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株式会社スマート・ソリューション・テクノロジー

大塚グループのヘルスケアデバイスとスマートフォンアプリに音波通信「TrustSound(R)」を採用

(PR TIMES) 2022年10月21日(金)10時45分配信 PR TIMES

〜 HOSPEX Japan 2022にてデモンストレーションを展示〜

音波通信の独自技術で事業を展開している株式会社スマート・ソリューション・テクノロジー(本社:東京都新宿区、代表取締役:山川 進、以下 SST)は、独自技術の音波通信「TrustSound(R)」が、大塚ホールディングス株式会社子会社である株式会社リリアム大塚(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:白崎 功、以下 リリアム大塚)が提供する排尿タイミング予測支援デバイス「リリアムスポット(R)2」、及び同社が開発したリリアムスポット(R)2と連携するスマートフォンアプリ「ノコポ(R)パーソナル(iOS版)」に採用されたことをお知らせいたします。尚、東京ビックサイト東展示棟(東京都江東区)にて2022年10月26日(水)~28日(金)の期間で開催される医療・福祉施設のための設備・機器の総合展示会HOSPEX Japan 2022にてリリアムスポット(R)2、ノコポ(R)パーソナル、TrustSound(R)のデモ展示を行います。皆様のご来場をお待ちしております。
https://tsconnect.sstinc.co.jp/

[画像1: https://prtimes.jp/i/98578/3/resize/d98578-3-3484e32f313a97677e13-1.png ]

SSTでは今後、TrustSound(R)、Bluetooth、NFC、プログラム可能なタッチパネルを搭載したマルチIoTゲートウェイ「TrustSound(R) Gateway」の発売も予定しており、機器の測定値や、ICカードの情報、これまで紙面に記録していた情報等のデジタル化など、スマートフォンの操作不要で現場のあらゆるデータを収集し、IoT/DX化に貢献します。
TrustSound(R) Gateway:https://www.sstinc.co.jp/products/trustsound-gateway.html

SST独自技術 音波通信技術『TrustSound(トラストサウンド)(R)』とは
「非接触」であり、安全性の高さから、勤怠管理やチェックイン、店舗の販促ソリューションとして多くの企業に利用されてきました。また、BluetoothやNFCなどの近接通信を搭載していない機器でも、低コストかつ容易に近接通信を実現することが可能になったことで医療や介護現場での活用に期待が高まっています。通信対象機器・アプリでこの技術を簡単に実装できる専用のSDKや、認証サービスも併せて提供しています。

音波通信技術『TrustSound(トラストサウンド)(R)』のメリット


機器にスピーカー/圧電素子とマイクさえあれば通信が行えるため、例えばBluetoothなどを新たに搭載するといったケースに比べて、専用チップやハードウェアの設計変更が不要
デバイスの開発プロセスが大幅に短縮
より安価に製品を市場に送り出せる電波を使用しないため、法規対応や事務対応などの製品審査・承認期間の短縮化を実現
電波を使用しないため、法規対応や事務対応などの製品審査・承認期間の短縮化を実現


[画像2: https://prtimes.jp/i/98578/3/resize/d98578-3-d55fd1c4af147da3caa3-0.png ]


リリアム大塚が『TrustSound(トラストサウンド)コネクト(R) 』を採用した理由
同社が医療領域で培った超音波技術を介護領域に応用し、誰でも使えるヘルスケアデバイスとして「リリアムスポット(R) 2」を2018年より販売しています。この機器は介護施設での利用を想定し可能な限り低価格を実現する為、通信機能を削ぎ落しており、データ通信ができないことが課題でした。

一方で、同製品は、音声ガイダンスによる操作支援機能がある為、そのスピーカーを活用し、ハードウェアの設計変更を行うことなく、TrustSound(R)による通信機能を実現しました。これにより、デバイスによる測定結果を音波通信でノコポ(R)アプリに送信可能となり、アプリに蓄積されたデータによって、次の排尿タイミングの予測を支援し、時間になればユーザーに通知します。これまで医療現場や介護現場では、計量カップなどを用いて排尿量や回数を記録していましたが、ユーザーに対し“少なくない労力”がかかることが課題でした。今回実現したアプリとデバイスの組み合わせにより、カップの洗浄や手間をかけずに「排尿日誌」を作成することを可能にしました。これにより、排尿タイミングの予測にとどまらず、膀胱機能のアセスメントにもつながる可能性があります。現状のノコポ(R)アプリでは、排尿量の推定に排尿前後に2回測定することで排尿量を算出していますが、今後は、1回の測定によって排尿量を推定する方式など改良を進めてまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/98578/3/resize/d98578-3-cbc360b0316eef7c2545-4.png ]


医療・福祉施設のための設備・機器の総合展示会HOSPEX Japan 2022に出展決定!
東京ビックサイト東展示棟(東京都江東区)にて開催される医療・福祉施設のための設備・機器の総合展示会HOSPEX Japan 2022にSSTが出展します。リリアムスポット(R)2、ノコポ(R)パーソナル、TrustSound(R)の実際のデモ展示を行います。ご来場をお待ちしております。

開催期間:2022年10月26日(水)~28日(金) 10:00〜17:00
開催場所:東京ビックサイト東展示棟(東京国際展示場)
主催:一般社団法人日本医療福祉設備協会/一般社団法人日本能率協会
当社ブース:医療・福祉機器開発テクノロジー展【E2-G26】
公式サイト:https://www.jma.or.jp/hospex/index.html

【リリアムスポット(R)2、ノコポ(R)パーソナルについて】

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/98578/table/3_1_6c2f985bc98a6049cb6d6382b91d5e08.jpg ]



[表2: https://prtimes.jp/data/corp/98578/table/3_2_84160b14380243582df907fd882d8147.jpg ]


[画像4: https://prtimes.jp/i/98578/3/resize/d98578-3-89de3b99daca6e51d265-3.png ]

※ App Store(R)とiPhone(R)はApple Inc.の商標です。ノコポ(R) 、nocopo(R)は株式会社リリアム大塚の商標です。

【株式会社リリアム大塚について】
リリアム大塚は、大塚グループにおいて排尿ケア領域の革新的なソリューションを提供する事業体として2015年に創業。膀胱内尿量を測定するAモード超音波に着目し、膀胱内尿量の測定をより低コストで簡便に実現する技術開発に注力し、本技術を用いた医療機器製品や、介護向け製品の研究開発、製造・販売を通して、世界の人々の排泄自立に貢献することを目指しています。

【株式会社スマート・ソリューション・テクノロジーについて】 https://www.sstinc.co.jp/株式会社スマート・ソリューション・テクノロジーは2012年の創業以降、モバイルやインターネットの世界と企業や店舗、そして消費者の世界を融合するための「タッチポイント」となるソリューションづくりに取り組んでいる『Touch Point(タッチポイント)を非接触で実現する』会社です。Smart端末販売ならびにSmartSoundサービスを展開しています。独自音通信技術である「TrustSound」を利用する「Zeetle」関連サービス、スマートフォンを利用した販促や勤怠管理等のビジネスソリューション向け非接触ICリーダーライターとそれに関連するソリューション「ピットタッチ・シリーズ」を開発、提供しています。                  
 (*) 記載の会社名、商品名は、各社の商標または登録商標です



プレスリリース提供:PR TIMES

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