プレスリリース
企業・フリーランスと、埼玉県の市町村が連携し、Withコロナ時代の“新しい働き方”を通じ、地域の課題解決に向け活動しています!
埼玉県では、コロナ禍において新たな働き方「テレワーク」が浸透するなか、東京に隣接し、自然も豊かで、都市型生活の利便性も整っているなど、テレワーク環境に適した本県の魅力をPRしています。
今年度は東京圏(埼玉県を除く)の企業の社員やフリーランスの方を対象に、本県に訪れていただき、実際にテレワークをしながら、参加者の知見や経験を活かしたアイデアや企画により、滞在市町村と連携して地域課題の解決に取り組む事業を実施しています。
今年度は川越市、北本市、長瀞町の3地域で実践中です。
2月14日(月)には今年度の取組についての報告会と、新たな地域課題の解決を希望する3つの地域とのミートアップ交流会をオンライン(Zoom)にて開催します。
◇テレワークするなら埼玉 2021成果報告会&交流会
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日時 2月14日(月) 14時―16時
場所 Zoomによるオンライン開催
第1部 2021成果報告会~3地域の進捗報告クロストーク
1.地域課題「歴史的建造物の再生・利活用による地域活性化」
川越市×参加企業・フリーランス
2.地域課題「若者の移住・定住・交流の促進」
北本市×参加企業・フリーランス
3.地域課題「アウトドアを基軸にした地域経済活性化・交流促進」
長瀞町×参加企業・フリーランス
第2部 埼玉ことはじめ“ミートアップ
新たな課題を持つ3自治体のご担当者と直接会って話ができる場
地域別に3つのZoomブレイクアウトルームにて直接お話しできます
ルーム1.「クリエイティブ(デザイン、アート、クラフト等)を活用した地域資源の新たな魅力発見・発
信、地域農産物を活用した商品開発と販売のためのデザイン力の向上」〈横瀬町〉
ルーム2.「観光メニュー開発、子育て支援策の強化、地域の文化を活用した生涯学習の創出」〈皆野町〉
ルーム3.「特産品の開発、販路拡大、町内周遊プログラムの作成、官民産学協働イベントの実施、郷土
の偉人を活かしたまちづくり事業」〈伊奈町〉
報告会&交流会に参加希望の方は埼玉県「テレワークするなら埼玉」特設サイトから申し込めます
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0106/telework-chiiki-mission/kouryukai.html
◇埼玉県 テレワーク・副業×地域ミッション事業概要
テレワーク勤務やテレワークを活用した副業という新しい働き方の普及は、東京に隣接し、自然豊かな埼玉県への移住促進にとって追い風となっています。都内から日帰りで訪れることができる立地の強みを生かして、関係人口を呼び込み、そうした人々に地域の担い手となってもらえる可能性が広がっています。
そこで、東京圏(埼玉県を除く)の企業の社員等が、県内でテレワーク等を行いながら、市町村と連携した地域貢献の取組に参画する本事業を実施するとともに、事業内容を広報することでテレワークに適した埼玉県の魅力等をPRしていきます。
また、市町村と企業をマッチングする交流会を開催する等の展開により、将来的には埼玉県への移住と、企業等を単位とした関係人口の創出が促進されることを目的としています。
本事業を通じて期待される効果として
・市町村は地域の課題解決に民間(企業・個人)のアドバイスが得られる
・企業・フリーランスの方は、行政との連携による地域課題解決を通じて、地域でのビジネスチャンスの創出に
もつながる
・県外からのテレワーク滞在で新たな関係交流のきっかけになる
・地元の事業者や様々なステークホルダーとの新たな事業・サービス開発の検討の機会になる
などが考えられます。
[令和3年度の実績]
実施期間:令和3年4月-令和4年3月
今年度実施地域:川越市、北本市、長瀞町
参加企業・フリーランス各社最大2週間程度、1市町村あたり3名程度
宿泊場所:ホテル、旅館、キャンプ場など
テレワーク場所:コワーキングスペース、キャンプ場など
◇今年度(令和3年度)の実施地域の取組み
○川越市
□地域ミッション
[画像2: https://prtimes.jp/i/96011/3/resize/d96011-3-aaff02088f0a21ff269d-2.jpg ]
『歴史的建造物の再生・利活用による地域活性化』
・民間所有の歴史的建造物の再生・利活用
・歴史的建造物周辺でのクリエイティブな活動による地域の活性化
・「新たな価値を創造する歴史まちづくり」の発信
□地域ミッションの目的
歴史的建造物の再生・利活用のため、所有者との信頼関係を構築し、所有者
の歴史的建造物の活用イメージを膨らませ、将来的に実現する
○長瀞町
□地域ミッション
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『アウトドアを基軸にした地域経済活性化・交流促進、経済循環の活性化』
・地域の○○が育つための仕組みを構築
・価値のある(質の高い)時間を提供する
・アウトドアコンテンツのデザイン化やブランド力の底上げ
□地域ミッションの目的
「自然」、「アクティビティ」「都心からのアクセス」といった町の資産を
活用し、アウトドアを軸に、観光だけではなく、町全体を独自ブランド化
する。
○北本市
□地域ミッション
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『若者の移住・定住・交流の促進』
・生活に合わせた居住空間の整備
・新たな経済活動の創出や働きやすい環境の整備
・ふるさと納税を核としたリーディング事業の推進 など
□地域ミッションの目的
市外の方に、北本の暮らしの魅力を感じてもらい、北本市の関心を高める。
(シティプロモーション)
プレスリリース提供:PR TIMES