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株式会社マテリアルイノベーションつくば

秒速蓄電で実現する超スマート社会

(PR TIMES) 2022年04月01日(金)03時45分配信 PR TIMES

 株式会社マテリアルイノベーションつくば(本社:茨城県つくば市、以下「MIつくば」)は独自のナノ炭素材料で実現する秒速の蓄電によって、従来の蓄電デバイスを刷新します。タッチ充電が可能なモバイル機器、ブレイン・マシン・インターフェースや体内埋込型のワイヤレス医療機器、無線給電ドローン、架線インフラフリーの電車、ハイパワーで駆動するウルトラロボット、落雷を充電する飛行機、エネルギーハーベスティングとの組み合わせによるユビキタス充電ネットワークやインフラ安全センシングネットワークなど、秒速の蓄電を社会実装することで超スマート社会を実現します。
 当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社マテリアルイノベーションつくば」の夢です。
【MIつくばが実現する夢】


[画像1: https://prtimes.jp/i/92925/3/resize/d92925-3-f8f8e043f60190f02652-0.jpg ]

【MIつくばの秒速蓄電デバイス】
 蓄電デバイスはわたしたちの暮らしを大きく変えてきました。ニッケル水素電池によりウォークマンが生まれ、音楽を持ち運べるようになったのが1980年代のことでした。リチウムイオン電池はスマートフォンやノートパソコンを普及させ、現在のユビキタスな社会を実現しました。わたしたちは、キャパシタ技術にナノ炭素材料を導入することで、蓄電池並みのエネルギー密度を持ち、数秒での蓄電が可能な革新的なデバイスを創製、様々な夢を現実にし、スマート社会を実現します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/92925/3/resize/d92925-3-f5df74335bfb3474273d-2.jpg ]

【夢の実現に向けた展望】
 わたしたちは現在、新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)によって独自のナノ炭素材料であるグラフェン複合材料の量産製造に取り組んでおり、戦略的基盤技術高度化支援事業(中小企業庁)によってグラフェン複合材料を活用した秒速蓄電デバイスの量産製造に取り組んでいます。ともに2022年度末で量産化に向けた開発を終了し、市販化に向けた開発を継続するとともに設備投資を行い、2025年度に超小型の秒速蓄電デバイスを、2027年に大型の秒速蓄電デバイスを上市します。

【株式会社マテリアルイノベーションつくばについて】
 MIつくばは、創業者である唐捷が物質・材料研究機構において長年蓄積してきたナノ炭素材料であるグラフェンを複合化させる材料技術を基盤として2017年11月に物質・材料研究機構認定ベンチャーとして創業しました。2019年にはCYBERDYNE株式会社および筑波銀行から出資を受け、グラフェン複合材料の量産化とそれを電極として活用する秒速蓄電デバイスの量産化に取り組んでいます。

株式会社マテリアルイノベーションつくば
〒305-0047茨城県つくば市千現1-2-1
(国立研究開発法人物質・材料研究機構内)
 029-859-2728
 https://www.mitsukuba.com/

 「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。



プレスリリース提供:PR TIMES

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