• トップ
  • リリース
  • 【お知らせ】海技研がSea Japan 2024 出展、海事セミナーも開催

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4
  • 記事画像5

国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所

【お知らせ】海技研がSea Japan 2024 出展、海事セミナーも開催

(PR TIMES) 2024年03月18日(月)17時15分配信 PR TIMES

4月10日(水)〜12日(金)3日間、東京ビッグサイト(東ホール)で研究トピックを展示


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129045/3/129045-3-bd2c143fbb02927eb10e5e528211bb96-1200x470.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年3月18日
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所(所長=峰本健正)は、4月10日(水)〜12日(金)に東京ビッグサイトで開催される国際海事展「Sea Japan 2024」に参加し、「自動運航・省力化技術」、「GHG削減」、「洋上風力発電」、「海洋無人機」の4つのテーマに関する研究を広く知っていただくためのブース展示を行います。また、4月11日には「海上技術安全研究所セミナー」として展示内容に関連した講演を行います。

皆様のご来場、ご参加を心よりお待ちしています。

海技研お知らせ


【主な展示内容】
 
自動運航・省力化
船舶の自動運航・省力化技術や、陸上サポートシステム等に関する展示を行います。GHG削減
舶用機関への新燃料(水素、バイオ燃料等)の適用に関する展示や、空気潤滑法及びOCTARVIAプロジェクトフェーズ2に関する展示を行います。洋上風力発電
浮体式洋上風力発電の研究開発に関する展示や、洋上風力発電施設の維持・管理のためのアクセス船に関する展示を行います。海洋無人機システム
高度な海洋調査に向けた先進的海洋無人機システムに関する展示を行います。「海上技術安全研究所セミナー」関連
「海上技術安全研究所セミナー」で講演する、船舶分野の自動運航・デジタル化・省力化技術、OCTARVIAプロジェクトフェーズ2、浮体式洋上風力発電、海洋無人機システムなどに関する取り組みをパネルや動画で紹介します。
セミナーのお申込みについては定員に達したため、締め切りました

【海上技術安全研究所セミナー】 4月11日(木)10:30 〜

10:30~11:00
船舶分野の自動運航・デジタル化・省力化技術
特別研究主幹 平田 宏一
内航海運においては船員の不足が深刻な問題となっています。そのため,デジタル技術や自動化技術の導入による船員負荷低減が検討されています。本講では,海上技術安全研究所らが検討・実装を進めております船員負荷低減のための新技術や研究動向を紹介します。

11:00〜11:30
船舶の実海域SDGsアクションーOCTARVIA/周期吹出空気潤滑システム-
研究監 辻本 勝
グリーンイノベーションが求められる中、海事クラスター共同研究:OCTARVIAでは、船舶の実海域での性能をライフサイクルで評価する「ものさし」の開発を行い、透明性をもって燃費・GHG排出量を評価することが可能となりました。その技術による今後のイノベーションと周期吹出空気潤滑システムについて説明します。

11:30〜12:00 
海上技術安全研究所における浮体式洋上風力発電の研究開発
洋上風力発電PT プロジェクトチームリーダー 中條 俊樹
浮体式洋上風力発電は再生可能エネルギーの切り札として期待が高まっています。浮体式洋上風力発電の商用利用、産業化に向け、海上技術安全研究所で実施している研究開発の概要と成果、およびその他海洋開発分野の研究開発について紹介します。12:00〜12:30 
高度な海洋調査に向けた海洋無人機システム
次世代海洋無人機PT プロジェクトチームリーダー 金 岡秀
本講演では、複数AUV(Autonomous Underwater Vehicle)同時運用技術を中心に、高度な海洋調査の実現に向け、海上技術安全研究所が取り組んでおります海洋無人機システムの研究開発について概説します。[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129045/3/129045-3-4332610c3ec4917cd110bc2fae85935f-407x407.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
平田 宏一


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129045/3/129045-3-257bc748e1017e43652c519c3b89dc58-416x416.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
辻本 勝


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129045/3/129045-3-19b4e23c7ecdbf8026d9786438f0eeea-743x743.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
中條 俊樹


[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/129045/3/129045-3-17629a4a0ca0fa89d7a9e894ff648472-459x459.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
金 岡秀



自動運航船PT
本PTは、自動運航船の安全性評価技術の確立、安全性評価のための操船リスクシミュレータの開発等を行い、自動運航船を実現するための戦略とビジネスモデルを立案することで、成果の社会実装を進めています。
↓詳しくはこちら
https://www.nmri.go.jp/study/research_organization/auto/

GHG削減PT
国際海運において、2050年までにGHG総排出量実質ゼロを目指すことになりました。本PTは、国際海運および内航海運のカーボンニュートラル達成に貢献することを目指し、船体抵抗低減技術や代替燃料利用技術と、その安全利用技術、さらに海上物流の需要予測に基づくGHG総排出量推定などの研究を進めています。
↓詳しくはこちら
https://www.nmri.go.jp/study/research_organization/ghg/

洋上風力発電PT
再エネ海洋利用法の施行により、洋上風力発電の普及に向けた環境が整ってきました。本PTは洋上風力発電を普及させるため、高風速海域の浮体式洋上風力発電のコンセプト提案を行うと共に、洋上風力発電のビジネスモデルを提案し、洋上風力発電ファームの建設促進を進めています。
↓詳しくはこちら
https://www.nmri.go.jp/study/research_organization/wind/

次世代海洋無人機PT
海洋利用・開発に向けた次世代のモバイル・プラットフォームとして、AUV (Autonomous Underwater Vehicle)をはじめとする海洋無人機の活用が世界的に進んでいます。本PTは、国の取り組みを現場レベルで支え、世界をリードする研究開発を展開することで、社会に貢献することを目指します。
↓詳しくはこちら
https://www.nmri.go.jp/study/research_organization/auv/


展示会情報はこちら



プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る