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タイガーモブ株式会社

タイガーモブと北海道知床羅臼町が、自然と人との共生を探るサステナブルツアーを共同開催・募集開始

(PR TIMES) 2021年08月11日(水)15時45分配信 PR TIMES

<9月18日〜9月21日>Nature Program in 知床羅臼-自然と人との共生、持続可能な街づくり・教育を探る4日間

北海道知床羅臼町(読み:しれとこ らうすちょう、町長:湊屋 稔 読み:みなとや・みのる、以下羅臼町)とタイガーモブ株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役:菊地恵理子 読み:きくち・えりこ、以下タイガーモブ)は、この度自然と人との共生、持続可能な街づくり・教育を探るサステナブルツアー「Nature Program in 知床羅臼」を共同開催します。開催は9月18日(土)〜9月21日(火)の4日間で、先着12名限定のプログラムです。

日本の最北端に位置する世界自然遺産として認定された知床羅臼町では、持続可能な街づくりを継続するために、「自然と人との共生」を目的として、積極的にESD(持続可能な開発の為の教育)に取り組んでいます。本プログラムでは、自然との触れ合い、野生動物との出会い、地域の人々との対話を通して、これからの生き方や人類のあり方について探ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/83441/3/resize/d83441-3-f0a365b0f06d038cc72b-0.jpg ]



【企画の背景】


ポストコロナ時代の今、暮らしや事業展開、教育、街づくりなどを考える上で、SDGsやサステナブルな観点を入れることが必須であるという背景から、当プログラムを企画しました。コロナ禍において私たちが得た多くの学びからも、大都市一極集中から地域分散型社会・地域循環共生圏・地産地消システムへの転換が必要とされています。また自然や環境と共生しながら持続可能な社会をどう作っていくかが、人類全体の課題となっています。
北海道知床羅臼町では、少子高齢化や過疎化による働き手不足、世界的な気候変動により生じる様々な問題に立ち向かい、足元から地球全体を考えることのできる人材の育成に取り組んでいます。当プログラムでは、大自然に触れると共に、羅臼町で暮らす人たちの話も聞きながら、サステナブルな街づくり・教育とは何か、「自然と人との共生」とは何かを探ります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/83441/3/resize/d83441-3-d76c19de05a63053ef3d-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/83441/3/resize/d83441-3-f144a7d68c447dec0906-2.png ]




【開催概要】


開催日時:9月18日(土)〜9月21日(火)の4日間
開催場所:北海道知床羅臼町
参加費:100,000円(税込)/1人
対象者:年齢不問

参加方法:タイガーモブサイトよりお申し込み
※先着12名様。定員に達し次第申し込みを締め切ります。
※参加費内訳:プログラム企画、同行、ネイチャークルーズやトレッキング、ナイトウォッチング、羅臼昆布作業体験、オリジナル海鮮丼づくり等各種体験費用、2日目キャンプ宿泊費、BBQ代、4日目おやつ代を含む
※フライトや現地での移動費、体験を伴わない宿泊費、食費は参加費には含まれません。

プログラムの詳細は以下のページをご確認ください。
https://www.tigermov.com/internship/detail/780



【共同開催に込めた想い】


当プログラムの共同開催にあたり、羅臼町長の湊屋 稔は以下のようにコメントを寄せています。
「世界自然遺産知床羅臼町は豊かな自然環境を有し、地域を守り受け継ぎ発展させてきた人々と多くの野生動物が密接に関わり合い、共存する町です。
そんな豊かさも限りあるものだと感じる機会や現象が多くなり、当町も持続可能というキーワードを今一度考え、羅臼町SDGSステートメントやゼロカーボンシティ宣言などを表明し、地域が一体となり知床羅臼が100年先までキラリと光る町であるよう持続可能な町づくりに取り組んでおります。
この度は、皆様に羅臼の魅力を肌で感じていただき、頭の片隅に残り続ける気付きを得ていただく、そして、これからの知床羅臼を共に創るひとりの羅臼ファンになっていただければと思っております。
北海道の東の端にある小さな町。そこには繋ぎ続けなければいけないヒト、モノ、コトがあります。羅臼町は全国の皆様と共にこの地を守り受け継いでいきます。」

