プレスリリース
株式会社JTB総合研究所(本社:東京都品川区、代表取締役社長執行役員 風間欣人、以下JTB総合研究所)は、ボストン コンサルティング グループの前日本共同代表である杉田浩章氏をエグゼクティブ・アドバイザーに迎え、
ツーリズム産業の枠組みを超えた、幅広いステークホルダーとの共創の実現に向けた取り組みを強化します。
<就任の背景>
JTB総合研究所は、株式会社JTBの100周年を機に、「旅行やツーリズムの価値を超えた交流の促進を考える、新しい時代のシンクタンクとして、豊かな暮らしと豊かな地域の実現に寄与する」ことを目指し設立されました。
ここ数年にわたるコロナ禍から業界全体が回復・成長を遂げ、長期に持続可能な強い地盤を固めていくためには、これまで以上に幅広いステークホルダーとの共創関係の構築が重要と考えます。
当社は、数多くの企業の経営課題解決に携わって来られ、幅広い業界に対する知見をお持ちである杉田浩章氏をエグゼクティブ・アドバイザーに迎え、今後のツーリズム関連産業の持続的な発展に寄与すべく、取り組みを強化いたします。
<杉田浩章氏よりコメント>
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122426/3/122426-3-cb2d3a5726602abbdeaf07f45b41d26d-670x688.jpg ]
日本の成長力の再生であり地域創生の切り札の一つが、観光を起点にしたイノベーションにあることは、改めて言うまでもないことだと思います。その中でJTB総研がどのような役割を果たせるかは皆さんのみならず地方にとっても国にとっても、とても重要なポイントになると考えています。
今回ご依頼いただきましたエグゼクティブ・アドバイザーという立場の中で、JTB総研がいろいろな産業セクターや企業を巻き込んでパートナーとの共創で大きなインパクトを生み出せるキー・プレイヤーとなれるように微力ながら今までの経験、知見を活かして貢献してまいりたいと思います。
新たなインパクトを生み出せる存在となれるように、これから一緒に取り組んでいきましょう!
【杉田 浩章 氏 プロフィール】
ボストン コンサルティング グループ シニア・アドバイザー
早稲田大学ビジネススクール 教授
JTBを経て、ボストン コンサルティング グループに入社以来30年弱にわたり、さまざまな業界の長期的な企業変革や新たな価値創造を支援。
2006年から2013年にかけてBCGの日本支社長、2016年から2020年にかけては同社の日本代表を務めた。
現在は同社のシニア・アドバイザーのほか早稲田ビジネススクールの教授、ユニ・チャームの社外取締役、Kaizen Platformの社外取締役、ファームノート、スカイドライブ、アイリス、データラボ、ロケーションマインド、Nadiaなど複数のベンチャー企業の顧問等を歴任。
著書に『思考する営業:BCG流営業戦略』(ダイヤモンド社)、『リクルートの すごい構“創”力』(日本経済新聞出版)『10年変革シナリオ』(日本経済新聞出版)など。
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