• トップ
  • リリース
  • Contrast SecurityはLiberty Strategic Capital主導による1億5,000万ドルのシリーズE資金調達を締結

プレスリリース

Contrast Security Japan合同会社

Contrast SecurityはLiberty Strategic Capital主導による1億5,000万ドルのシリーズE資金調達を締結

(PR TIMES) 2021年11月16日(火)14時45分配信 PR TIMES

高度なサイバー攻撃などの脅威からの防御、ソフトウェアリスクやクラウドソフトウェアの脆弱性の削減を支援する上でグローバル展開が可能に

次世代型のアプリケーション開発セキュリティツールのリーダーであるContrast Securityは、10億ドル以上の企業評価を得て、シリーズEとなる1億5000万ドルの資金調達の締結を発表しました。
当初の募集額を超えた今回の資金調達は、前財務長官のスティーブン・ムニューシン氏によって設立されたLiberty Strategic Capitalが主導し、これまでContrast Securityへ投資しているWarburg Pincus、Battery Ventures、General Catalyst、MicrosoftのM-12 Fund、AXA Venture Partners、Acero Capitalも全てこの資金調達に参加しています。

今回の資金調達によって、Contrast Securityはアプリケーションセキュリティ業界において、拡大するニーズに対応することが出来る唯一のプラットフォームとなります。そして、欧州中東アフリカ地域(EMEA)の成長とアジア太平洋地域(APAC)における急速な顧客獲得に続いて、グローバル展開をさらに加速させて市場シェアをさらに拡大し、戦略的な機会や買収の実行をより柔軟に対応できるようになります。

多くの企業は、ビジネスの成長と効率化推進のために、デジタルトランスフォーメーションとアプリケーション開発に注力しています。企業が開発努力を強化するにつれて、開発者の84%が、これまで以上にアプリケーションを迅速にリリースしていると述べています。 しかしながら、調査によると緊急性の高いまたは重大な脆弱性を残したまま開発コードが本番環境にリリースされています。 これにより、SolarWindsやその他のサイバー攻撃など重大なセキュリティ侵害が発生し、米国ホワイトハウスはソフトウェアのセキュリティ向上のため、厳格な新しい基準を設定する大統領令を発令しました。

Contrast SecurityのCEOアラン・ニューマンは次のように述べています。「世界経済はソフトウェアアプリケーションで動いています。マイクロソフトやグーグルなどのビジネスリーダーが、今日の速いペースで動くアプリケーション経済におけるサイバーセキュリティリスクを軽減するために数十億ドル費やすことを公表しているのを目の当たりにしています。バイデン大統領による最近の大統領令に支えられて、我々の顧客、政府、そして世界の大手企業の多くが、ソフトウェアを標的とするサイバー攻撃の防止と対応に投資しています。」

「Contrast Securityは、アプリケーション開発を効率化するだけでなく、セキュリティチームと運用チームにプラットフォームソリューションを提供しています」と、ニューマンは述べています。 「Liberty Strategic Capitalと既存投資家全てによる新たな投資は、アプリケーション開発の品質向上に対する普遍的な必要性を証明しています。特にムニューシン前長官のサイバー攻撃削減のグローバルなアプローチの経験を踏まえた上で、弊社をサポートして頂くことは光栄です。また、ムニューシン前長官をContrast Securityの相談役として迎えることを嬉しく思います。」

Liberty Strategic Capitalの創業者兼経営パートナーであるムニューシン前長官は、次のように述べています。「ビジネスの重要な運営を維持するためにアプリケーションへの依存度が高まっており、これらのアプリケーションの基盤となるコードを、ハッカーやその他の悪意のある攻撃者による脅威から、開発者がリアルタイムで安全を保証出来るContrastのソリューションに注目しています。Contrast Securityは市場をリードするソリューションを開発し、アプリケーションセキュリティ分野で革新を続けており、彼らと提携できることを嬉しく思います。」

現在、Contrast Securityは、BMW、DocuSign、AXA、チューリッヒ、損保ジャパン、米国赤十字、などの世界的な企業やグローバルフォーチュン500に名を連ねる数多くの企業を顧客として、安全なアプリケーション開発を推進しています。Contrast Securityはまた、AWS、IBM、Google、Microsoft、VMwareなどと提携し、クラウドアプリケーションのセキュリティ対策も実現しています。

今日の多くの企業は、アプリケーションを保護するために第1世代のツールとセキュリティエンジニアによる診断テストに依存しています。その結果、ソフトウェアは重大な脆弱性を持ったままリリースされており、この状況を止めなければなりません。米国の大統領令やDevSecOpsへの急速な転換により、ヘルスケア、金融サービス、政府、テクノロジーの各セクターにわたるアプリケーションセキュリティに対するContrast Securityのソリューションに対する需要が高まっています。 Contrastプラットフォームは、アプリケーションリリース時間の短縮、サイバーリスクの大幅削減、アプリケーション開発の効率化などを実現し、結果として企業に競争優位性をもたらします。

Contrast Securityについて
Contrast Securityはアプリケーションセキュリティにおけるリーディングカンパニーです。Webアプリケーションの開発段階でアプリケーションに潜む脆弱性を高精度で解析し、本番環境では外部からの攻撃を迅速に検知しブロックすることが出来ます。
特許取得済み技術「ディープセキュリティ・インスツルメンテーション」により、企業はソフトウェア開発ライフサイクル(SDLC)への展開を簡単且つ迅速に実現します。従来の非効率的なアプリケーションセキュリティ(SAST、DASTおよびWAF)から完全に置き換えることにより、時間やコストを消費する脆弱性スキャンの排除やインフラ業務、セキュリティエンジニアのリソースを軽減します。Contrastのアプリケーションセキュリティは、SDLCを加速し、未知の脅威からアプリケーションを保護しながらビジネスの成長を促進します。

プレスリリース提供:PR TIMES

このページの先頭へ戻る