また、タイガーモブ代表の菊地理恵子は以下のようにコメントを寄せています。
「約2年前から北海道に住む生活をはじめました。四季ごとに大きく色合いが変化する木や草、湖、そこに訪れる動物たちに日々見ていて、『この素晴らしい大自然を100年、1000年先の世代まで紡いでいきたい』という想いが芽生えました。
週末に羅臼町に行くことが多く、羅臼の大自然や食の魅力、そして教育や街づくりに対しての熱意・実践方法に感銘を受け、今回のプログラムを企画しました。
羅臼町はESD(持続可能な開発の為の教育)にも積極的に取り組んでおり、独自の自然や産業、社会的課題を学ぶ学習『知床学』や道路も電気も風呂も無い環境で日常の豊かさや環境の問題を体感する、5泊6日の『ふるさと少年探険隊』等、圧巻の取り組みをしている地域です。
今回のNature Programでは、自然の楽しさ・厳しさ・奥深さを体験頂くコンテンツを多く取り入れています。大自然とたくさん触れ合い、学び、実践することによって、人と自然との共生について、そしてサステナブルな街づくりや教育とは何かを皆で探りましょう。」

[画像4: https://prtimes.jp/i/83441/3/resize/d83441-3-519070be1a20d46f479c-3.jpg ]



【参加の流れ】


以下、タイガーモブ ウェブサイトの「Nature Program in 知床羅臼 」ページより参加申し込みをお願いします。また詳細のご案内等は参加確定後にお送りさせて頂きます。
https://www.tigermov.com/internship/detail/780


【羅臼町について】

[画像5: https://prtimes.jp/i/83441/3/resize/d83441-3-4b19849bbd15c27b6a23-4.png ]


羅臼町は、日本最後の秘境と呼ばれる知床半島に位置する人口約4600人の町です。
日本でも最も原生的な自然が残されており、海洋生態系と陸域生態系とのつながりや、
国際的希少種の生息地となっていることから、2005年7月世界自然遺産に登録されました。
恵まれた自然環境を背景に漁業が主産業となっていて、一年を通して様々な水産資源が水揚げされるほか、日本でも有数のホエール&バードウォッチングの地でもあり、国内外問わず多くの観光客が訪れています。
これらの要素は「知床学」として体系づけ、幼小中高一貫教育の中で地域の子ども達が学び、郷土愛に満ちた人材の育成に取り組むとともに、近年はESD、SDGsの要素も取り入れ、世界と地域のかかわりの理解や課題解決に向けて行動できる力を育む教育に取り組んでいます。

自治体概要
【自治体名】羅臼町
【首長】羅臼町長 湊屋 稔
【所在地】北海道目梨郡羅臼町栄町100番地83
【URL】https://www.rausu-town.jp



【タイガーモブ 株式会社について】


[画像6: https://prtimes.jp/i/83441/3/resize/d83441-3-2b2a4345f19d6406277b-5.png ]

"次世代リーダーの創出”をミッションに、オンライン・オフライン合わせて世界45ヶ国380件以上の海外インターンシップ、海外プログラムを企画・紹介する教育系スタートアップ。Learning by doing(実践による学び)を大事にしながら、これまで約5,000名以上の学生・社会人を世界に送り出し、当たり前が変わる体験を提供しています。自分は何がしたいのか、なぜこの価値観なのかと内省を繰り返すことで個人に積み上がる経験としてご活用頂いています。

会社概要
【会社名】タイガーモブ株式会社
【代表者】代表取締役社長 菊地 恵理子
【所在地】東京都荒川区西日暮里2−45−14 TKビル1階
【設立】2016年4月 【URL】https://tigermov.com/



お問い合わせはこちらから


・羅臼町
社会教育課 Tel:0153-87-2004
企画振興課 Tel:0153-87-2114

・タイガーモブ株式会社
Tel:03-4531-9463
Email:info@tigermov.com (岩倉)







プレスリリース提供:PR TIMES

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