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アイピーオンウェブジャパン

アイピーオンウェブジャパン、BidSwitchによる「IM Universal Identifier」のサポートを開始

(PR TIMES) 2021年12月07日(火)16時45分配信 PR TIMES


 株式会社アイピーオンウェブジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:手塚 圭一、以下 IPJ)は、株式会社インティメート・マージャー(本社:東京都港区、代表取締役社長:簗島 亮次、以下インティメート・マージャー)が開発した3rd Party Cookie に変わる共通IDソリューションの「IM Universal Identifier (以下 IM-UID) 」をサポートすることをお知らせいたします。
 これにより、IPJ が提供するリアルタイム入札 (Real-Time Bidding, RTB) のグローバルなインフラストラクチャーとマーケットプレイスである「BidSwitch」にて、DSPとSSPは 3rd Party Cookie を利用することなく、消費者のプライバシーとセキュリティを保護しながら、RTBにおいてより精度の高いターゲティングを実現することが可能になります。

[画像1: https://prtimes.jp/i/91414/3/resize/d91414-3-710b051c0d24051ba89a-0.jpg ]


■ 背景
 昨今の3rd Party Cookie の規制強化に伴い、その代替としてプライバシーを重視しながらも、高いアドレサビリティを実現できるソリューションへのニーズが高まっています。この脱3rd Party Cookieという時代の流れに、デジタル広告業界全体として対応していくため、多くのデジタル広告事業者が共通IDソリューションへの参画を表明する中、DSPとSSPのRTB収益の最大化を支援できるようIPJは「BidSwitch」で「IM-UID」 をサポートすることといたしました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/91414/3/resize/d91414-3-931da86d97927c638803-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/91414/3/resize/d91414-3-a5a661b0d9da37351ef0-2.jpg ]


■「IM-UID」について
 インティメート・マージャーでは、創業以来 3rd Party Cookieを活用したデータ流通・データ活用の仕組みを世の中に提供してきました。インティメート・マージャーのサービスを導入している企業の多くは、今後のChromeの3rd Party Cookieの規制や改正個人情報保護法などの施行によって、今までと同様の精度や方法でデジタルマーケティングができなくなることを懸念しています。
 そういった 3rd Party Cookie が活用できなくなったときのための代替手段として、インティメート・マージャーでは広告主・媒体社・アドテクベンダー・その他 3rd Party Cookie を利用していた企業に向けて3rd Party Cookie に変わる共通IDソリューション「IM−UID」を提供しています。

 この度の「BidSwitch」の「IM-UID」対応により、SSPは「IM-UID」から発行されるIDをRTBにおけるリクエストへ連携させることが可能になり、DSPはCookieに頼らないターゲティングを実現させることが可能になります。今後もIPJ は、DSP・SSPの多様なニーズに迅速かつ正確に応えるため、 「BidSwitch」の提供をはじめ、最先端のテクノロジーを提供し、社会へ貢献してまいります。

<会社概要>
■ 株式会社アイピーオンウェブジャパン
代表者 :代表取締役社長 手塚 圭一
所在地 :東京都渋谷区恵比寿四丁目 20 番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー33F
設 立 :2011 年3月
事業内容:インターネットテクノロジー関連サービスの提供

※記載されている会社名、団体名、商品名、サービス名は各社、各団体の商標または登録商標です。


本件についてのお問い合わせ先
  株式会社アイピーオンウェブジャパン:
  TEL:03-5421-7130 E-mail:info@iponweb.co.jp



プレスリリース提供:PR TIMES

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