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Basque Trade & Investment

【10/16(月) バスク州政府主催】「ビジネス・リーダーズ・サミット」開催のお知らせ

(PR TIMES) 2023年10月05日(木)12時15分配信 PR TIMES

― 日本とバスク州の商業関係を強化するクローズドのビジネスフォーラム ―

ヨーロッパを代表する産業・技術地域であるエウスカディ(バスク州)は、「バスクウィーク」のプログラムの一環として、2023年10月16日(月)にバスク州と日本企業の関係強化を目的としたビジネスフォーラム「ビジネス・リーダーズ・サミット」を開催します。本フォーラムはバスク州政府の最高機関が主導して開催するもので、日本企業の皆様にバスク州とバスク産業に関する知識を深めていただくことを目的としています。
バスク州が業界のリーダーとして国際的に認知されているエネルギーや自動車分野のエコシステムと技術力に焦点を当て、地域のビジョンおよび産業・技術力、そしてバスク企業と日本企業による成功事例の紹介を行い、両地域のビジネス関係の発展とシナジーの創出を図ります。
【開催の背景】
2023年は、バスク州政府と在スペイン日本大使館の後押しにより「Japon-Euskadi 2023(日本・バスク交流年2023)」と題され、ガストロノミー、観光、イノベーション、経済開発など、様々な分野における両地域の協力関係の強化が多角的に図られています。日本ではこの一環として、バスク州をより深く知る機会の提供とバスク文化と日本の距離をさらに縮めることを目指し、10月13日から20日まで、「バスク・ウィーク」を開催します。

ビジネス分野の取り組みでは、バスク州政府団と企業団が来日し、日本企業や産業界との関係構築やバスク産業の紹介を行います。「ビジネス・リーダーズ・サミット」はそのハイライトとして開催するクローズドのビジネスフォーラムで、産業・技術力や連携機会についてさらに詳しく深掘りを行います。

このサミットでは、特にエネルギーや自動車のセクターを中心に日本とバスク州のビジネス関係者、産業団体、政府機関が一同に会し、両地域のビジネスの展望や将来のビジョンについて議論を交わします。バスク州からは、主に陸上・洋上の風力エネルギー、水素セクター、自動車産業、先進製造業の分野で活動する約30社が参加予定です。

バスク州は国際的にも先進地域として知られ、再生可能エネルギー分野では最先端の技術と国際的な実績を有します。たとえば風力エネルギー分野では、バスク州だけですべてのバリューチェーンを網羅し、Siemens-Gamesa社やIberdrola社といったリーダー企業は世界的な風力エネルギーの開発プロジェクトに参入しています。日本企業との協力可能性はますます拡がっているといえます。

【概要】
■ビジネス・リーダーズ・サミット(後援:独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)、日本商工会議所、日西経済委員会)
■日時
・2023年10月16日(月)16:00〜19:00 ※開場15:30
・18:00〜19:00はネットワーキングレセプションです。美食の地として知られるバスクの有名シェフ、Fede Pacha氏を招聘し、ピンチョスなどの代表的なバスク料理が振る舞われます。
■場所
・コンラッド東京(東京都港区東新橋1丁目91)2階「風波」 
■言語
・日本語、スペイン語 ※同時通訳あり
■参加者
・バスク州政府・企業、日本企業・自治体を中心に計約140名
■プログラム
16:00 Institutional opening(開会挨拶)
Mr Inigo Urkullu, President of the Basque Government
Senior official of METI, Japanese Ministry of Economy, Trade and Industry
MC: Mr Ryo Koba, Senior Director for Global Strategy Europe, Planning Department, JETRO
Basque industrial and technological capabilities
16:30 Basque industrial and technological capabilities(バスク州の産業紹介)
Ms Arantxa Tapia, Minister for Economic Development, Sustainability and Environment, Basque Government
16:40 Basque leading companies in digital and energy & environmental transitions(バスク州を代表する企業のDX・GXへの取り組み)
Mr Jose Oriol Hoyos, Chairman of the Board of Directors, Iberdrola Renovables Internacional, S.A.U.
Mr Oskar Goitia, President, Mondragon Internacional
Mr Jose Ignacio Zudaire, Deputy CEO, Secretary CEO, Petronor
17:20 Strategic alliances between Japanese and Basque companies(日本企業とバスク企業の連携事例のご紹介)
Mr Takeshi Narui, Senior Project Manager, MITSUI-Gestamp
Mr Miguel Figueras, Founder & President of CODEX Corp. and Representative agent of Euskal Forging in Japan
Mr Kei Shimoda, Sales Department Manager, Shimoda Iron Works Co., Ltd (Shimoda Flange)
17:50 Japanese companies' experience in the Basque Country(バスクに進出した日本企業紹介)
17:55 Closing(第1部 閉会挨拶)
18:00 Dinner reception / Networking(ディナーレセプション/ネットワーキング)
19:00 Closing ceremony(レセプション閉会)

【バスク州について】
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/121784/3/121784-3-6949b03dbcd4751a3ce043d1e92e3202-1792x1722.png ]

・知識とイノベーションのリーダーで、国際市場に開かれた高度なテクノロジーを持つヨーロッパの主要工業国に容易にアクセスできます。
・強固なエコシステムに支えられたバスク州の革新性はその他のヨーロッパ諸国と肩を並べています。EC(欧州委員会)による「European innovation scoreboard 2022」では「Strong Innovator Region(強力な革新地域)」の評価を得ています。
・ バスク州は、工業がGDPの25%を占める工業地域です。競争力のある環境を醸成・維持するための施策を通じて、工業力のさらなる強化を目指しています。クラスター政策、企業支援プログラム、投資促進政策、技術的・革新的なエコシステムの形成に関する政策は、ヨーロッパでも高い基準にあります。
・ 主要産業は、エネルギー、自動車、ICT、機械・工具の産業、エコロジー/環境技術、バイオメディカルが挙げられます。

【バスク州政府貿易投資事務所・日本オフィスについて】
名称:バスク州政府貿易投資事務所
本社所在地:東京都港区虎ノ門1丁目171 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
代表:加藤萌映
事業内容:貿易投資促進のコンサルティング、トレードミッションの企画・実施、顧客・事業パートナーの開拓支援、市場調査・レポーティング
HP:https://basquetrade.spri.eus/en/ (英語)

プレスリリース提供:PR TIMES

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