 株式会社 山崎健太郎デザインワークショップ

子供や高齢者、障害者のための建築で注目の建築家山崎健太郎が設計した新富士のホスピスが2021年度グッドデザイン賞 ベスト100を受賞! 

(PR TIMES) 2021年10月25日(月)10時15分配信 PR TIMES

グッドデザイン賞ベスト100受賞

世界4大デザイン賞のひとつともいわれるグッドデザイン賞で、末期癌患者のためのコモン型ホスピスがグッドデザイン賞ベスト100を受賞しました。
受賞した作品は、静岡県新富士にある川村病院の緩和ケア病棟|いまここ|での受賞となります。コモン型ホスピスという在宅と病院施設の中間といえる施設を提案し、末期癌患者の緩和ケアに加えて、おとづれた家族や友人たちが、ゆったり過ごすことが住まいのようなホスピスです。病院特有の「孤立」ではなく、日常と地続きとなる終の住処が評価されました。(https://www.g-mark.org/award/describe/52483?token=gvvx8raGkG
[画像1: https://prtimes.jp/i/30662/4/resize/d30662-4-c7482a7e66700b2fc5a9-5.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/30662/4/resize/d30662-4-f5f6aff6cdb6a92a2274-0.jpg ]


【審査員の評価】
ホスピスは、患者にとっても家族にとっても、なかなか受け入れ難い施設だろう。しかし、高齢化が進む現代社会においては、どんな健康状態であろうとも、またどんな障害を持っていようとも、その人たちが時間を過ごす施設はすべて住まいとして位置付けていく必要がある。この緩和ケア病棟は、そのような人間としての尊厳を最大限に尊重した施設であり住まいである。美しい庭の風景や、他の人の気配も感じられる空間は、孤独や孤立を感じることなく過ごすことができるだろうし、このような場で暮らすことができれば、家族としても安心するに違いない。今後のホスピスのみならず、高齢者や障害者のための施設においても考えていくべき大切なメッセージがこの施設には込められている。

【山崎健太郎/建築家】
設計を担当した建築家山崎健太郎(https://ykdw.org)は、2015年に、斜面を利用しただんだんの保育園「はくすい保育園」でもグッドデザイン賞ベスト100+未来づくりデザイン賞。また2017年には、世界4大アワードの一つであるドイツのiF DESIGN AWARD でも建築カテゴリーで日本人初の金賞を受賞。現在、建設中のデイサービスは、子供や高齢者、障害者がごちゃ混ぜで過ごす施設で、2018年に森美術館で開催された「建築の日本展」や若手建築家の登竜門と呼ばれている「SD review2016」に展示されるなど、子供や高齢者、障害者のための建築で注目を集めいています。

株式会社山崎健太郎デザインワークショップ (http://ykdw.org)
代表取締役 山崎健太郎
現在、早稲田大学、東京理科大学、工学院大学非常勤講師、法政大学兼任講師
1976年 千葉県生まれ
2008年 山崎健太郎デザインワークショップ設立
2015年 日本建築学会作品選集新人賞
2015年 グッドデザイン賞ベスト100 + 未来づくりデザイン賞(経済産業省商務情報局長賞)
2017年 iF DESIGN AWARD 2017 GOLD AWARD



プレスリリース提供:PR TIMES

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