プレスリリース
天文王国おかやまで「星空保護区」の井原市を走る「井原鉄道」が美しい星空の魅力を広く発信するための特別企画車両「スタートレイン」の運行を開始いたしました。
この度、「スタートレイン」「スペースライナー」の外装を公開いたします。
岡山県井原市美星町は2021年11月に国際ダークスカイ協会により、日本で3番目の「星空保護区」に認定されました。また、自治体単位が認定対象となる「ダークスカイ・コミュニティ」のカテゴリーでは、アジア初の認定となりました。
そんな天文王国おかやまで「星空保護区」の井原市を走る「井原鉄道」が美しい星空の魅力を広く発信するための特別企画車両「スタートレイン」の運行を開始いたしました。
また、「スタートレイン」導入に併せて造成しておりました観光バス車両「スペースライナー」(株式会社二葉観光運輸所有)も同時に運行開始いたしました。
そしてこの度、「スタートレイン」「スペースライナー」の外装を公開いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/95666/3/resize/d95666-3-9e58074eee6a71f7351b-0.png ]
オリオン座と共に映る「スタートレイン 」
[画像2: https://prtimes.jp/i/95666/3/resize/d95666-3-2902d3d76e09ba3c922f-1.png ]
「スタートレイン」と「スペースライナー」
「スタートレイン」は鉄道車両1両の内外装へ、天文王国おかやまを象徴する岡山県域の星空に12星座と地域の観光素材を溶け込ませたフルラッピングをしています。
「スタートレイン」の運賃は通常料金で、運行は1日2往復程度を予定しております。井原鉄道SNSにて運行予定を発表しています。
なお、「スタートレイン」はお客様がご乗車中に星空の中にいるような体験をしていただくため車内にプラネタリウムを投影することも可能です。車内プラネタリウムは通常運行では実施されず、現在、運輸部門や旅行業者と調整中の上、貸切列車のオプショナルツアーとして検討しています。
プレスリリース提供:PR TIMES