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SaaS管理サービス「zooba」、デライト・ベンチャーズなどから1億円の資金調達を実施し、DX推進に貢献する新サービスを提供開始

(PR TIMES) 2023年05月25日(木)10時45分配信 PR TIMES

情報システム部門の経験者として現場の声をもとに開発

株式会社zooba(本社:東京都渋谷区、代表取締役:名和彩音、以下 当社)は、2022年8月、デライト・ベンチャーズ(マネージングパートナー:南場智子・渡辺大・浅子信太郎)および ゼロイチキャピタル (代表パートナー:種市 亮) から総額1億円の出資を受けて、2023年5月から SaaS管理サービス「zooba」(ズーバ)の提供を開始します。
サービスサイト:https://www.zooba.ai/
コーポレート情報:https://www.zooba.ai/company

今回の資金調達により、情報システム部門のSaaS管理の自動化を実現する「zooba」を企業に提供するとともに、情報システム部門の業務を請け負うSI事業者向けにもサービスの提供を開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/113531/3/resize/d113531-3-001f6761f5e3fd0ccfb4-10.png ]



株式会社zoobaが目指すもの


zoobaが掲げるミッションは、情報システム部門から「次の一手を、ズバッと生み出す」です。

現在、デジタル化が進む中で、情報システム部門は本来推進するべき業務よりもSaaSの管理業務に追われています。DX推進を行う中で、SaaS導入は不可欠ですが、導入を進めれば進めるほど管理が煩雑になり、現場の負担は増加します。

SaaS運用は、データがクラウド上にあることから、外部から課題が見えづらいものとなっています。
「ユーザーは何のサービスを利用しているのか、権限は適切か」「ITコストは適正なのか」「セキュリティリスクはどこにあるのか」これらが見えないことにより、ときには、予期せぬITコスト増加、情報漏えいなどのセキュリティの問題など企業活動全体に影響する場合があります。

私達は、社内DX推進を叶えるために必要な「コストコントロール」「セキュリティ」の課題を可視化分析し、企業ごとに異なる課題へのアプローチを行う基盤を構築することを目指しています。

また近年、DX推進に向けた人材不足は深刻化しており、多くの企業が人材確保に苦慮しています。
情報システム部門の外注も選択肢に入れる企業のために、zoobaでは、情報システム部門のSI事業者向けにもサービスを提供します。自社で情報システム部門を持たない企業に対しても、SaaS管理業務を専門家がサポートすることにより、企業の社内DXが推進できるプラットフォームを提供します。


SaaS一元管理サービス「zooba」について


「zooba」の特徴は、情報システム部門の現場経験を元に開発をしているという点にあります。「zooba」を用いた運用の効率化により、情報システム部門がもっと本質的な業務に割ける時間を作り、企業のDX推進に注力できる社会の実現を目指しています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/113531/3/resize/d113531-3-84df577f3abd5991498d-8.png ]



特徴1 データドリブンで独自の分析結果により、リスク・コストに影響があるアカウントを特定


SaaS毎にアカウントに対する概念が異なるため、リスク・コストへの影響度合いも異なります。これを見つけるには、各SaaSに合わせたログの解析が必要となるために膨大な時間がかかります。「zooba」はこれらを瞬時に解析し、一覧化することができます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/113531/3/resize/d113531-3-0efea9ee211d374675bd-1.png ]



特徴2 利用者アンケートをプラスした、アカウント管理の自動化 (特許出願済み)


アカウント管理において最大の課題は人事台帳にないアカウントや、利用しているかどうかわからないアカウントを勝手に停止できないことです。これはセキュリティ面のリスク拡大、コスト問題にも影響します。
アカウントを停止するためには、ログ解析をはじめ、アンケート取得、定性的なコメント収集などが必要になります。しかしながらこれらの作業には非常に時間を要します。「zooba」はアカウント管理の自動化に加え、利用者アンケートの取得をプラスすることで、本質的な課題解決と運用者の負担軽減を実現します。

[画像4: https://prtimes.jp/i/113531/3/resize/d113531-3-6a4514591615c301f3e7-2.png ]



特徴3 デジタルネイティブで生産性の高い働き方を実現できるSaaS運用の提案


当社には、事業会社・コンサルティングファーム出身の情報システム部門経験者、コーポレートエンジニアが多数在籍しています。「zooba」の提供とともに、企業に合わせたセキュリティポリシーの策定、ワークフローの開発、社内ルールの設定などもサポートするカスタマーサクセスも同時に提供し、DX人材の不足を補うことができます。
また提携しているSI事業者のご紹介も行っており、企業の課題に合わせた多様なご提案が可能です。


株式会社zooba代表 名和彩音のコメント


[画像5: https://prtimes.jp/i/113531/3/resize/d113531-3-eebc6b179400858ca3b1-4.jpg ]


情報システム部門は、単なるコストセンターではない。企業活動における推進力の要であることをもっと知ってもらいたい。

情報システム部門は、事業を推進する原動力となるべき部門です。しかし、デジタル化とともに多くの課題が発生し、ITを主導する立場から管理する立場へと役割が変わってしまってはいないでしょうか。コーポレートエンジニアには、ネットワークやセキュリティをはじめ、認証、サーバー知識など広く深い専門のスキルが求められます。一人前に育つまで10年はかかります。
私自身は、情報システム部門で業務をしていた頃、事業活動を支えていることに誇りを持っていました。今後ますますデジタル化は進み、企業にとっての情報システム部門の必要性と重要性は高まります。

SaaS管理サービスの「zooba」は、SaaS運用のセキュリティ、コストコントロール、運用コスト削減に着目したサービスです。「zooba」がSaaSの運用を自動化することによって、情報システム部門がよりDXや事業の推進を支える業務に集中できるようになります。今まさに直面しているSaaSの課題に着目し、ITの方針を錬る、次の一手を生み出す時間を創り出したいと考えています。


投資家からのコメント



[画像6: https://prtimes.jp/i/113531/3/resize/d113531-3-f3d57a4a8dce62178d57-6.jpg ]


[画像7: https://prtimes.jp/i/113531/3/resize/d113531-3-ff3e86f14091aae09d26-7.jpg ]


[画像8: https://prtimes.jp/i/113531/3/resize/d113531-3-605ded4182a7fb22d290-8.jpg ]



会社概要


社名:株式会社zooba
代表取締役:名和 彩音
本社:東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル11F
企業URL:https://www.zooba.ai/company
お問い合わせ先:contact@zooba.ai


代表プロフィール



名和 彩音

日本マイクロソフトにて、Active Directoryをはじめとしたエンタープライズ製品のサポートエンジニアとして従事。
その後、株式会社ディー・エヌ・エーに入社。インフラエンジニアとしてサーバー・ネットワークの構築運用、海外拠点展開などを担当した後、IT戦略部門にマネージャーとして異動。マネジメントのほかに、CSIRT メンバーとして全社セキュリティ方針の策定やツール運用プロセスの改善を担当。そこで運用の課題を実体験として経験したことから、2021年8月、株式会社zoobaを創業。SaaSの運用の現場経験を生かし、「ズバッと、SaaS管理」し、ITの「次の一手」を生み出す時間を創り出すために、仲間と共に全力を注いでいる。



プレスリリース提供:PR TIMES

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