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大和フード&アグリ株式会社

伴走型農業コンサルティングサービスの開始について

(PR TIMES) 2023年06月09日(金)18時45分配信 PR TIMES

農業の価値を発信し、新規立ち上げから生産・販売活動に伴走するコンサルティングサービスを開始

大和フード&アグリは、設立以来の大規模施設園芸による農業事業化の実績を生かして、農業事業立ち上げ・継続に関するコンサルティングサービスを開始しました。

株式会社大和証券グループ本社傘下の大和フード&アグリ株式会社(以下、「当社」)では、2023年6月1日に「伴走型農業コンサルティングサービス」を開始いたしました。

 2018年11月の設立以来、当社は大規模施設園芸による高精度な環境制御、生産に必要なエネルギーを最小化させて収量を向上させる効率的な栽培環境を整備し、農業を事業化するノウハウを蓄積してきました。2021年10月には株式会社スマートアグリカルチャー磐田に経営参画し、大規模設備による効率的且つ環境負荷軽減型の農業生産事業を拡充して以降、1年で黒字化を達成しています。
 販売面では大手小売事業者等20社以上の新規顧客を開拓し、2023年3月には独自の農産品・食品ブランド「栄養のおくりもの」を立ち上げ、他社の農産品の仕入れ販売事業や加工品の企画開発にも着手しております。
自社での生産・販売事業だけでなく、異業種から農業に参入する会社に対しても施設園芸による生産・販売を継続的に支援し、黒字化達成に寄与しております。
 また、生産拠点が所在する地域の自治体と協力した生産品の寄付活動や、障がい者雇用による農福連携の実現など、SDGsの推進にも寄与してきました。

 こうした実績を踏まえ、当社では、伴走型農業コンサルティングサービスとして、自社が作り出した「経済的価値」及び「SDGsに資する社会的価値」を両立させた農業の新たな価値を発信し、農業への新規参入および生産・販売事業に伴走いたします。事業の構想支援にとどまらず実践的な事業立ち上げから生産物の買取りまでを一気通貫で協働する、農業関連事業を自社で構築してきた当社ならではのサービスが特徴です。

 当社のコンサルティングチームは、大規模施設園芸の事業立ち上げ・運営経験が豊富なスペシャリストを筆頭に、果菜類の施設園芸生産事業の専門家、植物工場のスタートアップ経験者、大手コンサルティングファーム出身者など、施設園芸事業の参入・運営に伴走するレベルの高い人材が揃っております。

 当社では本サービスを通じて、大規模化、効率化や環境負荷軽減型の農業を推進することで、わが国で解決に向けて取り組むべき社会課題の一つである農業の活性化に貢献してまいります。

【伴走型農業コンサルティングサービスのイメージ】
[画像1: https://prtimes.jp/i/119835/3/resize/d119835-3-37a58966bba7cc8fabca-1.png ]


【当社コンサルティングチームのご紹介】
[画像2: https://prtimes.jp/i/119835/3/resize/d119835-3-ba72c9eee0079d323566-0.png ]




● 関係当事会社の概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/119835/table/3_1_b960eec3eccd5e1041f69e77ef1227da.jpg ]



プレスリリース提供:PR TIMES

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