プレスリリース
今までなかった!非デザイナーによる「デザイン経営」の解説本「1時間でわかるデザイン経営」発売。12/16 17:00〜12/20 17:00までkindleストアで無料販売!
経済産業省・特許庁が推し進める「デザイン経営」を1時間で読める文量に集約。忙しいビジネスパーソンでも隙間時間に読めるボリュームに。最新の経営手法をサクッと理解して明日から会社で説明できます。
中小企業のデザイン活用をサポートする中小企業診断士オフィスmanagement&design(代表:須藤 慎)は、電子書籍「1時間でわかるデザイン経営:「デザイン経営宣言」から手法の構造を読み解く」を2021年12月15日に発売致しました。
デザイン経営とは経済産業省・特許庁が2018年に公開した「デザイン経営宣言」という資料の中で提唱された経営手法です。2018年から5年間をデザイン経営普及の集中期間として設定されています。デザイン経営宣言の中では「デザインを企業価値向上のための重要な経営資源として活用する経営」として紹介されており、新しい経営手法として注目される一方、デザインの知識がない人にとっては理解が難しい内容でもあります。
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【ターゲット】
最新のビジネストレンドを求める経営者・ビジネスマンへ
(他社との差別化の引き出しを探している経営者、知らない分野のビジネストレンドを把握したいビジネスマン、急にデザイン経営を理解しなければいけなくなった担当者等)
【コンセプト】
今までになかった非デザイナー視点による解説で、デザイン初心者でも短時間でわかるデザイン経営の解説書を提供。
【本書のウリ】
1.読みやすさ
日本人の1分間に読める平均文字数600字×60分=36,000字に集約しました。いつでもどこでもスマホで読めるのは、電子書籍ならではメリットです。
2.デザイン初心者でもわかりやすい内容
これまでデザイン経営に関する書籍はデザイン業界の方が書いたものしかありませんでした。経営コンサルタント(中小企業診断士)の著者が構造化・図解化して解説することで、理解しやすく、言語化して他人と共有しやすい内容になっています。
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※ 書籍内図表
3.ダウンロード特典あり
読んだ後にデザイン経営を実践する際にも役に立つ、「デザイン経営注意点チェックシート」をDL特典として用意しています。本書の要点を整理した便利なチェックシートです。
【本書の概要】
・目次
第1章 「デザイン」という言葉の定義
第2章 デザイン経営宣言からデザイン経営を読み解く
第3章 デザイン経営宣言はどのように生まれたか
第4章 デザイン経営の前提となる考え方
第5章 導入時の課題点
第6章 導入実践方法
第7章 導入の効果と成功事例
・書籍概要
著者:須藤 慎
定価:500円(kindle unlimited対象書籍 12/16 17:00〜12/20 17:00まで無料販売)
発売日:12/15
ページ数:93p
発行:kindle ダイレクト パブリッシング
書籍詳細ページ
https://design-driven-management.mystrikingly.com/
【出版に至った理由】
実は著者自身もデザイン経営に対して、理解するのが難しいと感じていた一人です。初めてデザイン経営をみたときには具体的に何を実践すればいいのかよくわかりませんでした。ですがデザインを経営の差別化要因として活用することの可能性は以前から感じており、思えば大学院の卒業論文から、経営にデザインを活用するというテーマを研究し続けております。
大袈裟ですが、このデザイン経営をみたとき、より多くの人にわかりやすく伝えるのは自分の使命ではないか、そんなことを感じました。
経済産業省・特許庁が推し進めるデザイン経営は、新しい産業構造に適応しようとする企業の役に立つものです。本書がデザイン経営普及に寄与できれば幸いです。
【参考資料】
・著者概要
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中小企業診断士 須藤 慎
プロダクトデザイン検定1級
日本デザイン事業協同組合 賛助会員
東京都中小企業振興公社で中小企業支援に従事した後、中小企業診断士として独立。
在職時より中小企業とデザイナーが協業する際の手法を研究。
現在は様々な分野のデザイナーが所属する日本デザイン事業協同組合に所属し、中小企業とデザイナーの橋渡し役としての活動を行う。
・デザイン経営について
以下、産業競争力とデザインを考える研究会報告書『「デザイン経営」宣言』(概要)から引用
〇デザインは、企業が大切にしている価値や、それを実現しようとする意志を表現する営みであり、他の企業では代替できないと顧客が思うブランド価値とイノベーションを実現する力になる。このようなデザインを活用した経営手法を「デザイン経営」と呼び、それを推進することが研究会からの提言である。
○ イノベーションの本来の意味は、発明(インベンション)を実用化し、社会を変えることだとされている。技術革新だけではなく、社会のニーズを利用者視点で見極め、新しい価値に結び付けることができてはじめてイノベーションが実現する。
○ 「デザイン経営」とは、デザインを企業価値向上のための重要な経営資源として活用する経営である。その必要条件は、1.経営チームにデザイン責任者がいること、2.事業戦略構築の最上流からデザインが関与すること、である。「デザイン経営」を実践するためには、上記2つの条件に加え、顧客の潜在ニーズの発見や、アジャイル型プロセスなどの複数の具体的な取り組みを一体的に実施することが望ましい。
プレスリリース提供:PR TIMES