プレスリリース
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シリーズBエクステンション資金調達を実施
リニアモータを活用した世界初の都市型立体ロボット倉庫システム「CUEBUS(キューバス)」を提供する、Cuebus株式会社(本社:東京都練馬区、代表取締役:大久保勝広、以下「当社」)は、株式会社豊田自動織機(本社:愛知県刈谷市、取締役社長:伊藤浩一、以下「豊田自動織機」)を引受先とする第三者割当増資を実施し、シリーズBエクステンションの資金調達を行ったことをお知らせします。
資金調達の目的について
本年9月、豊田自動織機が拠点全体のエンジニアリングを手掛けた、株式会社ビームスによる先端自動化システム導入の新物流拠点「ビームス ウエアステーション」に、当社のCUEBUSが世界で初めて導入されました。(リンク)
また、同月に東京ビックサイトにて開催されました「国際物流総合展2024」において豊田自動織機ブース内にて展示を行い、多くの方にCUEBUSをご覧いただき、盛況のうちに終えることができました。(リンク)
今回の増資引受を機に、豊田自動織機との協業を強化し、少子高齢化、労働者不足等を背景に高まる物流自動化ニーズに応えるため、豊田自動織機が持つ物流自動化システムの豊富な導入実績やノウハウ、さらには販売ネットワークを活用したCUEBUSの拡販を通じて、さらなる事業の拡大をめざしてまいります。
Cuebus株式会社について
当社は、最先端技術と新発想で実現したリニアモータ駆動による世界初の都市型立体ロボット倉庫システム「CUEBUS」を軸に、拡大するEC需要に対応した次世代物流サービスを提供します。CUEBUSは、フレームをジョイントし縦・横に拡張するユニット構造形式により、大規模は勿論、都市部の狭い場所でも利用者のニーズや利用環境に併せてフレキシブルに設置と即時稼働することを可能にしました。必要最小限の規模から導入できるので初期投資も最小限に抑えられ、自社で倉庫を持つ事ができなかった中小企業に対しても導入しやすく、圧倒的な利便性とコストパフォーマンスで物流倉庫の生産性向上と人手不足などの課題を解決します。同時に業務アプリや倉庫管理システムを含めた自社での全システムの開発と販売も行います。
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株式会社豊田自動織機について
豊田自動織機は、フォークリフトから物流機器・自動化システムまで、幅広い商品の開発・生産・販売・サービスをグローバルに展開しています。近年では、より一層高まる自動化ニーズに対応するため、自社製品・他社製品を問わず国内外の幅広い選択肢から自由自在に組み合わせ、お客様ごとに最適な物流ソリューションを提供しています。
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