プレスリリース
キャリア情報メディア「ポジサラ」(https://pojisara.com/)は「女性のキャリアに関する悩み」のアンケート調査を実施いたしました。
アンケート概要
調査方法:インターネット調査
調査人数:59名(20代〜50代の女性)
調査主体:ポジサラ(運営会社:株式会社ACIL)
調査時期:2022年12月1日
※本アンケートを利用する際は、「ポジサラ」のURL(https://pojisara.com/)を使用ください。
調査結果レポート
「女性のキャリアに関する悩み」でもっとも多かった回答は、「仕事と結婚・育児・家庭の両立」でした。
[画像1: https://prtimes.jp/i/103533/3/resize/d103533-3-2355e9bba620482fb37d-0.png ]
20代でもっとも多かった悩みは、「将来のキャリアに関する漠然とした不安」となりました。20代はキャリア形成の重要な時期でありながら、30代以降の将来像への漠然とした不安を抱えながら働いている女性が多い傾向です。
次に30代でもっとも多かった悩みは、「仕事と結婚・育児・家庭の両立」です。30代になると、既婚者の割合が増えてくることから、家庭と仕事の両立が大きな悩みとなる傾向があります。
40代でもっとも多かった悩みは、「将来のキャリアに関する漠然とした不安」となりました。自身や配偶者の定年後を見据えたキャリアに関して漠然とした不安を抱えている女性はかなり多いようです。
50代以降になると、「職場の人間関係」が圧倒的に1位となりました。パートやアルバイトで働く女性も多くなり、職場での居心地であったり、人間関係を重視して働く人が多いようです。
キャリアの悩みを抱えた女性が転職サービスを利用している割合
[画像2: https://prtimes.jp/i/103533/3/resize/d103533-3-f1ec4c2f3d0ada0f14a9-1.png ]
ほぼ半数が転職サービスを利用した経験があると述べています。一方で、キャリアに関する悩みがあっても、転職サービスを利用したことがない方が54%もいます。
さらに、転職サービスを利用した経験のある女性が「どんな転職サービスを利用したか」についてもアンケート調査を実施しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/103533/3/resize/d103533-3-e8ef3435535031357fea-2.png ]
利用経験のある女性は、転職サイトや転職エージェントを利用した経験のある女性にハッキリと分かれました。一般的な転職サービスを利用している女性が大半ということがわかります。
一方で、最近知名度が向上している転職を前提としない相談ができる「有料キャリア相談サービス」や「キャリアコーチングサービス」の利用率が低いことも同時にわかりました。
まとめ
今回は「女性のキャリアに関する悩み」のアンケート調査を実施いたしました。
年代別に特徴や傾向が分かれますが、もっとも多かった悩みは「仕事と結婚・育児・家庭の両立」でした。
半数が転職サービスを利用していないことを受け、より女性のニーズに合うキャリア相談サービスが普及することで、女性特有のキャリアの悩み改善につながるかもしれません。
ポジサラについて
「サラリーマンをポジティブにする」をコンセプトとして運営するキャリア情報メディアです。
運営会社:株式会社ACIL
公式サイト:https://acil.co.jp/
関連メディア:
https://demerits.jp/
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