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株式会社クライシスインテリジェンス

日本で唯一の国際サイバー・情報安全保障カンファレンス「CYDEF2022」開催決定!

(PR TIMES) 2022年06月09日(木)10時45分配信 PR TIMES

今年のテーマは「グレーゾーンの闇を英智で照らす」 国内外のサイバーディフェンス専門家がこれらからのサイバー問題について議論します。

国内外の産学官の有識者たちが集まり、定例的に意見交換を行っているサイバーディフェンス研究会内で立ち上げた「CYDEF」実行委員会は(事務局所在地:東京都豊島区(DCESビジネスサポート株式会社内):委員長 田中 達浩 元陸上自衛隊通信学校長)最新のサイバーディフェンスに関する国際的な状況と今後の可能性、そして今後とるべき方策について討議するためオンラインカンファレンス「CYDEF2022」の開催を決定しました。開催日は2022年11月30日から12月3日の4日間。今年のテーマは「グレーゾーンの闇を英智で照らす」です。国内外のサイバーディフェンス専門家がウクライナ侵攻でますます、闇が深くなるグレーゾーンにおいて明るい未来や希望を見出すための光を灯すために何ができるかを議論します。
「今年のCYDEFは、ウクライナで生起している事態の現実を見極めつつ、規範やルールが未成熟のサイバー領域が創るグレーソーンの課題に、灯明を照らし続けたいという国内外の専門家が挑戦する機会となることを期待しています。」
-実行委員長 田中達浩(元陸上自衛隊通信学校長/元陸将補)-

◆開催の目的
サイバー攻撃や情報工作が内包される現在の武力侵攻は、そこに住む人だけでなく国際社会すべてを遠慮なく巻き込み、資源・金融・流通などの経済活動や人の認知領域にも大きな影響を与えています。今年のCYDEF2022ではこの現実を直視し、防衛・安全保障の視点を踏まえて社会と経済の発展の阻害に直結しているサイバー領域における現況とその趨勢について国内外の有識者を交えて議論していきます。

『これまで日本において必ずしも十分ではなかった経済安全保障について学ぶには、この分野における世界の有識者と議論することが早道であり、CYDEFはその絶好の機会となるでしょう。』 
-笹川平和財団 理事長 角南 篤-

◆今年のテーマ
「グレーゾーンの闇を英智で照らす Defending the continuity of light in the gray zone」
サイバー空間は物理的に見ることもできず、国境もなく、法の整備が追い付かず、様々なことが曖昧なままであるため、闇に近い「グレーゾーン」と言われる空間・状態として見られています。しかし、闇ではないのはそこに人間の英智という光をあて、闇にさせないために戦う人たちがいるからです。今回はその「グレーゾーン」の中で必死に戦うサイバーディフェンスの専門家の方々が、いかに戦ってきたか、また戦おうとしているか、その議論をご覧いただきたいと思います。

[画像1: https://prtimes.jp/i/88305/3/resize/d88305-3-ea089fdf650713cec3b7-1.png ]



「CYDEFは、日本における最高峰のサイバーセキュリティカンファレンスの一つです。」
-米国戦略国際問題研究所(CSIS) ジェームス・ルイス(James Lewis) –

◆サイバー・情報安全保障カンファレンス「CYDEF」について
2018年、「サイバーディフェンス研究会」によって開始されたこのカンファレンスは、「NATOサイバー防衛協力センター」や「米陸軍サイバーディフェンス研究所」などの研究機関等の協力を得て開催されてきた、日本最大のサイバーディフェンスカンファレンスです。
世界各国のサイバーディフェンスの専門家によって活発な議論が行われるこのCYDEFは、4年間で延べ200名以上の方に登壇いただき、延べ3,000名以上の方々に聴講いただいています。


今年の特徴
今年は専門家だけで行われたカンファレンスだけでなく、昨年のカンファレンスの振り返りと、今年行われる専門家カンファレンスでの議論内容を広く皆様に知っていただくパブリックデイを開催するのが特徴です。いままでは専門家だけで話し合われ、その成果を共有されていましたが、今後はその成果を広く知っていただくことで多くの方々にサイバーディフェンスの重要性や必要性を知っていただければと考えております。

◆開催概要
イベント名: CYDEF2022
開催テーマ: グレーゾーンの闇を英智で照らす
Defending the continuity of light in the gray zone
開催日時 : 2022年11月30日〜12月3日
11月30日 (水)プレデイ (開催目的・導入セッション)
12月1日  (木)メインデイ (専門家カンファレンス)
12月2日 (金)メインデイ (専門家カンファレンス)
12月3日 (土)アフターデイ (ラップアップセッション)
また、開催後に映像についてはアーカイブにて配信する予定です。
※プレデイとアフターデイは日本向けのセッションです。
※各日の呼称は仮です。
登壇者  :国内外から約50名前後を予定
聴講者  :国外を含む約700名(登録者)を想定
実施方式 :オンライン(予定)
対象聴講者:サイバーディフェンス業務に関連する方、サイバーディフェンスに関心のある方
主催   :サイバーディフェンス研究会 CYDEF実行委員会


◆前回開催の「CYDEF2021」実績
*開催概要
テーマ   :新しい「自由な世界」を求めて:混迷の時代に向けた戦略と連携
開催日時  :2021年11月24日(水)〜26日(金)各日9:00〜19:30(放映時間)
       2021年11月28日(日〜)12月5日(日)(アーカイブ視聴時間)
実施方法  :Webinar形式(放映スタジオ:機械振興会館(東京都港区芝公園))
会費    :一般 10,000円/教育関係者 6,000円/政府関係者 4,000円/学生 1,000
協賛団体  :
プラチナ NTTセキュリティ・ジャパン株式会社
ゴールド トレンドマイクロ株式会社、富士通株式会社、株式会社日立製作所
シルバー 株式会社FRONTEO
バナー  株式会社FFRIセキュリティ、株式会社Sola.com
特別後援団体:
公益財団法人 電気通信普及財団、一般財団法人新技術振興渡辺記念会、NATO サイバー防衛協力センター、米陸軍サイバー研究所、ESMT ベルリン大学 デジタル社会研究所、(ISC)2、国立大学法人政策研究大学院大学、明治大学サイバーセキュリティ研究所、 一般社団法人サイバーリスク情報センター
後援団体:
在日オーストラリア大使館、駐日エストニア共和国大使館、在日フランス大使館、アメリカ大使館、Hybrid CoE、NATO Science & Technology Organization、サイバーセキュリティ戦略本部、デジタル庁、総務省、外務省、文部科学省、経済産業省、防衛省、横須賀市、横須賀リサーチパーク( YRP)、一般社団法人 日本経済団体連合会、一般財団法人 機械振興協会 経済研究所
*参加者
登壇者 :17か国69名
聴講者 :19か国400名(内実際の聴講者316名)
視聴時間:ライブ配信 4087時間/アーカイブ配信 1887時間
*登壇者(一部をご紹介)

[画像2: https://prtimes.jp/i/88305/3/resize/d88305-3-7494f311c488ebf0c879-0.png ]



イベントに関する詳細については下記をご覧ください。
◆「CYDEF2022」特設ページ
https://cydef.net/cydef2022/



プレスリリース提供:PR TIMES

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