プレスリリース

世界が認めた、オトナの眼。遠近両用の世界No.1**ブランド、バリラックス

株式会社ニコン・エシロール（本社：東京都墨田区　代表：ルドヴィック・マチュー）は世界初の行動型AIを活用し設計したバリラックス史上最高級のレンズ「バリラックス XR シリーズ」を8月1日より発売致します。
人間の眼は1 日で10 万回以上動いていることはご存知でしょうか。

現代のデジタル社会は膨大な情報にあふれ、私たちは常に何かとつながっている時代を生きています。移動中でさえもスマートフォンやタブレット、運転中のカーナビゲーションなど様々なデジタルデバイスから様々な情報を得ており、その眼で見る情報量の処理スピードは一層加速しています。
2030年までにデジタルデバイスの普及は1250億台に達すると言われており、スマートフォンやスマートウォッチ、その他機器から受け取る通知は1日に80件とも言われています。その中で情報を処理し、マルチタスキングが当たり前の現在の環境において、私たちは眼を絶えず動かし続け、鮮明な視界を維持するために眼を酷使し、負担をかけています。

そして、COVID19以降、人々の優先順位は変化しています。健康と幸福、心の健康に投資をする意欲が高くなり、世界的に見ても45歳以上の79%は心理的および感情的な健康への投資を重要視していることがわかりました。また、顕著に見られる生活者のニーズは「全てをカスタマイズできること」です。多様化する社会に加え、人工知能（AI）の時代において、消費者が求めているのは製品やサービスの個別性（カスタマイズ）です。

バリラックスは、より良い視界は、より良い生活につながるという信念のもと、変化する社会環境と生活者のニーズに応えるため、世界初の行動型AIを活用して設計したバリラックス史上最高級のレンズ「Varilux XR」シリーズを2023年8月1日に発売いたします。

製品特徴
「Varilux XR」シリーズは、遠近両用レンズとして世界で初めてAIを活用して開発されました。これまでの直線的な目線の動きから発想されたレンズ設計ではなく、実際の視線の動かし方を考慮して設計されたレンズです。動いていても、移動中でも鮮明な視界と自然な見え心地を実現しました。
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行動型AIを活用したデジタルツインによるリアルな生活状況の再現で、視線移動を予測
医療分野でも利用されているデジタルツインを3次元環境下で作成しリアルな生活状況を再現したシミュレーションを行なっています。装用テストに加えて、人が生活する上での日常的な行動をシミュレーションすることで、視線移動の予測を可能にしました。
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バリラックスが所有する100万件以上のデータを分析し、自分だけの見え方へ
バリラックスはこれまでの生理学の研究、オーダー情報、装用テスト、行動パターンからなる100万件以上のデータを保有しています。これは、バリラックスが世界で最も遠近両用レンズを販売しているブランドだからです。
これらのデータ分析をもとに、自分だけに合う好みの見え方を導き出します。
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〈両眼最適化の新テクノロジー「XR-motion(TM)」搭載〉
両眼で対象物を捉えた際の理想的な度数と収差を、瞬時に生成
遠近両用レンズには遠くを見る度数と手元を見る度数の差によって歪み（収差）やボケ（度数差）が必ず発生します。「XR-motion(TM)」は収差と度数差を最小限に抑え、遠くから手元までのスムーズなピント合わせと近距離でも鮮明な視覚を提供します。
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広帯域での視野の“体積”が拡大し、視界に奥行きが生まれる
XRシリーズの見える領域は前世代のシリーズと比較し、49％増加しています。特に、奥行きがより生まれ、見える範囲の視野“体積”が大幅に拡大しました。
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環境配慮型レンズ
「Varilux XR」シリーズはCO2排出量を6％、プラスチック消費量を19％削減し、輸送にかかる環境負担を軽減するため各販売国に最も近い地域の工場で製造しています。

製造販売元：株式会社ニコン・エシロール
商品名：Varilux XR series（バリラックス XR シリーズ）

*Essilor 調べ；2022年、メガネレンズカテゴリーの遠近両用レンズの設計の度数と視線の使い方の考慮において。
**データソース：ユーロモニター調べ；メガネレンズカテゴリー内の累進レンズブランドの2021年総小売販売金額において。

会社概要
社名 株式会社ニコン・エシロール（英文名：Nikon-Essilor Co., Ltd.）
本社 東京都墨田区両国2-10-8
HP https://www.nikon-essilor.co.jp

プレスリリース提供：PR TIMES