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shiftbaseが、スプツニ子!、kumavis、慎泰俊氏のアドバイザー就任を発表

(PR TIMES) 2022年04月28日(木)20時40分配信 PR TIMES

アート、セキュリティ、金融の知見を持続可能なエコシステム構築に活用

web3エンジニアコミュニティ「UNCHAIN(https://app.shiftbase.xyz/)」を主宰する株式会社shiftbase(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:志村侑紀)はアーティストのスプツニ子!、ソフトウェアウェレット「MetaMask*1」創業者のkumavis、五常・アンド・カンパニー株式会社創業者の慎泰俊氏がアドバイザーに就任することを発表します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/95801/3/resize/d95801-3-4ecf547d17455126942d-3.png ]


当社は、手を動かし未来をかたちづくる人に適切なインセンティブを分配する持続可能なエコシステムを、web3の技術スタックをもとに構築します。健全なエコシステムを構築するために、アート、セキュリティ、金融の第一線で活躍するアドバイザー3名を迎えることになりました。


スプツニ子! - アーティスト -

スプツニ子!は、英国・ロンドンの王立美術大学院大学ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(Royal College of Art: RCA)が提唱したスペキュラティブ・デザイン*2 をバックグランドにアーティストとして活躍しています。今後、スプツニ子!と当社は、アーティスト、エンジニアという異なる2つのコミュニティの橋渡しの役割を担い、より人道的で社会的影響のあるテクノロジーの在り方を共に考察していきます。


kumavis - MetaMask創業者 -

kumavisは、Ethereumブロックチェーンのソフトウェアウォレットとして世界で最も利用者の多い「MetaMask」の創業者です。セキュリティエンジニアとしてのバックグラウンドを持ち、web3の第一線で活躍し続けるkumavisをアドバイザーとして迎えることで、当社はブロックチェーン技術を用いたプロトコル、dApp開発において、開発初期から保守性の高いセキュリティ基盤を構築していきます。


慎泰俊氏 - 五常・アンド・カンパニー株式会社 創業者兼CEO -

慎泰俊氏が代表を務める五常・アンド・カンパニー株式会社は、途上国の人々に少額のお金を融資するマイクロファイナンスを手がけており、インドやスリランカ、ミャンマー、カンボジア、タジキスタンの5カ国で事業展開し、120万人以上の顧客に金融サービスを届けています。今後、慎泰俊氏の金融の知見に依拠しながら、当社は自発的に富が循環し、社会的価値を自律的に創出できるエコシステムの構築に挑戦していきます。

今後、当社はスプツニ子!、kumavis、慎泰俊氏をアドバイザーとして迎えることで、アート、セキュリティ、金融を包括的に再考し、ミッションである「個人の選択肢を豊かにし、自分らしく生きる人を増やす」を軸にした社会の実現を目指します。


*1 MetaMaskは、2016年9月に公開されたEthereumブロックチェーンの暗号資産やNFTを一括で補完・管理できるソフトウェアウォレットで、世界で最も利用者が多いウォレットです。

*2 スペキュラティブデザインは、これからの社会がどうなっていくかを考え、既存の世の中の価値や信念、態度を疑い、未来のシナリオをデザインし、さまざまな代替策を考えるきっかけを提示することを目的としたデザインを意味します。英国の王立芸術大学(Royal College of Art)の教授であるアンソニー・ダンとフィオナ・レイビーが提唱した概念です。



スプツニ子!コメント

web3やNFTはアートとその市場を大きく変えていくもので、アーティストである私はこれからやってくる変化にワクワクしています。私自身もNFTアートに去年から関わり始め、今もshiftbaseのメンバーとコラボレーション作品を準備中です。世界中のNFTアーティストらのコミュニティと、UNCHAINの開発者コミュニティをつなげ、新しい作品を創造していくお手伝いができたらと思っています。


[画像2: https://prtimes.jp/i/95801/3/resize/d95801-3-5a0cfccad19c7c1dd2f7-0.png ]

