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医薬品の個人輸入サイト、41%がネガティブな印象を抱く

(PR TIMES) 2022年09月15日(木)20時40分配信 PR TIMES

オオサカ堂などの個人輸入サイトに不安を持っているが、約43%が「それでも使い続けるしかない」と回答

薄毛やEDに特化したオンライン診療サービスを展開するActually, (株式会社Actually、本社:東京都中央区銀座1丁目22-11 2F、代表取締役:乾陽平)は、全国の20~50代の男女200名を対象に「医薬品の個人輸入の利用状況」に関する調査を行いました。

調査の背景

医薬品の個人輸入は、社会的に注目度が高いトピックの1つです。デジタルシフト、コロナ禍での病院離れなどの拍車がかかり、個人輸入の利用者が増加していると推測されるにも関わらず、その実態をまとめた調査は国内に多くありません。そこで今回、消費者の個人輸入サイトの利用状況を把握する目的で本調査を実施しました。


調査概要

対象者:全国の20~50代の男女
サンプル数:回収数200名、うち有効回答数199名
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年8月31日〜同年8月31日


調査結果概要

・個人輸入サイトの認知率は全体の20%、使用経験率は8.5%
・個人輸入サイトを介して入手される医薬品で最も多かったのはピル、次に多かったのはスキンケア・デンタル関連の医薬品
・個人輸入の利用中に何らかのトラブルにあったことがある人は12%程度
・実際に利用して、個人輸入の利用にネガティブな印象を持った人は41%ながら、その約半数は「リスクを承知で使い続けるしかない」と回答


個人輸入サイトの認知率は約20%、利用率は8.5%


[画像1: https://prtimes.jp/i/99342/3/resize/d99342-3-6a631613ed49741aaf0d-0.jpg ]




購入したことのある品目で最も多かったのはピル


[画像2: https://prtimes.jp/i/99342/3/resize/d99342-3-77e135d2df5b2e74c48d-1.jpg ]


購入したことのある医薬品で最も多かったのはピル(低用量ピル・アフターピル)、次に多かったのはスキンケアやデンタル関連でした。

ピルが多く利用されているのは、海外製品の方が安いことや、需要が大きいこと、通院のハードルが高いことなどが考えられます。スキンケアやデンタルなどの審美目的の医薬品は、国内では入手できない商品を入手したいというニーズがあるようです。

避妊などの女性特有の悩みだけでなく、EDなど男性特有の悩みにも個人輸入は利用されているようです。


実際にトラブルにあったことのある人は約12%


[画像3: https://prtimes.jp/i/99342/3/resize/d99342-3-9c81b85c25b2160f3a41-2.jpg ]


トラブルが出たことがある人は利用経験者の約12%でした。トラブルがあった方は、「商品や梱包に損傷があった」というトラブルがあったようです。今回の結果を見ると、個人輸入のリスクはさほど高くないと思われるかもしれません。しかし、不良品や偽薬だとわからずに使用し、トラブルに遭ったこと自体に気づいていない可能性も存在します。個人輸入の危険性を誇張するわけではありませんがが、医薬品という性質上、容量が少なかったり、成分が微妙に違うものなどはなかなか気づきにくいので、気づかぬうちにトラブルに巻き込まれていたということもあるかもしれません。


個人輸入に不安を持っているが、それでも個人輸入を使い続けるしかないと答えた方が約43%


[画像4: https://prtimes.jp/i/99342/3/resize/d99342-3-6ecdc03b8bcc73e26f67-3.jpg ]


個人輸入の利用を続けることに消極的な人が4割ほどに上ることが分かりました。しかし、利用を続けるのに消極的な人のうち、43%は「リスクを承知で使い続けるしかない」と回答しており、病院処方の金銭的・心理的ハードルなどでやむを得ず個人輸入を利用している人も多いことがわかりました。


参考)個人輸入の危険性

本調査によると、個人輸入経験者の大半が今後も使用を続けるつもりだと回答しています。本調査ではトラブルにあったことを自覚している方は少なかったですが、個人輸入は危険性がかなり高く、使用はお勧めできません。個人輸入には以下のような危険があります。

1.日本の法律の基づいた安全確認がなされているとは限らない
国内で正規に流通している薬とは違い、薬機法に基づいた有効性・安全性が確認されているとは限りません。

2.偽薬が多い
2016年にファイザー社など4社が共同で実施した「偽造ED治療薬4社合同調査」によると、国内の個人輸入で流通するED治療薬のうち約4割が偽薬であるとわかっています。

3.トラブルがあっても自己責任となる
個人輸入は、個人が直接行う取引であるため、偽薬であったり、健康上の被害が出ても個人が自己責任で対応する必要があります。


まとめ

いかがだったでしょうか。本調査に結果にどのような感想を抱くかは人によって異なると思います。しかし、利用している方が一定数存在することや、リスクを不安に思いながらも使わざるを得ない方がいることは、本調査を通じて分かった看過できない事実です。Actually, (https://www.actually.co.jp/)はオンライン診察という形でこの現状に対してソリューションを提供してまいります。


デリケートな悩みに寄り添うオンライン診療「Actually,」


[画像5: https://prtimes.jp/i/99342/3/resize/d99342-3-58c25f754919630259a9-5.jpg ]


Actually, は身体の悩みをもっと簡単に解決するために生まれた、ウェルネスブランドです。診察からお薬の配送までスマホで完結し、医学的に裏付けされた治療プランのみを提供します。
現在、男性薄毛、女性薄毛、EDの治療プランをご用意しており、今後さらなるサービス拡充を行う予定です。

■ブランドサイト
https://www.actually.co.jp/


企業情報


[画像6: https://prtimes.jp/i/99342/3/resize/d99342-3-134302debecbdcafec55-4.png ]

Actually, inc.は”全ての人をデリケートな健康問題から解放する”をミッションに掲げた、ヘルスケア企業です。

社名:株式会社Actually
代表者:代表取締役 乾陽平
所在地:東京都中央区銀座1丁目22-11 2F
設立日:2021年9月16日
ウェブサイト:https://www.actually.co.jp/



プレスリリース提供:PR TIMES

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