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人口1万人未満の町で果樹園が世界に挑戦「飲み比べりんごジュース」を海外ECサイトで発売開始

(PR TIMES) 2022年03月10日(木)10時15分配信 PR TIMES

りんごジュースを皮切りに、激減する農家を救うチャレンジをアジア市場で仕掛ける

株式会社HYAKUSHO(本社:長野県塩尻市、代表取締役:田中暁)は、長野県飯島町の果樹農家・馬目葉二さんと協働し、東南アジアECサイト「セカイマルシェ」にて「8種の飲み比べりんごジュース」を発売いたします。近年、台風や長雨などで不作となり、果樹園を辞めようと話す農家の声を聞き、馬目氏は彼らの果樹を買い取って加工。株式会社HYAKUSHOがこのリンゴジュースのリブランディングを手掛けています。飯島町では農家が20年間で41%減少、平均年齢も80歳と高齢の状況。農家が連携することで果物が町の特産になり、離農者を減らす取り組みに挑戦します。
本取り組みのきっかけ
飯島町では千人塚公園キャンプ場内にある施設をテレワークやサテライトオフィスとして利用できるよう整備を進めています。本施設のコンセプトは、町内外の多様な事業者・人材の交流によって新しいチャレンジを後押ししていくこと。そのコンセプトに沿って、長野県塩尻市に拠点を置く株式会社HYAKUSHOと、飯島町の果樹農家・馬目葉二さんの協働で本取り組みに着手しました。今回のりんごジュースを皮切りに、飯島町の特産品であるりんごやそばなど、他の農家との協働も広げながらアジア市場への展開を進めるチャレンジを始めます。
※本事業は、地方創生テレワーク交付金を活用して行なっています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/96355/3/resize/d96355-3-9ff11c9b2a93c8847cfd-1.png ]

「飲み比べりんごジュース」誕生の背景
長野県飯島町では農家が20年間で41%と激減、平均年齢80歳と高齢化。また近年は不作に苦しむ果樹園が多く、離農者も急増しています。その中で、彼らを支援しようと規格外でも高値で買い取ってりんごジュースの製造をした馬目氏。加工工場の開拓からラベルの作成、販路確保、配送までをすべて自力で実施。今回、東南アジアECサイト「セカイマルシェ」への出店の打診にも、町に新規就農者が入った時の手本になりたいと率先して出店を決めました。
※東南アジアECサイト「セカイマルシェ」
https://secai-marche.co.jp/


[画像2: https://prtimes.jp/i/96355/3/resize/d96355-3-889bf7d4c132f194a23b-0.png ]

「飲み比べりんごジュース」3つの特徴


離農者を増やさないために、規格外りんごを買い取って自力で作ったジュース。
町内産8品種のリンゴを使い、りんごの味の特徴を飲み比べて楽しめます。贈答用にもおすすめ
りんご本来の味を活かし、保存料を使わず無添加・果汁100%。お子さまにも安心してお飲みいただけます


「飲み比べりんごジュース」製品概要
<海外向け販売>
価格:8本入りRM 408 (送料込み)
販売店: 東南アジアECサイト「セカイマルシェ」
https://secai-marche.com/buyer/main/top
<日本向け販売>
価格:8本入り3500円(送料込み)
販売店:楽天飯島町営業部
https://item.rakuten.co.jp/sinnsyuuiijima/047-004/

株式会社HYAKUSHO 会社概要
会社名:株式会社HYAKUSHO
所在地:長野県塩尻市大門八番町1-28 スナバ
代表:田中 暁
設立:2020年7月
URL:http://hyakusho-mag.com
事業内容:地域活性事業 / 関係人口創出事業 / メディア事業 / プロデュース事業



プレスリリース提供:PR TIMES

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