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「ウェルビーイングな地域づくりを沖縄から」定期的な勉強会を開催|首長・議員連盟 発足を目指す |PCW沖縄

(PR TIMES) 2021年10月07日(木)10時15分配信 PR TIMES

沖縄県をウェルビーイングな地域にするべく、ウェルビーイングの概念と方法論を「子育て」「学校教育」「安心安全な暮らし」「経済」等 各分野への実装に向け啓蒙。

沖縄ウェルビーイング推進協議会(会長:安里享英)は、政府の「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)2021」の内容を踏まえた施策として、沖縄県の首長・議員を対象とした定期的な勉強会の実施などで啓蒙を行い、「沖縄ウェルビーイング首長・議員連盟」の発足を目指していくことを発表します。
[画像: https://prtimes.jp/i/80602/3/resize/d80602-3-c13bc084942465b6ff55-1.png ]


ウェルビーイング(Well-Being)は、身体的・精神的・社会的に良好な状態(≒健康で幸福な状態)と定義される概念です。WHO(世界保健機関)憲章にも記されるこの概念は、近年、ハーバード大学、スタンフォード大学、ペンシルベニア大学、慶應大学をはじめ、さまざまな研究機関による学術的な解明が進み、また、民間企業でも人事施策や事業のゴールに据えられるなど、社会が目指す指針としても注目されています。

日本においても、令和3年6月18日に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2021」において、『政府の各種の基本計画等について、Well-being に関するKPIを設定する。』と記され、また、同日発表された「成長戦略実行計画案」では、デジタル、サスティナビリティに並ぶ三本柱の一つとして、このウェルビーイングが定められました。

沖縄ウェルビーイング推進協議会では、上記の政府方針を受け、沖縄県の首長・議員を対象とした勉強会の実施などによる啓蒙を行い、沖縄県ウェルビーイング首長・議員連盟の発足を目指します。

沖縄県という歴史的・文化的にも注目度の高い地域で、いち早くウェルビーイングを軸とした地域づくりを行うことで、日本全国へ「ウェルビーイングな地域づくり」を波及させていくことを目指し、ウェルビーイングの概念と方法論を、子育て、学校教育、安心安全な暮らし、経済等の各分野へ実装して参ります。



沖縄県ウェルビーイング議員・首長連盟

沖縄県選出の国会議員並びに県・市町村の長及び議会議員、及びそのOBからなるウェルビーイングに関するワーキンググループとして、「沖縄県ウェルビーイング首長・議員連盟」の発足を目指します。まずは、月一開催するワーキンググループで有識者を招聘し、勉強会/ディスカッションを開催。また、ウェルビーイングという概念と方法論を県民に伝え、子育て、学校教育、安心安全な暮らし、経済等の各分野へ実装してまいります。先に発足した沖縄ウェルビーイング推進協議会(PCW沖縄)とも連携し、民間、学生など幅広い枠組みで活動していきます。



沖縄ウェルビーイング推進協議会

PCW沖縄=Promotion Council for Well-Being in Okinawa
「Well-being First」を掲げて個々の幸せが最優先され尊重される社会の実現を目指し、各業界で研究や推進に取り組むウェルビーイングの専門家と沖縄県の経営者、自治体が協力することで様々な取り組みを展開。歴史的、文化的な背景や社会的な繋がりの深い沖縄の「ウェルビーイングなまちづくり」を推進していきます。
公式サイト:https://wellbeing.okinawa/

委員:
安里享英(シンバホールディングス株式会社代表取締役社長)
矢澤祐史(GIVENESS INTERNATIONAL代表/ワンネス財団創業者)
島田由香(ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社取締役CHRO/YeeY Inc. CEO)
高橋ゆき(株式会社ベアーズ取締役副社長/家事研究家/家事大学学長)
前野隆司(慶應義塾大学大学院SDM研究科教授/慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長)
川嶋舟(東京農業大学農学部准教授)
源田泰之(ソフトバンク株式会社人事本部 本部長兼 組織人事統括部 統括部長兼 未来人材推進室 室長/公益財団法人 孫正義育英財団 事務局長)
脇雅昭(総務省神奈川県理事(未来戦略担当)/よんなな会 主宰)
矢野和男(株式会社日立製作所 フェロー/株式会社ハピネスプラネット代表取締役CEO)

プレスリリース提供:PR TIMES

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