プレスリリース

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B.E. SUMMER Edition.を発売開始いたしました。

(PR TIMES) 2023年07月11日(火)17時15分配信 PR TIMES

白蝶社(合同会社OTANIACS)は、漫画と社会問題を接続する新雑誌「B.E.」の夏号を発刊します。

漫画と社会問題を接続するための雑誌「B.E.(ビーイー)」を発行する白蝶社(代表:鈴木豊史)は、4月に販売した春号に続き、夏号を発売することをお知らせいたします。
合同会社OTANIACSが運営する出版会社・白蝶社(本社:東京都練馬区、代表:鈴木豊史)は全ての漫画好き読者に贈る、漫画を深く読むための副読本「B.E.(ビーイー)」を発行しています。本日7月11日に夏号(SUMMER Edition.)の発売を開始いたしましたのでお知らせいたします。

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夏号は「こころの問題」をテーマに以下の2作品を特集しました。

作品紹介



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『こころのナース夜野さん』(小学館)は水谷緑先生が描く、精神病棟を舞台に描かれる医療漫画です。月刊!スピリッツで年〜連載されたもので、コミックス全6巻が好評発売中です。

作品紹介


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『リエゾンーこどものこころ診療所ー』(講談社)は、前クールにテレビ朝日系列でドラマ化もされた人気作品です。

夏号の見どころ


巻頭特集では、『こころのナース夜野さん』の作者である水谷緑先生へのインタビューを掲載しています。なぜ、精神科で働くナースを物語の主人公に据えたのか、執筆時のお考えや制作の過程で関わった多くの医療従事者や患者さんのお話などを伺いました。現在、『僕は春をひさぐ〜女風セラピストの日常〜』(講談社)をパルシィにて連載中の注目漫画家さんでもあります!

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続いてのテーマは「子どもたちの心」です。
政府が異次元の子育て政策を掲げ、こども家庭庁が発足したのが2023年4月1日。これから、こども達自身の、そして子育てをする環境が改善方向に向かっていくと思いたいですが、『リエゾンーこどものこころ診療所ー』で取り上げられていた「ヤングケアラー」のテーマを深掘りするために、一般社団法人ヤングケアラー協会の小林鮎奈様に支援の実態についてお話を伺いました。

また映画『誰も知らない』という映画があったことを皆さん覚えていますでしょうか?実際にあった育児放棄の事件をベースに制作された映画は社会を震撼させましたが、そこから子どもたちを巡る環境はどう改善されたのか。子どもたちの環境を描くメディアはどう変わっていったのか、映画『誰も知らない』と漫画『リエゾンーこどものこころ診療所ー』を対比することで、描かれ方の変遷を辿りました。

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終活はちゃんとやらないと意味がない!
また「終活」という言葉が多くの人に認知されるようになり、人生をどう終えるか?というテーマが社会にも浸透しました。しかし、「誰も悲しませないように準備することは不可能である」と話してくれたのは一般社団法人グリーフサポート研究所の橋爪謙一郎氏です。大切な人が亡くなってしまうような「グリーフ(悲しみ)」にわたし達はどう向き合っていけば良いのか、そのヒントを伺いました。昨今、日本各地で起きる大規模自然災害など期せずして大切な人を亡くしてしまう方が増えています。誰もが向き合う必要がある大切な人の死について、一緒に考えてみませんか?
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就活生は必読!!
大学生が経験する就職活動。日本の新卒一括採用の問題は昔から指摘されていながらも、少しのアップデートを重ねつつ未だそのシステムは継続されています。その過程で誰もが求められるのが「自己分析」。巷には多くの就活関連本やセミナーが溢れ、自己分析をどう上手く行うかについて語られています。しかし、著者であるわたしにはどれもピンと来るものがありませんでした。著者自身の経験から「自己分析」を振り返ります。
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構成


Chapter 1. こころの問題とは何か
Chapter 2. 巻頭インタビュー
コラム:夜野さんの言葉
Chapter 3. 仕事とこころ
Chapter 4. こどもの話
Chapter 5. ヤングケアラーを巡る社会変化
コラム:リエゾンの言葉
Chapter 6 .就職活動とこころ
Chapter 7. 悲しみと向き合う
Chapter 8. 悲しみと向き合う場所で
Chapter 9 .書籍紹介
Chapter 10. 新作品の告知
Chapter 11. 編集後記
次号予告

書誌情報


書名:「B.E.」(書名読み:びーいー)
判型:A5版
発行元:白蝶舎(合同会社OTANIACS)
本体価格:1400円(note版も追ってリリース予定)
発売日:2023年7月12日

下記の取り扱い書店様、または弊社オンラインストア(OTANIACS STORE)で購入可能です。
https://store.otaniacs.tokyo/

オリオン書房ルミネ店(立川市)
オリオン書房ノルテ店(立川市)
文禄堂 荻窪店
文禄堂 高円寺店
あゆみブックス 早稲田店
リブロ 汐留シオサイト店

寄稿者、編集者、漫画家募集中


弊社では当誌に記事を寄稿してくださる方、または編集に携わっていただける方を募集しています。
また、夏号に告知を掲載しましたが漫画誌として新作ストーリー漫画を掲載予定です。そのため、作品を当誌で掲載したいと思われた方は是非作品をお送りいただけると幸いです。
連絡先:toyofumi.suzuki@otaniacs.tokyo

今後の特集テーマ


「貧困」
 ー『闇金ウシジマくん』(小学館)
 ー『健康で文化的な最低限度の生活』(小学館)
 ー『無職の学校〜職業訓練校での200日間〜』(小学館)

「植物」
 ー『フールナイト』(小学館)
 ー『東京カンナビス特区』(コアミックス)
 ー『亜童』(講談社)

「シスターフッド」
 ー『宝石の国』(講談社)
 ー『来世は他人がいい』(講談社)

「芸術」
 ー『ブルーピリオド』(講談社)

【代表者紹介】


鈴木豊史(すずきとよふみ)
1983年生まれ。慶應義塾大学・経済学部卒業後にSBIホールディングスに新卒入社。同社退社後に早稲田大学・政治学研究科に進学修了。その後は電通、アサツーディ・ケイ等と広告会社で職歴を重ね2022年に同社設立。その他に外国人留学生とともに日本発の新しいお茶ブランドを開発する株式会社YOMOYAMAの代表取締役も務める。

今後とも、弊社「B.E.」へのご支援のほど宜しくお願い申し上げます。



プレスリリース提供:PR TIMES

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