プレスリリース
中国、日本、ニュージーランド、韓国から女子バスケットボールチームが参加
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「アジアのバスケットボールの可能性を解き放つ」ことを目指すスポーツホールディングカンパニー Realeague(本拠地:香港)は、「APAC Women’s Basketball Challenge(アジア太平洋女子バスケットボールチャレンジ )」を、9月27日(金)から30日(月)の期間、中国の海南省海口市で初めて開催します。
中国、日本、ニュージーランド、韓国の各国から計4つの女子バスケットボールクラブが参加し、大会期間中計6試合を行います。 本大会はRealeagueにとって初のバスケットボール大会となり、「グレーターベイエリア・インターナショナル・スポーツビジネス・サミット」を今年2 月にマカオで成功させたことに続くものです。
近年、バスケットボールを中心とした女子プロスポーツの世界市場は急速に成長しており、アジア太平洋地域は重要な役割を果たしています。最新の世界ランキングでは、トップ10の女子代表のうち3カ国がアジア太平洋地域からとなっています。一方で、地域内のクラブ間競争は依然として不足したままです。
Realeagueは、「APAC Women’s Basketball Challenge」を通して、アジア太平洋地域の女子バスケットボールイベントに長期的な投資を行うことで、全体のレベルをさらに引き上げ、将来にわたり女子スポーツが世界的に成長することに貢献していきます。
Realeague の創設者兼CEOのジェイ・リーは、「アジア太平洋地域における女子バスケットボールの展望に非常に興奮しています」と述べ、次のように続けます。「より質の高い国際大会がプレーのレベル向上に役立ちます。これはまさに私たちが取り組んでいることです。『APAC Women’s Basketball Challenge』は、アジアのバスケットボールに投資するという私たちの戦略において重要な部分を占めています。」
大会に参加する 4 チームは次の通りです。
- 広東ニューセンチュリー・バスケットボールクラブ(中国):WCBA (中国女子バスケットボールリーグ)の2018-2019シーズン王者- ENEOSサンフラワーズ(日本):Wリーグ・日本リーグで通算23回優勝- トコマナワ・クイーンズ(ニュージーランド):ニュージーランドの女子プロバスケットボールリーグ「タウイヒ・バスケットボール・アオテアロア」の2022シーズン王者- 西大門女子バスケットボールチーム(韓国):KBF(韓国バスケットボール協会)の新進気鋭チーム
これらのチームはオリンピックの経験を持つ選手ないしはスタッフを擁しており、西大門のヘッドコーチであり、韓国女子バスケットボールのレジェンド、パク・チャンスク氏もその中の一人です。
トコマナワ・クイーンズのヘッドコーチを務めるタニア・マリア・トゥプ氏は、「APAC Women’s Basketball Challengeは単なる技術面のテストではなく、チームとしての真の可能性を理解する道のりでもあります」と話しています。
ENEOSサンフラワーズのスタープレイヤーである宮崎早織選手は、「ENEOSサンフラワーズとして世界各国のチームと試合ができることを嬉しく思います。貴重な経験をさせていただけることに感謝しながら精一杯頑張ります」と話します。
西大門のヘッドコーチを務める韓国の伝説的選手、パク・チャンスク氏は、「アジアの女子バスケットボールのエコシステムを真に発展させることを期待して本イベントを開催するRealeagueに感謝しています。第1回大会に参加するということで、私たちは素晴らしい経験をしたいと思っており、また他のすべてのチームの幸運を祈っています」と話しています。
広東ニューセンチュリー・バスケットボールクラブのヘッドコーチ、リン・ヤオセン氏は、「私たちはこの大会を、他国のチームとバスケットボール文化の交流を深めるだけでなく、強力な対戦相手に対してチームを訓練する機会として活用することを非常に楽しみにしています」と話し、次のように続けます。「私たちは女子バスケットボールの知名度と影響力を高めることを目指しています。私たちも大会の成功を祈っています。」
「APAC Women’s Basketball Challenge」は、近年で初めて中国・海南で開催される国際的なバスケットボール大会となります。本大会は海南省政府から強力な支援を受けており、海南省観光・文化・ラジオ・テレビ・スポーツ局からも支援を受けています。大会期間中、参加チームの選手は海南を探索し、文化的な活動に参加するよう招かれており、海南の観光や文化、功績を世界中のオーディエンスに伝えていきます。
つい先日、海口市は史上最強の台風の一つであるスーパー台風・ヤギの被害を受け、甚大な経済的損害と精神的トラウマに遭いました。Realeagueは本大会を通して海南の士気が高まることを願っており、復興活動を支援するためにチケット収益を全額寄付することを約束しています。大会のチケット販売は9月17日に開始されます。
本大会は、中国本土で初、そして唯一となるSKYTRAX社による世界最高評価「5スター」に認定された海南航空の提供で開催され、ウィルソンが公式試合球を、マスターコングが公式飲料を提供します。Migu、Douyin(TikTok)、REDは公式メディアパートナーを務めます。全試合はチャイナ・モバイル(中国移動通信社)のMigu、及び、Realeagueの公式Douyinアカウント、WeChatビデオアカウントでライブ配信され、国外の視聴者に向けてはYouTubeで配信されます。
■Realeagueについて
2023年に香港で設立されたRealeagueは、地域にまたがる投資と運営を通してアジアのバスケットボールの可能性を解き放つことを目指すスポーツホールディングカンパニーです。経営の中枢を担うチームは、中国、米国、オーストラリア、シンガポールにおいてスポーツ、法務、金融のバックグラウンドを持つシニアエグゼクティブで構成されています。
またRealeagueは、世界中から500名以上の講演者やゲストを招いて、2024年2月にマカオで初開催した「グレーターベイエリア・インターナショナル・スポーツビジネス・サミット」の創設者でもあります。同サミットには、アリババ会長でNBAブルックリン・ネッツのオーナーであるジョー・ツァイ氏や、IOC Television & Marketing Servicesのマネージングディレクター アン=ソフィー・ブーマー氏、中国バスケットボール協会会長のヤオ・ミン氏、NBAのレジェンドであり殿堂入り選手であるドウェイン・ウェイド氏らが登壇しました。
Realeagueは、Gobi GBAが管理する、Alibaba Entrepreneurs Fund(アリババ創業者基金)のGreater Bay Area Fundからの投資を受けています。
プレスリリース提供:PR TIMES