(スプツニ子!プロフィール)
アーティスト、東京藝術大学デザイン科准教授。ロンドン大学インペリアル・カレッジ数学部を卒業後、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)で修士課程を修了。2013年からマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ助教としてデザイン・フィクション研究室を主宰。2019年より現職。RCA在学中より、テクノロジーによって変化する社会を考察・議論するデザイン作品を制作。最近の主な展覧会に,「Japanorama」(ポンピドゥー・メッツ,フランス)、「NEW SENSORIUM」(ZKMアートセンター,ドイツ)など。VOGUE JAPANウーマン・オブ・ザ・イヤー2013受賞。2016年第11回「ロレアル‐ユネスコ女性科学者日本特別賞」受賞。2017年世界経済フォーラムの選ぶ若手リーダー代表「ヤング・グローバル・リーダー」に選出。2019年にTEDフェローに選出され、TED2019に登壇。著書に『はみだす力』。



kumavisコメント

Pleasure to be working with the shiftbase team. Go shiftbase!!!

[画像3: https://prtimes.jp/i/95801/3/resize/d95801-3-4c03e38f115c4e8970ef-1.png ]

(kumavisプロフィール)
MetaMask創業者。


慎泰俊氏コメント

技術進歩はほぼ常に格差を拡大してきました。非中央集権で個をエンパワーすると謳っているweb3においても、その予兆を感じています。そんななか、本気で社会をよりよい場所にしようとしているshiftbaseの皆さんに惹かれ、このプロジェクトに参画させて頂きました。資本政策やビジネスモデル設計で貢献しつつ、私が取り組んでいる金融包摂において、これから何ができるのか、shiftbaseの皆さんと考えていきたいと思います。

[画像4: https://prtimes.jp/i/95801/3/resize/d95801-3-51b05655a9ad31271399-2.png ]

(慎泰俊氏プロフィール)
1981年東京生まれ。朝鮮大学校政治経済学部法律学科卒、早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。モルガン・スタンレー・キャピタルとユニゾン・キャピタルを経て、五常・アンド・カンパニーを創業、途上国の貧困層に小規模の金融サービス(マイクロファイナンス)を提供する信用組合を各国で経営。仕事の傍ら、2007年にNPO法人Living in Peaceを設立し、マイクロファイナンスと社会的養育の領域で活動。ヤング・グローバル・リーダー選出。


株式会社shiftbase代表取締役CEO 志村侑紀のコメント

当社が主宰するweb3エンジニアコミュニティ「UNCHAIN」を通して、手を動かし未来をかたちづくる人に適切なインセンティブを分配する持続可能なエコシステムの構築を目指しています。その一方で、web3の技術スタックのような先端技術はその使い方を誤ればディストピアを招く可能性を秘めていることも事実です。この度、アート、セキュリティ、金融の専門分野から3名の心強いアドバイザーが参画してくれました。3名の多様性のある知見に依拠し、よりよいテクノロジーと社会の関係を創出し、テクノロジーを通して実現すべき社会がどう在るべきかを問い続けていきたいです。

[画像5: https://prtimes.jp/i/95801/3/resize/d95801-3-faee2eaa6785f395f239-4.png ]

(代表取締役CEO 志村侑紀プロフィール)
1991年生まれ。16歳で渡米。University of California Los Angels(UCLA)卒業後、Harvard UniversityにてMina Cikara教授のもと社会心理学と神経科学の学際的研究に2年間従事。孫正義育英財団の一期生として渡英し、University College London(UCL)に所属。2020年10月よりResearch Directorとして株式会社Empathに参画。2022年2月より、web3領域における事業開発を主軸とした株式会社shiftbaseを創業。


株式会社shiftbaseについて

株式会社shiftbaseは、「個人の選択肢を豊かにし、自分らしく生きる人を増やすこと」をミッションに、web3領域に特化した技術主導のビジネス開発チームです。web3エンジニアコミュニティである「UNCHAIN」を主軸に、手を動かし未来をかたちづくる人に適切なインセンティブを分配する、持続可能なエコシステムを構築しています。その他、ソーシャルトークンを活用したコミュニティプラットフォーム開発、web3関連のビジネス支援(NFTコレクション開発、webプロジェクトの海外展開及び日本ローカライズ)を展開しています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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