プレスリリース
会話AI構築プラットフォームmiibo(ミーボ)を活用し、村治奏一氏のAI化が実現!アーティストのAI化によって、新たなファンコミュニケーションのカタチが実現しました。
「ファンの方やグラシックギターを嗜まれる方から様々な質問をいただくことはあるが、身一つでは常に受け付けることには限界がある」という想いがあったという村治氏。その『もどかしさ』を原動力に、村治氏ご本人が会話型AIの開発を行いました。
AI村治奏一とは?
「AI村治奏一」は、クラシックギタリストとして活躍されている村治奏一氏を「会話ができるAI」にした、いわゆる「分身AI」です。村治氏の知識を学習したAIで、Web上またはLINE上で会話をすることができます。クラシックギターに関する質問や村治氏のコンサート情報、村治氏のプロフィールについて等、幅広い話題の会話が可能です。会話AI構築プラットフォームの「miibo( https://miibo.jp )」を利用し、村治氏ご本人が開発されました。
村治奏一氏のプロフィール
村治奏一氏は、国内外で幅広く活躍をされている東京都出身のクラシックギタリストです。リサイタル、室内楽を始め、NHK交響楽団、読売日響、東京都響、東京フィル、日本フィルほか国内外の様々なオーケストラとの共演や、NHK「トップランナー」、「スタジオパーク」、TV朝日「題名のない音楽会」、「徹子の部屋」を始めとする多数のメディア出演、NHK-BS「街道てくてく旅〜熊野古道をゆく〜」のテーマ曲の作曲・演奏など多彩に活躍をされています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/118546/3/resize/d118546-3-4532c4dcbb7cde6ec062-9.png ]
公式サイト:
https://www.soichi-muraji.otohako.jp/
Twitter:
https://twitter.com/MURAJI_Soichi
AI村治奏一にこめられた想いと開発背景
「ファンの方やグラシックギターを嗜まれる方から様々な質問をいただくことはあるが、身一つでは常に受け付けることには限界がある」
村治氏は以前より、上記の想いをお持ちだったとのことです。この悩みを解決するべく、昨今急激に進化を遂げている「AI」に村治氏は着目しました。GPTを始めとした大規模言語モデル(LLM)を利用した会話型AIを構築できるサービス「miibo(ミーボ)」を活用し、ご自身の手で「AI村治奏一」を製作されました。
AI村治奏一の会話の様子
会話例1. コンサートに関する情報を回答
[画像2: https://prtimes.jp/i/118546/3/resize/d118546-3-202157418d39a2f81c9e-9.png ]
会話例2. クラシックギターに欠かせない、右指の爪研ぎについての回答
[画像3: https://prtimes.jp/i/118546/3/resize/d118546-3-9c415ec6f4d4c062e70a-9.png ]
会話例3. コンサートで使うクラシックギターについての解説
[画像4: https://prtimes.jp/i/118546/3/resize/d118546-3-d50a129453ed344bd667-9.png ]
「AI村治奏一」と会話するには
Web版またはLINE公式アカウントから会話をすることができます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/118546/3/resize/d118546-3-ff72b448b40a4a050218-10.png ]
Web版
https://miibo.jp/chat/784766db-74fe-44f0-9960-c1f245f4ea26185dbef2c02305?name=AI%E6%9D%91%E6%B2%BB%E5%A5%8F%E4%B8%80%EF%BD%9CSoichi%20A.I
LINE公式アカウント
[画像6: https://prtimes.jp/i/118546/3/resize/d118546-3-11a75bce551fdd0fe7b0-3.png ]
会話AI構築プラットフォームmiibo(ミーボ)とは?
miibo(ミーボ)は、株式会社miiboが開発・運営する会話AI構築プラットフォームです。miiboを使うことにより、自然言語で会話ができる高性能な「次世代型」のチャットボットとしての「会話AI」を、プログラミング不要のノーコードで、無料から構築できます。miiboというブランド名には「いつか自分自身(me)でさえもAI化(bot化)して、人間ができることの可能性を広げたい」という意味が込められています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/118546/3/resize/d118546-3-9ec1f6e20be9d8e5da98-5.png ]
miiboのサービスページ:
https://miibo.jp
■会話のトレーニングの様子
[画像8: https://prtimes.jp/i/118546/3/resize/d118546-3-e31d77ccd403f0744b8a-11.png ]
■miiboを用いたテストの様子
[画像9: https://prtimes.jp/i/118546/3/resize/d118546-3-0d91b1ccf07f5e196d67-12.jpg ]
アーティスト×miiboでコミュニケーションの可能性を広げる
アーティストの会話AIを作成することは、従来のファンコミュニケーションのあり方を大きく変える可能性を秘めています。アーティストの生み出す様々な「作品」の魅力を多くの人に届けやすくなるのと同時に、より多くの人との双方向な交流を可能にします。アーティストとファンの間で、より密な関係性を構築できます。
分身AIは決して単なる「無機質なロボット」ではない
「AI村治奏一」のような分身AIは、ただ応答を本人に変わって自動化する単なる「AIボット」ではありません。分身AIの先には、自らの知識を与え、ファンの声を聞きながら会話のトレーニングを行うアーティスト本人がいます。AIはアーティスト本人のコミュニケーションの可能性を広げるために存在し、アーティスト本人とファンをつなぐ架け橋です。架け橋となる分身AIの登場により、アーティストとファンのコミュニケーションが一層魅力的なものになることは、株式会社miiboも目指している世界観です。村治奏一氏のこの取組みは、こういった新しいコミュニケーションのカタチを考えるきっかけとなる、とても大きなチャレンジです。
手軽にAIを創ることができる環境を
AI技術の発達により、誰でも「AI村治奏一」のようなAIを創ることができる環境が整いつつあります。miiboはそれを実現するソリューションの1つです。miiboは無料でまずは利用を開始することができます。ぜひmiiboでAI開発の1歩を踏み出し、その可能性に触れてみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ
本プレスリリースに関するお問い合わせは下記よりお寄せください。
https://forms.gle/tRsLdzHMFax3jQDRA
担当:
株式会社miibo 代表取締役
功刀雅士
プレスリリース提供:PR TIMES