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公益社団法人日本駆け込み寺

日本駆け込み寺 「青少年を守る父母の連絡協議会」(略称 青母連〈せいぼれん〉)設置の案内

(PR TIMES) 2023年07月06日(木)09時15分配信 PR TIMES

夏休み直前「救う」強化対策

2023年7月20日(木)、日本駆け込み寺に専用相談室「青少年を守る父母の連絡協議会」(略称・青母連〈せいぼれん〉)を設置して、専用ダイヤルを設けます。玄秀盛が担当します。
2023年7月20日(木)、日本駆け込み寺に専用相談室「青少年を守る父母の連絡協議会」(略称・青母連〈せいぼれん〉)を設置して、専用ダイヤルを設けます。玄秀盛が担当します。

コロナ禍収束に伴い、日本駆け込み寺では、いわゆる“ホスト問題”の相談が著しく増えています。その内容も複雑化の一途をたどっています。相談は首都圏にとどまらず、北陸や四国地方まで全国から寄せられます。いくつかの相談機関を経て、日本駆け込み寺へたどり着いた例もあります。

“ホスト問題”とは青少年(25歳以下)、特に少女らが一部の悪質なホストによって、借金を背負い、経済的、精神的、身体的に追い詰められている問題です。従来の社会人、学生生活に戻れない状況を生み、青少年本人の破綻だけでなく、家族関係の崩壊をも招いています。

歌舞伎町は200軒を超えるホストクラブがあり、6000人以上のホストがいる日本最大の「ホスト街」です。多くの少女が、売掛金の返済のために消費者金融や家族から借金をくりかえしています。そして、性産業へ従事せざるを得ない状況に陥っています。日本駆け込み寺事務所周辺の売春地帯に立つ少女の実態は、アウトリーチ活動でも明らかです。

相談者の多くは子どもがホストにはまってしまった保護者・父母です。今年1月以降、日本駆け込み寺には親からの電話相談が40件近く寄せられています。中には娘の売掛金を900万円支払ったケースや、10代の娘の売春を知って悩む声もありました。その“焦り”“疲弊”は深刻かつ喫緊の社会的課題です。

ホストにはまった少女自身は問題に気づけず、保護者・父母らはホスト業界のシステムや売掛金の「罠」に関する知識、法的なノウハウがありません。家族として望まない結果、つまり手遅れになってしまい、慚愧の念に堪えない父や母が何人もいます。

この状況の改善、解決には情報の発信と共有が必要です。そのために、日本駆け込み寺は、横断的な組織として連絡協議会を設置します。夏休みには多くの10代が歌舞伎町に来ることが予想されます。相談者が問題を解決できる道筋を付け、解決に取り組む拠点にします。

潜在的な被害者は全国にいるはずです。報道機関の皆様には、この度の「青少年を守る父母の連絡協議会」を取材、ご紹介頂ければと思います。

◆相談への流れ
1.事前申込 メール、LINE、電話によって電話相談日時を予約
2.電話相談 電話にて相談。希望者は3.の面談予約(月〜金 13:00〜16:00)
3.面談相談 事務所に来所して面談相談 担当:玄秀盛
4.解決への活動

メール seiboren@nippon-kakekomidera.jp
専用ダイヤル 03-5291-5335

青母連(青少年を守る父母の連絡協議会)
担当:玄秀盛
法律顧問:弁護士 加藤隆太郎(第一東京弁護士会)
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お問い合わせは
公益社団法人 日本駆け込み寺
03-5291-5720
月〜土曜日/10:00〜20:00
https://nippon-kakekomidera.jp
〒160-0021東京都新宿区歌舞伎町2丁目42-3 林ビル1F
[画像: https://prtimes.jp/i/114791/3/resize/d114791-3-ea6180f949a04edb79c8-0.png ]


プレスリリース提供:PR TIMES

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