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ゴミが生まれない&脱プラスチック社会に向け、量り売り店を全国に広めるクラウドファンディングを実施

(PR TIMES) 2022年01月26日(水)10時15分配信 PR TIMES

2022年4月施行のプラスチック資源循環促進法を見据え、量り売り元年をめざす取り組み

Save the Ocean株式会社(呼称:セーブジオーシャン、所在地:愛知県名古屋市、代表者:代表取締役 中島康滋、以下 Save the Ocean)は、「ゴミが生まれない社会に向けて、海をまもる洗剤で量り売り文化を広めたい」と題し、2022年4月施行のプラスチック資源循環促進法を見据え、量り売り元年をめざすクラウドファンディングを実施いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/88505/3/resize/d88505-3-b4d18965ea75f40a1488-4.png ]


消費者とお店が一体となって取り組み、量り売り元年をめざす

エコバッグやマイボトルなどが一般的になりつつある中で、消費者は「量り売りのお店」に関心が高くなりつつあります。しかしながらお店側は、食品などの量り売りは賞味期限や衛生面でのハードルも高いのが現状です。

そんな中、量り売りのハードルが低い商材として洗剤に注目が集まっています。すでに一部の薬局やチェーン店では始まっているものの、洗剤が環境配慮されていなかったり、環境を優先するがあまり洗浄力の低いものであったりなど、エコも実用性も得たい消費者にとってまだまだ利用しにくい原因となっています。

今回クラウドファンディングで提供するSave the Oceanの「海をまもる洗剤」は、全国100を超えるクリーニング店とコインランドリーで使用・販売されている、プロお墨付きの洗剤です。

環境や肌への影響は極めて低く、生分解性が高く水性物への影響がないこと、肌への安全性などがエビデンスによって明らかにされています。また、洗濯などに毎日使用することから、安価を求められますが、この洗剤は洗濯1回あたり洗剤代が20円程度で、すすぎが1回のため節水と節電となり、柔軟剤が不要のため、トータルでの洗濯代が安くなることが特徴です。
お店での量り売りを始めるハードルと、消費者が量り売りを始めるハードルを、環境と洗浄力と価格の面からクリアし、SDGs/ソーシャルアクションをすぐに始められる、それが「海をまもる量り売り」です。そしてこの洗剤を皮切りに、文化として量り売りを定着させるべく、「2022年を量り売り元年にする」ことを目指します。

お店の様々な商品が量り売りとなり、プラスチックの容器や包装を少しでも減らすきっかけにしたいと考えています。


届いたその日から、すぐに量り売りが始められるリターンを設定

[画像2: https://prtimes.jp/i/88505/3/resize/d88505-3-6789ce8ead4c6a9d73d9-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/88505/3/resize/d88505-3-f59d1714a4c1ce2bd712-3.jpg ]

量り売りを始めるためには、それなりの準備が必要ですし様々な想定やシミュレーションが必要になります。量り売りを始めたいという意向を調査したところ、それが量り売りを始めるハードルになっていることも明らかになりました。

そこで私たちは、届いたその日からすぐに始められる「1.量り売りスターターキット」を用意しました。実験店舗で先行して行っている中で必要な備品や販促物などを用意し、トラブルにも未然に対応できるノウハウを詰め込んでいます。

そして洗剤には好みがあるため試用していただくために、「2.サンプル洗剤を100名分」を用意しました。量り売りの体験をすることが1つのハードルとなっていることもあり、量り配りをすることからお客さんとのコミュニケーションを取っていただこうと思っています。

そして現場の運営や設営、運用上のノウハウから集客までを凝縮した「3.量り売り完全ガイドブック」をお送りします。今日入ったアルバイトでも読めばわかる、そんなマニュアルとしても活用いただけます。


海をまもる量り売りで、ひとりの100歩を、100人の一歩に

[画像4: https://prtimes.jp/i/88505/3/resize/d88505-3-29fdc1647d058ffeb26a-1.png ]


量り売りは、空ボトルをリユース(再利用)することを想定しているため、プラスチックボトルや詰替パウチによる洗剤の流通量を減らすことができます。そこで私たちは、量り売りで提供される洗剤ボックスの量をもとにプラスチックの削減量を表していきます。

これまでのエコ活動は、エコ意識のある人たちの小さなアクションの積み重ねですが、どうしても小さなアクションのために孤独で見えにくいものになります。本当にこの小さなアクションが社会のためになっているのか?と疑問や不安に思うこともあり、続けるモチベーションが保てなかったり、あるいは誰かがひとりで頑張りすぎるという両極端になる傾向にありました。

これからのエコは、「ひとりの100歩を、100人の一歩」に変え、社会全体のアクションに変えていくことが必要です。多くの人が参加し継続していけるような動機が必要です。

そこで私たちは、ひとりひとりの小さなアクションを可視化していきます。

プラスチックの削減量に加え、海をまもる洗剤の環境性能による環境インパクトを算出していくとともに、洗剤1リットルにつき10円を「海をまもる基金」に積み立てていきます。森から川、海へとがる環境、そして私たちの汚水の改善に使用していくアイデアを、みなさんとともに考えていく参加型の「海をまもる量り売りコミュニティー」を形成していきます。

海をまもる量り売り 情報サイト
https://umi-mamoru.com/

私たちSave the Oceanは、小売りや量り売りはもちろん、コインランドリーなどの業務用での提供、企業内での洗濯や福利厚生での提供などを含め、すべてのソーシャルインパクトを可視化していきます。そして、企業も個人もすべての人がSDGsに参加し具体的にソーシャルアクションを実感できるプラットフォームへと成長させていく予定です。


クラウドファンディング実施概要

クラウドファンディング実施告知サイト:
https://umi-mamoru.com

クラウドファンディングプラットフォーム:
CAMPFIRE
https://camp-fire.jp/projects/view/511073

期間:
2022年1月26日 9:00〜2022年2月22日 23:59 (28日間)

目標:
100万円

このクラウドファンディングを通じ、本年中にすべての都道府県で300店舗となるように目指します。

クラウドファンディング応援メッセージ

クラウドファンディング開始にあたり、多くの皆様より応援メッセージをいただきました。詳しくはサイトをご覧ください。(順不同、敬称肩書略)

新井 和宏(eumo)、白木 夏子(HASUNA)、小澤 陽祐(スローコーヒー)、Irene(ラジオDJ)、関根 健次(ユナイテッドピープル)、小野 なぎさ(森と未来)、喜多 茂樹(エコ建築考房)、若山 陽一郎(和愛グループ)、長江 有祐(元ラグビー日本代表)、瀬川 貴之(ClearWaterProject)



プレスリリース提供:PR TIMES

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