プレスリリース

2024年3月14日(木)16:00より、「表彰式」及び４社による「受賞記念プレゼン」を実施


IKEUCHI GROUP（本社所在地：北海道札幌市中央区 代表取締役社長 池内　和正）は、北海道大学シンバイオティクス研究部門街角サイエンスカフェ特別研究グループと共に2023年5月に「地域創生マッチング実行委員会」を立ち上げ、北海道各地域の自治体、地元団体、企業と協力しながら持続可能な地域創成を実行しつつ、それによりもたらされる日本全国の優れた技術、知識と経験をアーカイブ化して、広く様々な分野と共有、あるいは新たなる地域創生の人材育成に活用していくための社会貢献を第一義とした活動に取り組んでまいりました。
先日2月29日（木曜日）に、オンラインによる「地域課題解決ベンチャーピッチ大会2024」を開催し、この度3月4日（月曜日）に審査結果を発表し、最優秀賞１社・優秀賞３社と増毛町・中札内村・池田町にご協力いただき市町村特別賞３社を決定いたしました。
なお、3月14日（木曜日）には、IKEUCHI GATE ４Ｆのオープンイノベーション拠点「ＩＫＥＵＣＨＩ ＬＡＢ」（札幌市中央区南1西2）において表彰式及び４社による受賞記念プレゼンを執り行います。

●報道関係者様は、表彰式の模様をリアルタイムでオンラインでもご覧いただけます。
報道関係者様で参加をご希望の方は、事前に下記よりお申込みください。
開催までに、オンライン参加用URLをお送りいたします。
→ https://ikeuchi-lab.com/form
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138848/3/138848-3-8f0364c299ad64366c269c22404d60c2-248x248.png ]


申込締め切り：3月14日(木) 15時迄
（※表彰式では質疑応答を予定しております。ご質問は当日、チャットにてお受けいたします。）

下記が最終審査結果となります。
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■最優秀賞（１社）
デイブレイク株式会社 ／ 受賞テーマ「特殊冷凍！食材の細胞を破壊せず、新鮮なまま冷凍！」
■優秀賞（３社）
株式会社ネルプ ／ 受賞テーマ「インスタグラムを採用しようとしている行政に強〜い味方！」
株式会社KOMPEITO ／ 受賞テーマ「オフィスで野菜」
株式会社ミルウス ／ 受賞テーマ「新時代ウエルネスセンサー」
■市町村特別賞（3社）
・増毛町特別賞 ：デイブレイク株式会社／
　受賞テーマ「特殊冷凍！食材の細胞を破壊せず、新鮮なまま冷凍！」
・中札内村特別賞：株式会社ミルウス ／ 受賞テーマ「新時代ウエルネスセンサー」
・池田町特別賞 ：株式会社KOMPEITO ／ 受賞テーマ「オフィスで野菜」
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地域創生マッチング実行委員会は、「一般社団法人HOKKAIDO IKEUCHI OUTFITTERS」（ＩＫＥＵＣＨＩ ＧＲＯＵＰ／代表理事 池内 和正） と「一般社団法人地域健康社会研究所」（代表理事　佐藤 孝一）、「北海道大学 遺伝子病制御研究所 シンバイオティクス研究部門」（特任教授 宮崎 忠昭）の産学共同による「可能性の大地」北海道の地域活性化・地方創生のプロジェクトです。

この大会を開催するにあたり、民間企業、特に小回りの利く、フットワークの良いベンチャー企業の力と地方自治体との協力によるプロジェクトを創造し、「まずはアクションを起こすこと！」が有効かつ効率的なプランと考え、2023年春より内閣府、北海道の助言、後援を得て本格的に胎動をはじめ、1,500社ほどベンチャー、スタートアップを抽出、リスト化を行ない、さらに北海道の現在の問題点などの内部議論、検討を経て、現在の北海道の地方創生にフィットすると思われる３６社にセレクトし、絞り込みをいたしました。

更に、その３６社のリストを持って数か月をかけて全道の各地域３５市町村を実際に訪問。首長、町おこし担当、住民健康にかかわる保健担当など幅広い自治体職域の方と接触、各企業の紹介、意見交換、アンケートなどを実施いたしました。
様々な地域の方々の貴重なお話を聞けた経験とそれにより地域の特性、経済、住民意識は違えども北海道ならず日本全体に通じる普遍的な地域創生への問題点、その解決の糸口が浮かび上がってきました。
これらの段階を経て今、地方創生に必要にして、かつ情熱を持つベンチャー企業６社のピッチ大会を開催する運びとなりました。

各賞を選考するにあたり、IKEUCHI GATE ４Ｆのオープンイノベーション拠点「ＩＫＥＵＣＨＩ ＬＡＢ」を通じてオンラインにより各社の発表を行ない、審査員による選考を行ないました。
審査基準として、ビジネスの独創性とイノベーション性、ビジネスの実現可能性、地域社会への貢献度の可能性、ビジネスの成長ポテンシャルなどを重視し、最優秀賞として選考した理由は、食の生産基地として北海道の世界へ可能性を期待させるポテンシャルと実績そして展望をもった企業であるといった点を特に評価いたしました。
今回、参加した６社の企業名及び発表テーマ・概要についてはこちらからご覧いただけます。
https://prtimes.jp/a/?f=d138848-3-b7ca968a1fdecb7b2f8d22027f7f3477.pdf

地域創生マッチング実行委員会では、この地域創生に至るプロセスと経験は、日本のみならず世界的規模の持続可能なコミュニティを形成する未来に繋がる資産となりえるものと確信しています。
活動を継続していくことにより積み重ねられていく経験・実体験のアーカイブ化とそのプログラムによって生まれた人材、そしてスタートアップ、ベンチャーなど次々に生まれる革新的技術アーカイブは例えば東南アジア等にパッケージとして輸出できるまでに育てていくことも視野にいれています。
地域創生マッチング実行委員会の第一歩は広い北海道をブロック分けを行い、その上で地域課題を導き出し、日本全国（あるいは海外）の情熱をもったベンチャー、スタートアップ企業とマッチング、そしてベンチャー、スタートアップ企業にはこの貴重な経験により企業として更にブラッシュアップするピッチプロブラムを同時に導入。次の人材育成につながるように多くの人々が関わった情熱あふれるプロセスを地域創生アセットとして残していきます。

今回の大会開催にあたり、北海道内の市町村長を代表し、増毛町長・堀 雅志氏、中札内村長・森田 匡彦氏、池田町副町長 餌取 光一氏には多大なご協力を賜りました。
今後も多くの方にご賛同いただけますよう活動を継続してまいります。ぜひご期待ください。

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-地域課題解決ベンチャーピッチ大会 表彰式 スケジュール-
［第一部］
　16:00　開会あいさつ　
　16:05　各賞の発表及び授与
［第二部］
　16:30　記念プレゼン／受賞挨拶　(各企業10分程)
　17:15　質疑応答
　17:45　閉会あいさつ
　17:50　閉会
　18:00　終了
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[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138848/3/138848-3-9504a63be2082a4e3745ab02905d567d-1920x1080.jpg ]

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